仕事でもプライベートでも常に頭は「考える」ことをしています。今までの私は、考えの整理が上手くできなく迷走することが多々ありました。その原因は、人の意見をそのままFACTとして受け入れ自分の結論でなく「他責」にしようとしていた自分にありました。今では、人の意見も自分で調べたFACTも、自分で納得した情報だけを選択して「自責の結論」を出せるようになりました。自責の結論だからこそ、しっかりとした反論もできるようになったのは大きな成長だと感じていますし、周囲からの信頼度も変わってきたと感じています。
BBT大学院の講義内容は実務に即している為、業務上の問題に当たったときに、それに関連する講義内容を振り返ることができます。多くの場合、そこからヒントを得るができます。仮に、直接的な解がなくとも、BBT大学院で学んだフレームワークを活用することで、問題解決に至るプロセスがイメージできるようになりました。
何か問題が起こった時に、どう解決していけばいいか、問題の分析手法が分かり、多くの問題を解決出来る様になりました。また、エアキャンパスでのディスカッションを通じて身につけた、他人への伝え方のスキルを活かしています。職場でのディスカッションでも、物怖じせずに発言できる様になりました。
職場では仕事について話し合いから雑談に至るまで、何が事実でどの部分のファクトが弱いのかを見極める癖がつき、よって議論がどういう方向に進んでいるのかがはっきり見えるようになりました。顧客との会話においても同様ですので、打ち合わせが短時間で済んでいます。これは実践により事実を積み上げていって本質的な問題を発見しようとする姿勢が、無意識にできるようになったと思います。