入学当時は、サービス業でフランチャイズチェーンの加盟店を自営していました。経営についての知識を自学自習することに限界を感じていたのと、経営について体系的に学んで今後の仕事や人生に活かしたいという想いから、MBAを取得することを考えました。
35歳を過ぎた頃から、これまでの経験と知識だけでは対応が難しい企画立案を行うようになり、自分の問題解決能力、プレゼンテーション能力に限界を感じ始めていました。当時、独学で解決しようと様々な書籍を読みあさりましたが、時間がかかるうえ、成果を実感することができませんでした。そのため、限られた時間の中で密度の濃いインプットとアウトプットが可能であり、様々な経歴を持つ人材との議論を通じて視野を広げることができるMBA大学院が、自分にとって最適だと考えるようになりました。