工業高校から工業大学、インテリア、住宅、マンション、アパレル、飲食等、数社の会社で、一貫してモノづくりの建設業界に携わってきました。次のステージでは、技術・営業が分かる経営層として、もっと高く・広い視点で仕事をしたくなったためMBAの取得を目指すことにしました。
海外の顧客企業と取引を行なう中で、海外では自分と同年代でも部長級以上で活躍している人達が多い事を実感しました。 日本では年功序列で、海外では実力主義という事も理由の一つではありますが、同時にそういった役職についている若い人達は自身で勉強をしている事も実感しました。 日本企業の中にいると(特に伝統的日本企業)こういった文化や人材育成制度はあまり期待できず、自分で学び、能力をつける事が必要だと感じた事がMBA取得のきっかけです。 勿論その前提には、ビジネスマンとして自分の能力を磨き、経営者になりたいという意志が以前よりあったこともあります。
もともと、社会人になっても常に勉強する姿勢を持ち、見識・教養を広げていきたいと考えておりました。一部、自己啓発などのセミナーにも参加していました。特にMBAを意識していたわけではなかったのですが、それが転職をきっかけに変わったのです。転職してすぐ社長からBBT大学院の存在を教えていただきました。ただでさえ転職や転居で慌ただしい日々を送っていたので最初は迷いもありましたが、人生において大きな変化の時期だからこそ、さらに変化を加速させるような状況に身をおいて、自身のイノベーションをかけようと考えました。願書を出した当時は31歳でしたが、若い時期のチャレンジこそが、これから先の人生においても得るものがより大きくなると感じて一歩を踏み出しました。
長いこと同一業務でほぼ変化の無い世界で業務に従事してまいりましたが、十数年前からこれまでとは大きく異なるパラダイム変化が起きていると感じるようになりました。重厚長大、大企業、大組織、年功序列といったことが機能しなくなる時が近いのでは、という危機感も感じていました。こうした中で大前学長がBBT大学院のMBAコースを設立されました。ここで思考力、構想力、経営スキルを向上させると共にグローバルマインドを学びたいと思いMBAを取得しようと決意しました。
もともと経営に興味があり、ビジネス書は好んで読んでいました。以前、大前学長の本を読んで戦略的思考や、問題解決能力をもっと身につけたいと思ったこともありました。私の場合、海外勤務という状況に置かれ、このままでいいのか?と自問自答する中で、今いる会社で更なる昇進・昇給をするためには経営学をきちんと学び、形としてMBAが修得できれば、自分のためにもなり、また、今いる会社にももっと貢献できるのではないかと考えました。
マーケティングの仕事を始めてから、経験だけで行うビジネスに違和感を覚え、限界を感じた為、経営を体系的に学びたい想いからMBA取得を考えました。狙いたいポジションの応募資格にはMBAホルダーである事が頻出されていましたので、思い通りのポジションを獲得し、キャリアアップを目指す為には、MBAは必須の武器なのだと当時漠然と思って入学しました。履歴書に記述する資格にとどまらず、実学としても必要となる知識を身に着けてこそ、ビジネスの場で戦略的に勝て、次なる自信に繋がっていくと思ったからです。従って、私の場合、入学時からトップでの卒業を目指して臨みました。女性やグローバルで活躍される方にとってポジションが高くなればなるほど、特に経営者の皆様と話をする際、MBAホルダーは一人前と見なされる事を、卒業して実感しています。第一線で戦う者にとって、MBAはビジネスを行う上では必須のアイテムであるといえます。
もともと、日本国内において、キャリアを形成を考えていましたが、海外出張をきっかけに、海外での勤務を希望するようになりました。しかし、それを実現するためには、自身に何も武器がなく、ただ漠然と海外で仕事がしたいという強い思いだけが先走るだけで、自己の中で焦りと閉塞感が漂っていました。そのような状況で、当時上司から「OnlineでMBAが取得できる大学院があるから入学して、MBAを取得し自分の将来を描け!!」と言われました。後になって聞いた話ですが、上司自身もBBTに入学を真剣に考えていたそうです。そこで、自分の部下や部下として働いていた若手を何とか入学させMBAを取得させたいと思っていたようです。
当時、私自身も当時の状況に満足しておらず、悶々とした閉塞感、将来への不安がピークに達していました。このような状況からの脱出と自分の未来を創造するためにBBTへの入学を決断しました。
キャリア設計を考えた時に、今のままでは海外はおろか、国内でも通用しない危機感を覚えました。何をすれば良いのか分からず悩んでいた時に知り合った方がMBAホルダーで、その方を通じてMBAを取得についていろいろ知る事が出来ました。
MBAを取得する事によって得る事が出来るビジネス知識や学びを通して成果を出してこられた方の体験談を聞くと、「取得価値あり」と判断。それ以外にも人的ネットワーク構築の魅力も教えて頂きMBA取得を目指すことにしました。
MBA取得を考えたきっかけは、「社内のキャリアビジョン達成に近づくため」です。
私は現在、営業担当者として、会社への利益獲得や地域医療貢献を目的に仕事をしています。しかし、業務を通じていくうちに、
会社での業務効率化や地域を越え、国の医療制度への提言を通じて、自分が貢献したいと思うようになりました。
それには、しかるべき本部部署への異動が実現への近道と考え、MBAという体系的な知識取得者という点を社内にアピールできる点やより深い知識を習得した後、再度キャリアビジョンを考えるためです。
MBAホルダーになりたいというより、単なるIT屋にとどまらない問題解決のプロフェッショナルになるための訓練がしたいと以前から考えていました。大前学長が「現代のビジネスパーソンに必須な“三種の神器”は英語・財務・ITのスキルだ」とおっしゃっていますが、それらのツールを組み合わせて結果を出すためのベースとなる「問題解決力」を磨きたいということです。
そのことで今後の自分のキャリアの幅が大きく広げられると考えたからです。