長いこと同一業務でほぼ変化の無い世界で業務に従事してまいりましたが、十数年前からこれまでとは大きく異なるパラダイム変化が起きていると感じるようになりました。重厚長大、大企業、大組織、年功序列といったことが機能しなくなる時が近いのでは、という危機感も感じていました。こうした中で大前学長がBBT大学院のMBAコースを設立されました。ここで思考力、構想力、経営スキルを向上させると共にグローバルマインドを学びたいと思いMBAを取得しようと決意しました。
もともと経営に興味があり、ビジネス書は好んで読んでいました。以前、大前学長の本を読んで戦略的思考や、問題解決能力をもっと身につけたいと思ったこともありました。私の場合、海外勤務という状況に置かれ、このままでいいのか?と自問自答する中で、今いる会社で更なる昇進・昇給をするためには経営学をきちんと学び、形としてMBAが修得できれば、自分のためにもなり、また、今いる会社にももっと貢献できるのではないかと考えました。
マーケティングの仕事を始めてから、経験だけで行うビジネスに違和感を覚え、限界を感じた為、経営を体系的に学びたい想いからMBA取得を考えました。狙いたいポジションの応募資格にはMBAホルダーである事が頻出されていましたので、思い通りのポジションを獲得し、キャリアアップを目指す為には、MBAは必須の武器なのだと当時漠然と思って入学しました。履歴書に記述する資格にとどまらず、実学としても必要となる知識を身に着けてこそ、ビジネスの場で戦略的に勝て、次なる自信に繋がっていくと思ったからです。従って、私の場合、入学時からトップでの卒業を目指して臨みました。女性やグローバルで活躍される方にとってポジションが高くなればなるほど、特に経営者の皆様と話をする際、MBAホルダーは一人前と見なされる事を、卒業して実感しています。第一線で戦う者にとって、MBAはビジネスを行う上では必須のアイテムであるといえます。
もともと、日本国内において、キャリアを形成を考えていましたが、海外出張をきっかけに、海外での勤務を希望するようになりました。しかし、それを実現するためには、自身に何も武器がなく、ただ漠然と海外で仕事がしたいという強い思いだけが先走るだけで、自己の中で焦りと閉塞感が漂っていました。そのような状況で、当時上司から「OnlineでMBAが取得できる大学院があるから入学して、MBAを取得し自分の将来を描け!!」と言われました。後になって聞いた話ですが、上司自身もBBTに入学を真剣に考えていたそうです。そこで、自分の部下や部下として働いていた若手を何とか入学させMBAを取得させたいと思っていたようです。
当時、私自身も当時の状況に満足しておらず、悶々とした閉塞感、将来への不安がピークに達していました。このような状況からの脱出と自分の未来を創造するためにBBTへの入学を決断しました。
キャリア設計を考えた時に、今のままでは海外はおろか、国内でも通用しない危機感を覚えました。何をすれば良いのか分からず悩んでいた時に知り合った方がMBAホルダーで、その方を通じてMBAを取得についていろいろ知る事が出来ました。
MBAを取得する事によって得る事が出来るビジネス知識や学びを通して成果を出してこられた方の体験談を聞くと、「取得価値あり」と判断。それ以外にも人的ネットワーク構築の魅力も教えて頂きMBA取得を目指すことにしました。
MBA取得を考えたきっかけは、「社内のキャリアビジョン達成に近づくため」です。
私は現在、営業担当者として、会社への利益獲得や地域医療貢献を目的に仕事をしています。しかし、業務を通じていくうちに、
会社での業務効率化や地域を越え、国の医療制度への提言を通じて、自分が貢献したいと思うようになりました。
それには、しかるべき本部部署への異動が実現への近道と考え、MBAという体系的な知識取得者という点を社内にアピールできる点やより深い知識を習得した後、再度キャリアビジョンを考えるためです。
MBAホルダーになりたいというより、単なるIT屋にとどまらない問題解決のプロフェッショナルになるための訓練がしたいと以前から考えていました。大前学長が「現代のビジネスパーソンに必須な“三種の神器”は英語・財務・ITのスキルだ」とおっしゃっていますが、それらのツールを組み合わせて結果を出すためのベースとなる「問題解決力」を磨きたいということです。
そのことで今後の自分のキャリアの幅が大きく広げられると考えたからです。
ラジオのパーソナリティーを本業にしたかったため、喋り手としての仕事を優先する一方、正社員としてのキャリアを築き上げてきませんでした。進展もないまま30代に突入、将来への不安をますます強く感じるようになり、何かを変えなければならないと悶々とした日々を過ごしていました。悩んだ結果、以前の仕事や、派遣社員として積み上げたマーケティングの経験を活かしてステップアップしようと決め、そのためには資格が必要だという結論に至り、MBAを取得しようと考えました。
以前から大前学長の著書は読んでいて、ビジネス・ブレークスルーも海外から受講していました。もっと勉強したいと思っていた時に、MBAについての説明を見て、授業の内容を見てこれは自分のキャリアのためにも受けたい内容だと思いました。内容も管理者としての力を高める上で有効で仕事に活かせると考えたことがきっかけです。
勉強会を通じて知り合った友人がMBAを取得後に活躍されている話を聞いたことから「いつかは挑戦してみたいな」と感じたことが最初に興味を持ったきっかけです。その何年か後に別のMBAホルダーの方と知り合い、話を伺っていく内に「やれそうかも」と思うようになり、それまでの延長線上の人生を淡々と歩むのではなく、ステージアップしたい想いが強くなりました。