「人生が終わった時に、いい人生だったと言える人生を送れ」。これは大前学長の口癖です。何となく今の会社で出世して収入を伸ばし、週末は趣味を楽しめれば良いと思っていた自分ですが、自分の知らない世界は無限に広がっている事を学びました。常に5年後に何が起こるのかをよく考え、真っ先に行動し、自分にできる社会貢献を出来たなと思った時に、いい人生だったと思えるのだと思います。あらゆる可能性を考えて生きていきたいと思います。
まず飲食店の経営の安定化や、度重なる人材難などに対処すべく魅力ある店づくりを実施していきたいと考えます。今後、父の引退を機に社長交代をひかえておりますので、今まで実施できていなかった海外進出などの事業も展開していきたいと考えます。
グローバリゼーションコースでは、グローバル企業で働く上でのハードスキルとソフトスキルの基礎をしっかり学ぶことができました。しかしそれを実戦で活かさなければ意味がありません。英語のスキルもまだまだ足りないので、真のグローバルリーダーへの道のりはまだまだ遠いです。大切なのは学んだことを風化させないこと。BBTの学びで得たものは、道具なので、さまざまな道具を実戦で使い、磨きをかけて、着実に夢に近づいていきたいと思います。これ以外に、あわよくば、今働いている本業の傍で、趣味を活かしたビジネスを起業し、その仕事でリタイア後も豊かに暮らしていけるようになればいいなと考えています。
日本社会の枠組みから飛び出し、自らの能力、知識、知恵をふる活用して、グローバルなフィールドでのビジネスを行っていきたいと思っている。そのためには、英語、中国語などの語学と、それらを使ってビジネスを行える能力は必須です。これからは、グローバルで求められる教養も身につけていきたいと考えています。
現在、日本の高校生&大学生の留学率は、わずか1%。留学を経験した人材の多くは、「日本の常識が世界の常識ではない」ことに気づき、新たなものを多く吸収し、多人種との出会いを通して様々なことを学んできます。「留学が当たり前の社会へ」が実現すれば、世界で活躍する人材、世界で活躍する会社が増え、その先には、海外で学んだことを還元した魅力ある日本社会が実現できると思います。日本社会に貢献できる会社を育てたいと思っています。
経営コンサルタントとしてもっと成長したいと思っています。そして、経営コンサルティングを柱としながら経済や政治など、ビジネスを取り巻く環境を俯瞰し、その変化に対する自分なりの意見を多様なチャネルや媒体を通じて発信できる人材になりたいと思っています。
今後は様々なことにチャレンジしていきたいと考えています。今までは自分の能力に自信がなく、一歩を踏み出すことが出来なかったことに、BBTの学びを通じて手に入れた問題解決力という武器をもとにチャレンジし、後悔のない人生を歩んでいきたいと思います。
経営を体系的に学んだ上で、ビジネスは人材ありきだと再確認できました。私自身、諸先輩方の高いスキルを惜しみなく伝授してもらいながら挑戦の機会を頂いたことも多かったので、その心意気を受け継いで自社内の人材経営の良い循環につなげたいと思っています。培われてきた先人の知恵を最大活用して、新たな潮流を加速するキラーパスが出せるような触媒役を今後目指していきたいです。
BBT大学(学部)に入学した当初は、大学院に行くなど毛頭なかった自分がまさか卒業するとは思いませんでした。人生何がキッカケになるか分からない点では、どんな小さな事でも関心、興味、思いついた事はすぐ実行に移し、失敗をしながらできる事を少しずつ増やしていきたいです。また、社会貢献という使命感を忘れず、この学びや経験を活かし、ビジネスに携わっていきたいと思います。
インド、インドネシア、アフリカ諸国でビジネスをさせていただいて感じたことは、いずれの国も目覚ましいスピードで成長しているという事実と、それに反して経済成長の勢いを取り戻せない日本において、多くの企業がこれまでの常識に捕らわれた社風をブレークスルーできていないという現状です。日本人の日本人による日本人のためのグローバル企業は、競争力を失う一方で、外国人経営プロを三顧の礼で迎え入れても長期的に成功している企業の実例は数える程度しかありません。そんな先の読めない時代だからこそ、日本人としてのアイディンティティを持ちながら、多様性を受容し変革的な組織を生み出すグローバルビジネスリーダーになるべく、自己研鑽を続けていきたいと考えています。