私も仕事・家庭との両立ができるか、また学びについていけるのかという不安を持って入学しました。入学を決断するまでに半年もかかってしまいましたが、もっと早く決断していればよかったと思っています。大切なことは、できない理由を探すことよりも、できるようにするために具体的に何をどうするかが重要だと気付かされたことです。挑戦する気概を持ち行動することで、見える風景が変わることを実感しています。
強い意欲や向上心、具体的な学びの活かし方などを明確に示すことができたから合格につながったのだとは思いますが、「パートのおばさん」であっても受け入れてくれたBBTの度量の広さには感嘆しました。ただ、当然ながら、扱いは他の生徒と同様なので、「経営者目線」を持つことが求められます。日ごろの仕事は、ボトムの現場なので、そのギャップはむしろ新しい視点、つまり、「ボトムやエンドユーザーの気持ちがわかる経営者の目線」を自分のアドバンテージととらえました。BBTで学ぶ「望ましい在り方」と現実とのギャップなど、それぞれの方が必ず直面するとは思いますが、柔軟さとポジティブさを持てば、自分を納得させられるのではないでしょうか。また、ご家族のいる方は、お金がかかることでもあるので、ご理解を得ることが必須かと思います。もし本科生が難しいようであれば、まずは科目履修生からBBTに触れ、ご自身の希望と合うか確認したり、ご家族の理解を徐々に進めていったりすることも、一つの方法としてお勧めです。
何もしなければゼロのまま、行動したらプラスか最低でもゼロであれば、実践するのみです。迷うことに頭、心を使うなら、まずは一歩を踏み出す。見える風景は必ず変わります。このPMA(positive mind attitude)が無ければ、止めた方が無難だと思う。起業するにせよ、何かするにせよ、常に前へ進めることが求められます。気楽に一歩を踏み出すことお薦めします。特に50代の方は人生でガス欠にならぬよう常に学び続けることおススメします。最後に「学びは実践で完結する」(学問のすゝめ)と「やりたいことは全部やれ」の言葉を贈ります。
大前学長は、日本人のアンビションを解き放ち、それを実現するための準備をし、スキルを獲得することにおいて、エンパワーしたい。「エンパワーメント」とは、本来、その人が持っている力を発揮させることと言います。BBT大学院は、皆さんの本来持っている力を発揮できる場が整っていますので、ぜひご活用ください。
決して安くはない授業料を自ら払ってBBT大学大学院の門を叩くのであれば、確実に払った物以上のことは得られると思います。それは実践的な知識であったり様々な業界から集まる学友との繋がりだったりします。しかしながらそれらを使ってどう効果を出すかは自分次第です。払った授業料の何倍もの効果を出せつのかは全て自分に掛かっているので、どのように自分と周りをコントロールし効果を出すか、を考え続けられる人に向いていると思います。また、そうなりたい人にもお勧めできると思います。
BBT大学院に入学すると、「50歳以上」でも「元部長」でも、対等に叩いてくれる教官と若い学友が得られます。まだ自分を変えてみたいと思う人ならば、何歳になっても、挑戦する価値があると思います。
入学とは学びを得るために自分に投資することだと思います。投資と考えると、リターンを生む必要があります。自分自身にとってのリターンとは何か?と考えることが、最終的に卒業した自分の姿を明確に設定することとなると思います。私は入学後にBBT大学院での学びにのめり込む中で、卒業時に自分に求めるスキルの水準を明確に設定できました。今卒業を迎えて、満足な結果が得られたと思っていますし、スキルだけでなく人間性への課題が明確になったこと、共に学んだかけがえのない仲間ができたことは、自己投資に対して予想外のアウトパフォームだったと感じています。入学を検討しながらも一歩を踏み出せない場合は、その障害が何なのかを冷静に突き止め、その障害を越えるリターンを想像できるかが重要だと思います。
自分のキャリアや将来に不安を感じたら、積極的に外に出る事が大事だと思います。
一つの会社、業界にいると慣れてしまい刺激もなくなり、モチベーションも上がりにくくなります。そんな時にBBT大学院に入学すると、様々な年齢、キャリア、業界、業種の人がいて、お互いが利害関係なく切磋琢磨し合える場所があります。
在学中は苦労も多いと思いますが、それらを通じて得られるものは学位だけではない何かがあると思います。
チャレンジする価値はあると思います。
自身に対する投資と捉え、能動的に受講することがまず、重要であると思います。実際、私もそうでしたが、MBA等に向けた学びの重要性については、重々、理解・認識していましたが行動に移し、その入口に立つことが一番困難であると思います。私は、説明会への参加等により、自身の人生のイメージを具体化し、自身に対する投資と捉え、入学を決意しました。答えのない時代に、自身への問題意識を持ち、人生に充実感を求めている人であれば、BBT大学院はその問題を解決してくれます(私も実際、数名に相談され記述したような助言を行った結果、3名ほどは、BBT大学院で学び直しを始めています)。
サイバーであることが、ネックになる方も多いかと思いますが、これは逆だと思います。自分が積極的にディスカッション等に参加することで自分がどういった思考でディスカッションに入っているかを過去から振り返ることも可能となり、目に見える形で成長を実感できることが自分自身への自信にもつながると思います。オフ会も活発にあるので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。また講義に関しては経営を行っている経営者のリアルな講義は、過去の教材ではなく今の時代にマッチしており、実践にも非常に役立つ内容が多いと感じました。