一企業に属していると、社内ルール・価値観に基づいて行動することが多く、個人的な違和感を感じることもあります。しかし、BBT大学院で業界標準のルール・価値観を学び、様々な分野の他企業のクラスメートとのディスカッションを通じて、一企業の価値観に捕らわれない、公平な立ち位置で物事の判断をできるようになりました。
オンラインであったからこそ、仕事・大学院・家庭のバランスを自分で計画し、それを実行することで学びが継続できたと思います。通勤時間が長いため、その時間を有効活用できたことも、当初考えていなかったオンライン学習のメリットだったと思います。また、繰り返し講義を視聴することができたからこ理解を進めることに繋がりました。
BBT大学院での教育ビジョン「ライフタイム・エンパワーメント(生涯活力の源泉)」は、働きながらMBA取得という本来であれば不可能であった私の希望を叶えてくれました。感謝してもしすぎることないと考えています。これが終わりではなく、これからも切磋琢磨して社会にアウトプットをし続けたいです。
それまで学んできた小中学校から大学に至るまでの教育や自分なりの読書遍歴では、完全にインプット重視の人生でした。職場においても「いかに知っているか」、「どれほど多くの経験をしてきたか」だけが大事とされている中で、BBT大学院で身に付けたのは議論する力により最適解に導く手法であったり、自分が知らないことがあっても臆せずディスカッションし、わからないことは即座に調べ上げて要は何が言えるのかということをアウトプットすることが重要でした。するとディスカッションを始めた当初には思いもよらない打ち手を、深い洞察に裏付けられて打ち出すことができます。またアウトプットする先に意識の高いクラスメートがいることで自然とモチベーションが上がっていきます。
学習した事を業務で実践し、身に付ける。それをディスカッションに反映させて、更に理解を深める。この繰り返しを実践出来ました。
講義内容が机上の空論では無かった為、これをそのまま実務で実行することが出来ました。