大きく3つあります。一つは、現業で直接的に知識を用います。M&Aは”経営の総合格闘技”とも呼ばれ、事業戦略、マーケティング、ファイナンス、人事、ガバナンスなど、あらゆる経営の知識と実践力を用いて行われるダイナミックな意思決定です。M&Aのアドバイザーやエグゼキューションを手掛ける現業において、BBT大学院で学んだ体系的な経営スキルは大いに役立っています。二つ目は、思考力。的確なフレームワークを活用したロジカルな考え方と、既存の在り方にとらわれない大胆な発想力とを合わせて使うことで、仕事や日常で生じる問題点などもすぐに解決できるようになっています。そして三つ目は、自信。「あの多忙なBBT大学院と仕事とを両立することができた」という成功体験ができたことは大きい上に、「MBAホルダー」として意識することで、日ごろの仕事の成果や思考発信などに緊張感が生まれています。アウトプットの価値が向上したと思っています。
研究者の方とITエンジニアの方といった、異分野の専門家の間に入ってそれぞれの課題をそれぞれにわかる言葉で伝えたり、文字に起こすことで通訳ができる様になりました。それだけでなく、研究者とそのマネジメントをしている方と言った縦の関係で決裁権を持つ方に対して現場の意見をマネジメント視点でお話しすることも可能となりました。その結果、縦と横コミュニケーションを支える人として活動できています。
仕事ではMBA取得によって様々なキャリアが開かれました。これまで営業一本でしたが、営業でいながらも改めて様々な部署で様々な方が働いているからこそ成り立っていることや企業が存続していくために何をしているのかがイメージできるようになりました。また大きく変わったこととして視野の拡大が挙げられます。目にする企業、耳に入る企業がどこでどう儲けているのか、これらの企業の経営者であればどうしていこうかなど生活している中で勝手に頭が回るようになりました。このような思考をもちながら、外を歩くと、普段の風景も大きく変わり自分自身のインプットも変わるので継続していきたいと思っております。
自分の推したいプランに客観的な根拠を添えられるようになり、採用率が上がりました。
社内の会議では色々な提案が出ると思うのですが、出席者はみな真面目に取り組んでいますから大きく間違った提案がでることは少ない。声の大きさやその場の勢いで提案が採用される時もありますが、その場合はアクション段階で足並みがそろいにくいことを経験しています。一方で、プロブレムソルビングアプローチに基づいた客観的な提案が採用された場合、チームの意思統一がやりやすく、アクション段階でも足並みがそろいやすいと感じます。
注意点としては、プロブレムソルビングアプローチに基づく提案は強力な分、客観的でない提案を容赦なく封殺してしまい相手に遺恨を残すことがあります。まだまだ相手から受け入れられる提案ができていないと力不足を感じていて今後の課題です。
仕事・実践においては、問題解決の場面の連続です。そのため問題発見・解決力が求められてくるのですが、ここでBBT大学院で数多く取り組んだケーススタディにて培ったモノの見方・捉え方、分析手法、解決手段のバリエーションが活きてきています。
私の所属する部署では、取引先との与信管理を行っているため、与信管理に関する企業分析に対し、BBTの学びはとても役立っている。またBPR業務に関しては、働き方改革業界の動向や、働き方改革のトップランナー企業の動向を探ったり、自社の問題点や課題と照らし合わせ、自社をどうデザインするか、というビジョン創造について有益と感じる。
戦略と組織は車の両輪であり、戦略論とともに組織やリーダーシップについて多く学びました。その中で、リーダーの共通点は「人よりよく考えていることだ」という教授の言葉がありましたが、よく考え、議論した結果、「管理者」ではない「リーダー」に近づけたのではないかと思います。それまで自分がリーダーシップとも言えないと悩んでいた自身のスタイルも、サーバントリーダーシップという状況によっては有効なリーダーシップであったことがわかり、今ではメンバーの能力・意欲が十分にある場合は、「前に立って引っ張らない」「邪魔しない」リーダーシップスタイルを意識的に採って、人と組織のパフォーマンスを高めています。
トップマネジメント目線に近いところで戦略案を考えられるようになり、自信をもって提言できるようになったと実感しています。また、知識が付いた為、アカウントやファイナンス部門とも対等レベルで議論することができるようになりました。また、人が話した情報をそのまま鵜呑みにせず、ファクト(事実)を集める癖がついたり、少ない情報の中でも情報を加工することによって新たな仮説を生み出す事もできるようになりました。人が説明していることを、要は何なのか纏められるようになったことは大きな進歩だと思います。
学んだことを今すぐ活かせる仕事環境ではありませんが、これからその環境を作り、会社を評価したり、新たに事業をしていく上で、BBT大学院で学んだことをフル活用し成果を出していきたいと思います。
BBT大学院で学んだ経営全般の知識、論理的思考などが現在のコンサルタントの業務に非常に役立っています。様々なプロジェクトを担当するためには、プロジェクト毎に短い時間にインプットして、論理的思考等を駆使してクライアントにアウトプットするというサイクルを高速で回すことが求められます。そのサイクルを回す上で、BBTで学んだことがダイレクトにコンサルタントとして仕事をする上で役立っています。