そもそもMBAには全く興味がありませんでした。しかし、BBT大学院の一期生であり、尊敬している知人から、「大前研一さんという世界的なコンサルタントが学長を務めるBBTという大学院があって、決して楽ではないけど、学べば確実に地頭がよくなるぞ!」とBBT大学院をご紹介いただきました。これからさらに練馬区を発展させていくためには、「構想力」、「論理思考力」、「問題解決力」とともに、「経営者マインド」が必要不可欠だと考えたため、MBA取得を決意しました。
MBA取得を意識し始めたのは、今から10年前、40歳になる少し前のことです。ある時、当時在籍していた外資系ベンチャー企業のボードディレクション(経営陣)の経歴を見ていたところ、なんと全員がMBAホルダーだったことが印象に残りました。その中には普段から接することもある上司もいました。当時そんなに大きくなかった、そのベンチャー企業でさえ、トップマネージメントへの道を進み、偉くなって多額の報酬を貰うようになるためには、MBAの取得は避けて通れない道だろうと単純に思いました。また当時の海外の同僚にMBAホルダーが何人かいましたが、日頃からビジネススキルのレベルの高さには尊敬していました。MBAの取得は多額のお金が掛かるアメリカの有名大学への海外留学以外にも、日本国内で学ぶことも出来、またBBT大学院の様に通学せずMBAが取得出来ることも知り、次第にMBAへの道が現実なものになってきた訳です。
社内グローバリゼーションの流れもあり、海外拠点の主要ポストを占めていた日本人海外駐在員が現地人マネジメントに置き換わりつつある時代を目の当たりにしました。その際に自分の持つビジネススキルと、マネジメントとして採用される人との違いに気がつき始めた時に、ビジネスには共通言語が存在する事に気がつきました。その後、中国資本とジョイントベンチャープロジェクトを立ち上げた際の中国人パートナーのビジネスにおける立ち振る舞いや言動に大きな刺激を受けてMBA取得を決断しました。
2012年に8か月間のオーストラリア長期出張を経験し、日本の文化・商習慣、コマツ(日本)では当たり前だと考えていたモノ作り思想、阿吽の呼吸で成り立っていたコミュニケーションなど、日本では当たり前だと考えていたことが通用しない世界を経験しました。その中で、様々な国から集まったグローバルなメンバーで、多様性を理解しながら仕事を行うことの難しさと楽しさを知り、グローバルに通用するコミュニケーション能力、そして共通言語となるロジカルシンキングやマネジメントスキルを学びたいと考え、グローバリゼーション専攻を志望しました。
もともと自分の課題として論理的思考や創造力が足りないと感じており、また入社以来同じ業務を担当していたことからも、このままではいけないとの思いを持っていました。しかしながら、自分に自信が無く、自分の得意なことも分からない状態であり、具体的に何をすれば良いか分からない状態でした。
そんな中、幸いにも私は営業として社外の方々と仕事をする機会が多かったので、そこで凄いと感じた人達は何故凄いのだろうかということを考え始めました。私が尊敬する方々は国籍や大学での専攻、職歴も違いますが、一つだけMBAホルダーであるということが共通していました。
徐々にMBAに対する憧れが強くなっていきました。また、特に海外の方は非常に論理的で、自らの専門業務に加えて経営者目線の考えや知識も持ち合わせていることもあり、MBAを取得すれば自分もそうなれる、自分に足りないものを少しでも補ってくれるのではないかと考えました。
30代半ばを迎え、自分の専門領域の知識は高まるものの、経営的な視点、特に財務力に関してはなかなか学習する機会が無かったため、体系的に学ぶことが必要だと感じていました。また独学で学習するよりも、共に学ぶ仲間と出会えることと、将来の選択肢(特に転職)が増えることに期待し、MBA取得を考えました。
縮小傾向にある日本市場は限界が来ていて、世界市場を考えて仕事を進める機会が増えてきていました。
そのような中で、社内研修を通じて、語学としての英語だけではなく、欧米の経済だけではない、いうなれば全球化という意味でのグローバルの要諦を英語で学ぶ事に興味が沸いていました。
そんなときにBBT大学院を知り、遠隔学習で通学の必要もなく仕事を続けながら、学べることに魅力を感じ、入学しました。
グローバルで活躍できる日本人を目標に社会人になりましたが、これまでの自分が積み重ねてきた知識や経験に加えて、もっと幅広いスキルと経験を付ける必要があると実感してきました。これからもグローバルで勝負していくために、MBAを通してより高みを目指したいと考えて、MBA取得を決意しました。
同時にMBAはいつか勉強したいという願望もあり、挑戦せずにいたら必ず将来後悔すると思ったのも理由の一つです。
毎日、通常の業務をこなす日々に漠然とした不安があり、新しい知識や技術を取得して、業務の幅を広げたいと考えました。新たな友人を得て、刺激を受けたいとの思いもありました。最近、周囲に修士の学位を得た友人が増え、雑誌やTVで散見する企業人、芸能人でも散見します。自分も修士の学位を得たいと刺激されたのも理由の一つです。
入学当時はスペイン企業の日本支社に勤めており、頻繁にコンファレンスコール、スペイン本社でのミーティングに参加しました。日本のマーケット状況、業績の分析報告、組織面でのイッシューなど報告する中で、英語で議論する力が弱いと感じていました。ただの報告ではなく”So what?”と聞かれた時に要点をまとめて話すこと、ロジックが一貫せずに説得力が欠ける、相手の話すことに同意するばかりで批判的な視点に欠ける。インフォーマルな場でのコミュニケーションも下手でソフトスキルも未熟でした。そんな中でグローバル企業で働くマネージャーにもとめられるスキルをつけたいと切実に思い、スペインの関係者がほぼ皆MBAホルダーであったことから学ぶ必要性を感じていました。