大学院に入って、お金をかけて苦労することのメリット、デメリットについて、入学前は考えますよね。2年+アルファの時間と、300万円のお金を、何に使うか。今までと同じように生きて、300万円で車でも買うか。それとも、大学院で学ぶというチャレンジをするか。自分に投資した時間とお金は、かならず自分に残ると思います。自分が死んだとき墓場に持っていけるものを財産というならば、BBTで学んだ濃密な時間と知識は、確実に財産です。300万円でモノを買ったり、のほほんと暮らすことは、財産にならない。もうワンステップ自分を引き上げたい、自分を変えたいと思うなら、大学院に挑戦してみてはいかがでしょうか。きっと、大きな財産になるはずです。
たとえば、世の中において不満に思っている事象があるとしましょう。それをロジカルに考え、その不満の本質をとらえ、それを解消するための方法を考え、考えた方法を実現するための要素を考えるといった思考法は、2年間取り組めば、身に着けられるものと思います。この思考法は正解の無い時代において、役に立つことは間違いないと思います。
受講開始当初はかなり厳しい状況になると思いますが、すべてを成し遂げた後には、必ず大きな変化を実感できると思います。自分の人生は自分で切り開くしかありません。一人で進むことは大変ですが、AirCampusを通して、またたまのオフ会を通じて、世界中の多くの仲間とつながることで、乗り越えられます。是非、一歩前に進んでください。
自分自身の目的が決まっている方であれば、迷う必要はないと思います。また迷われている方でも一歩を踏み出すことで新しい景色が見えてくると思います。BBT大学院での学びは、自分自身の人生に選択肢を増やし、豊かなものにしてくれると思います。私自身、BBT大学院で学べたことに大変満足しています。
私も仕事・家庭との両立ができるか、また学びについていけるのかという不安を持って入学しました。入学を決断するまでに半年もかかってしまいましたが、もっと早く決断していればよかったと思っています。大切なことは、できない理由を探すことよりも、できるようにするために具体的に何をどうするかが重要だと気付かされたことです。挑戦する気概を持ち行動することで、見える風景が変わることを実感しています。
学ぶことは楽しいですが、BBTでは脳みそをひたすら回転させ続けることを求められますので、キツイです。悩むならやめた方がいいかもしれません。BBTは経営者、経営層を目指す人の集まりですので、自分の道に対して意思決定できない人が、従業員を背負って企業の意思決定をすることは無理でしょう。私の周りにも入学をためらい断念した人もいますが、学んだか、学んでないか、の力の差ははっきりします。
私が最も後悔していることは、人の意見に流されMBAを学ぶことを数年間躊躇していたことだと思います。「私のような仕事にMBAは要らない」「すでに経営者であり、事業もそこそこ上手く行っている」など様々な意見がありましたが、どれも間違っています。MBAを学ぶことは企業の大きさや職種に関係するものではなく、社会人であれば誰もが身に付けておくべきスキルだと思います。また、おそらく私はクラスで最年長だったと思いますが、遅すぎるということはありません。もちろん、若いうちに学ぶことができればさらに良いのではないでしょうか。
私自身も入学前に大変なカリキュラムであることを聞いており、ある程度の覚悟はしていましたが、実際にはそれを上回る過酷さでした。
私は非常に成績の悪い生徒で、クラスメイトとの力の差を痛感し、劣等感を2年間持ち続けて過ごしましたが、それでも周囲からは成長したと言ってもらえる機会が増え、任される仕事も増えました。
この経験から、BBT大学院でしんどい内容をこなしていけば、卒業した時にはどんな人でも成長していると思います。
最短2年間、覚悟して飛び込む価値があると、私は思っています。
迷ったらまずやってみるということを心がけています。やってみて損することはないと思っています。結果自身に合わないことがあっても、その事実を知ることができるだけで収穫だと思いますので、気になったら取り組まれてみることを勧めたいです。入学時、2年間だなんて長い時間、自分が耐えられるか不安がありましたが、実際には今でも修了できたことが信じられないくらいあっという間でした。ご活躍をお祈りします。
入学とは学びを得るために自分に投資することだと思います。投資と考えると、リターンを生む必要があります。自分自身にとってのリターンとは何か?と考えることが、最終的に卒業した自分の姿を明確に設定することとなると思います。私は入学後にBBT大学院での学びにのめり込む中で、卒業時に自分に求めるスキルの水準を明確に設定できました。今卒業を迎えて、満足な結果が得られたと思っていますし、スキルだけでなく人間性への課題が明確になったこと、共に学んだかけがえのない仲間ができたことは、自己投資に対して予想外のアウトパフォームだったと感じています。入学を検討しながらも一歩を踏み出せない場合は、その障害が何なのかを冷静に突き止め、その障害を越えるリターンを想像できるかが重要だと思います。