たとえば、世の中において不満に思っている事象があるとしましょう。それをロジカルに考え、その不満の本質をとらえ、それを解消するための方法を考え、考えた方法を実現するための要素を考えるといった思考法は、2年間取り組めば、身に着けられるものと思います。この思考法は正解の無い時代において、役に立つことは間違いないと思います。
私自身も入学前に大変なカリキュラムであることを聞いており、ある程度の覚悟はしていましたが、実際にはそれを上回る過酷さでした。
私は非常に成績の悪い生徒で、クラスメイトとの力の差を痛感し、劣等感を2年間持ち続けて過ごしましたが、それでも周囲からは成長したと言ってもらえる機会が増え、任される仕事も増えました。
この経験から、BBT大学院でしんどい内容をこなしていけば、卒業した時にはどんな人でも成長していると思います。
最短2年間、覚悟して飛び込む価値があると、私は思っています。
迷ったらまずやってみるということを心がけています。やってみて損することはないと思っています。結果自身に合わないことがあっても、その事実を知ることができるだけで収穫だと思いますので、気になったら取り組まれてみることを勧めたいです。入学時、2年間だなんて長い時間、自分が耐えられるか不安がありましたが、実際には今でも修了できたことが信じられないくらいあっという間でした。ご活躍をお祈りします。
サイバーであることが、ネックになる方も多いかと思いますが、これは逆だと思います。自分が積極的にディスカッション等に参加することで自分がどういった思考でディスカッションに入っているかを過去から振り返ることも可能となり、目に見える形で成長を実感できることが自分自身への自信にもつながると思います。オフ会も活発にあるので、ぜひチャレンジしてもらいたいと思います。また講義に関しては経営を行っている経営者のリアルな講義は、過去の教材ではなく今の時代にマッチしており、実践にも非常に役立つ内容が多いと感じました。
思い切った量のお金と時間の投入が必要になりますが、それだけの価値があったと思います。
基本的には睡眠不足状態が続くので、美容や健康には悪影響があると思いますが(!)。
入る前は投資したものが回収できるのか確信が持てず、今でも金銭的には回収できていませんが、今はBBTで学ぶことを決断して良かったと思えています。
今、具体的にMBAを取った後の道筋が描けなくても、とりあえず飛びこんでみるという選択は有りだと思います。
「何のために、貴重な時間と労力、そして資金を費やし学びたいのか?」そして、「その学びの先には、自分にとって、何が待っているのか?」をよく考えてから、BBTで学ぶか否かを決めたらよいのではと思います。「ただ、学ぶことが趣味」というのであれば、それはそれで良いのかもしれませんが、学ぶというプロセスに満足するだけ、もしくは、とにかくMBAという証書を得るだけの目的だとしたら、それは意味がないように思います。学んだ知恵とツールをどのように活かして、最終的に何を成し遂げたいのかということを、よく考えてから自己投資をされると良いのではと思います。
自身に対する投資と捉え、能動的に受講することがまず、重要であると思います。実際、私もそうでしたが、MBA等に向けた学びの重要性については、重々、理解・認識していましたが行動に移し、その入口に立つことが一番困難であると思います。私は、説明会への参加等により、自身の人生のイメージを具体化し、自身に対する投資と捉え、入学を決意しました。答えのない時代に、自身への問題意識を持ち、人生に充実感を求めている人であれば、BBT大学院はその問題を解決してくれます(私も実際、数名に相談され記述したような助言を行った結果、3名ほどは、BBT大学院で学び直しを始めています)。
毎週、毎週の締め切りに追われ辛いことも多く、徹夜の日もたくさんあります。『卒業研究』を提出するまでは眠れない日々も続きましたが、合格の知らせを聞いた時は思わずやったことのないガッツポーズが自然に出ました。人生で味わったことがないような達成感と喜びを得ることが出来ました。また大きな自信にも繋がりました。
・仕事を本気でやりたい、、、けど、それ以外でも学びが得たい
・プライベートを一定犠牲にする覚悟がある
・自分で自分をコントロールするのが得意
上記全てに当てはまったら、超お勧めします。一個でも当てはまらなかったら、辞めておいた方がいいと思います。
「楽しいよ。」とは言えません。在学中の2年間は、想像した事のないくらい精神的にも肉体的にもしんどい2年間が待っていると思います。周囲の協力がなければ卒業する事は出来ません。周囲の環境との摩擦に悩んだり、難解な課題に何日も悩まされる事もあるでしょう。けれど、絶対に入学した事を後悔はしないと思います。それだけの環境が整っている大学院だと思います。