50歳になって「自分はそもそも世の中で通用するビジネスマンなのだろうか?」と思ったのが最初です。長く同じ会社にいたため、会社というプラットフォームの上では通用しても、世の中では通用しないのではないか?偏った知見・考え方になってしまっているのではないかという不安を抱いたことがきっかけです。また仮にあと25年働こうと思ったときに、今の会社にずっといられるわけでもなく、自分というブランドの価値を高め、どうせ働くなら社会に貢献できる仕事をしてみたいと考え、ビジネスマンとしてスキル・思考能力を再構築するために入学しようと思いました。他にも選択肢はありましたが、何か大きな目標をもたないと本気で取り組めないと考え、MBA取得を考えました。
MBAの取得はエンジニアからビジネスマンに転身した時からの希望でした。最初は単なる憧れだったかもしれませんが、仕事で経験を積んで実際に企業経営に関わるようになってから、体系的にビジネスを勉強する必要性を感じたのがきっかけです。しかし、私が高専卒という学歴から、大学院で経営を勉強することは無理という、BBT的に言えばメンタルブロック状態でしたので、自らチャンスを掴みにいったというより、偶然インターネット広告で目にしたBBTの紹介がなければ一生チャンスに恵まれなかったかもしれません。
今、知財関係だけでなく、担当業務が細分化され、その中で最適を求められている。即ち、部分最適、個別最適であるが、事業におけるフリーミアム、技術におけるハード、ソフトの関係もその一つであるが、個別でなく全体最適・構想を考える必要がある。例えば技術調達においても何を内部調達(自社開発)して、何を外部調達するのかも、市場形成とそこでのイニシアティブ形成を前提に考える必要がある。ようは競争優位を形成するために経営者の視点で全体構想の必要性を強く感じている。そこで自身に欠けていた、経営センス(スキルと目線、即断・即決・即実行)を得て三位一体人財として、事業部、自社、日本の業界が世界で勝ち続けていくことに貢献することを考えたことがきっかけである。
プレイヤーだった私が、組織の長としてチームのマネージメントを任された時に自分自身の限界を感じたことがきっかけでした。私の担当していた製品も、良いものを作れば売れた時代が終わり、顧客にとって本当に価値あるものしか選ばれない厳しい競争環境に突入しており、もはや今までの延長線上には未来がないことを痛切に感じていました。しかし、実務においては経験、勘、度胸を中心とした目標達成のためのPDCAを繰り返しているのが実態。私は自分自身の能力の限界を感じながらも、リーダーとして進むべき目標や方向性を明確に示しチームの成果を最大化できる人間になりたいという強い思いを抱いていました。それがMBA取得の動機です。
社会人の大半を営業部門で過ごした私が、いざ経営者という立場になった時に経営者としての知識や能力がない中で、今後の会社運営をどのようにしたら良いのか考えました。そこでやはり私自身が体系的な経営スキルを学び、経営者としての知識や能力を身につける必要があると感じ、MBA取得を目指しました。
かつて動物病院の開業は、獣医師免許と一定レベルの技術があればさほど難しくはありませんでした。しかし、少子高齢化に伴い、動物の数は近年減少傾向にあります。一方で、動物病院の数は増え続け、私達の世界でも競争は激化しつつあります。また、開業年数とともに組織も大きくなり、スタッフをまとめ事業を維持・成長させて行くには、体系的な経営スキルを身につける必要があると考えMBAの取得を決意しました。
新卒後早い段階での転職を経て、今の会社に来て13年が経過していました。幸いにも2年目から営業所管理職を任され、やりがいを持って働いていましたが、管理職として12年が過ぎマンネリを感じていました。そんな中、社内の管理者研修(年間プログラム)を受講したのですが、その中で自身の経験を体系化することで思考が整理される感覚を味わったと共に、研修だけでは物足りないという「学びへの欲求」が生まれました。それまでの人生では、学習に関して楽しいと感じたこともなく、いわゆる劣等生として過ごしましたが、経営学全般は実践との関連性が強く「楽しい!」ということがわかってしまい、その欲求を満たす候補としてMBAにたどり着きました。
プロジェクトメンバーの国籍はアメリカだけでなく多岐に亘ります。多様な価値観を持つメンバーに対して、如何にして共通の目標を設定し協調関係を築くかが重要でした。そのためには英語でのコミュニケーションという以前に、言語の壁を越えた説得力のある論理的な思考が必須だと考え、MBA取得を考えました。
社会人5年目のある仕事で、自分の無力さを感じたことが、大きなきっかけです。
1人では企画を立てられない、人脈も無い、そもそもビジネスの基本を知らない、という状態。
自分の無能さ・無力さに大きな危機感を抱いていました。
力は無いけど時間はあるので、ビジネス書を貪り読んでいましたが、イマイチ結果が出ない。
これはもう、頭の使い方から変えなきゃダメだと感じ、BBTの「問題解決必須スキルコース」を受講。
その結果、頭の使い方がガラリと変わり、企画や戦略立案ができるようになった上、資料作成やプレゼンのレベルも向上。BBTの学びの効果を実感しました。
その学びをきっかけに、より経営に近い仕事ができる能力を身に付けたいと思うように。となるとMBAですが、結構な費用もかかる。
かなり躊躇しましたが、妻の「死ぬときに後悔するくらいなら、やったら?」という一言で背中を押され、入学を決意しました。
MBA取得を考えたきっかけは、今後の社会人生活において飛躍できるよう自分自身をバージョンアップしたいと考えていたためです。
私は、新卒でNTTに入社し法人営業部門で技術営業をプリセールSEを経験しました。30歳を超えた頃から日本国内にとどまらず、海外でも活躍できるビジネスパーソンを目指したいと考え、2008年にマイクロソフトに転職いたしました。しかしながら、グローバルに展開する企業の一員として業務を遂行する中で、経営的な思考と英語力が自分の弱みとして強く感じるようになりました。
各種ビジネス書や英会話スクールに通学するなど自学自習に取り組んではおりましたが、ビジネススキルを体系的に学ぶ手段としてMBA取得を検討していました。