今の会社の新事業の取り組みにおいて、BBT大学院で学んだことを織り込んでいっています。戦略や人材マネジメント、財務計画など実践で使えるものをすぐに適用しています。変化を進める中でメンバーのモチベーションも向上してきているように見えます。
新事業の取組みは従来の取組みと異なるため、非常に不安要素が多いのですが、進む方向性をメンバーと共有し、自信を持って取り組んでもらうことで、結果が出やすくなってきた感じを持っています。この勢いでより変化を進め、新事業の立ち上げを推進していきたいと思います。
また、副業で自分の事業を創ることも進めています。自分の事業を持っておくことで、将来の不安に対する構えが持てると学びの中で分かってきました。どのようなビジネスモデルが良いのか、自分の得意や興味と合わせ、少しづつ準備を進めています。
多くの友人が定年後も会社に残り、ほとんどの場合で給与が下がっていく中、自分は定年前に起業して残りの社会人ライフを好きなように決めて過ごしていきたいです。自分の事業が日本の製造業の成長と競争力の向上に貢献し日本の国力があがること、そしてそのリターンとして自身の収入をサラリーマン時代の最低でも3倍(目標10倍)にしたいと考えています。
私は自分の体力が続く限り仕事をしたいです。そうして社会への貢献、自身の生き甲斐の獲得、そして将来の経済的不安を払拭していきたいと考えています。人口減少が続く日本においては生産年齢人口が急速に減っていくため、自分のスキルと体力さえ維持していればいくらでも仕事をし続けるニーズは見つかります。会社に依存することなく能動的に自分が活躍できる場を見つけ、そして実際に取り組んでいくという攻めの姿勢を貫き続けたいと考えています。その場にとどまって守りに入る時間は惜しいものです。常に新しいこと、難しい課題、新しい目標を見つけてそれに向かって走り続けたいです。アラフィフやアラ還になっても常にギラギラと新しい機会を伺い、隙あらば次のステップ、次のチャンスに飛びつくような攻めのスタイルを維持していくつもりです。
もともとは自分のビジネスキャリアの行き詰まりを恐れて、それを打開するためにBBT大学院の門を叩きました。しかしBBT大学院で学ぶことを通して、ビジネスという領域に留まらず、多様な生き方、グローバルな広い視野、そして多岐にわたる知識に触れることが出来ました。今後は自分と家族と、そしてその周囲の人々の人生の豊かさを最大化するために、BBTで学んだことを活かしていきたいと思います。社会貢献活動にも参加していきたいです。
労務管理や人事にまつわる業務を担当していますので、やはり皆さんが少しでも働きやすい、そして働きがいのある環境を構築していきたいという気持ちがあります。ビジネススクールでの学びを経験した以上、しっかりと推進していかなくてはいけないと考えています。
くわえて、私が経験してきた学びを若手・中堅人材に還元する場も設けていきたいと思っています。このような取り組みを経て人材レベルを高め、そして医療サービスの質の向上にもつなげていければ嬉しいです。
私はリユース事業のポテンシャルはまだまだあると考えています。ただし、今は価値提供の仕方が限定的なものに留まっています。私自身、リユース業界に人生を救われたという恩義を常に感じており、業界に対しての恩返しを自分なりの形でしたいと考えています。社会(世界)に必要とされる事業をリユース領域でつくり、社会を一歩でも前進させ、社会におけるリユース業界のプレゼンスを上げることを目標にしています。
今は業界が注目している「隠れ資産」「意味的価値」「健康寿命の延伸」を組み合わせたビジネスを考えており、まさにBBTが大事にしている構想力が試されるところです。業界内でも例を見ないビジネスモデルであり、これは社会運動と言うこともできます。まずは日本で実績をつくり、その後には海外への展開も視野に入れています。その日をイメージして、英会話のレッスンも1年ほど続けています。
いまは重要案件の事業拡大支援や、新事業の立ち上げを担当しています。個人のマインドや組織の変革が必要な場面に直面していますが、価値観や考え方を変えていくことは非常に難しいと感じています。BBTで学んだことを活かして人や組織を巻き込み、自分だけでなく周りの成長をけん引できるよう、新しいことに挑戦し続けたいと思います。
MBAは経営スキルを磨くうえで必要最低限のものだと思いますので、学位を取得したからといって急に大きな変化が起こるものではありません。どちらかと言うと、MBA取得をきっかけとして、その後も継続的に学習を続けたその先に、気がつくと大きな成果が付いてきているのではないかと自身は考えています。修了後の現在は心理系の勉強をしているのですが、ビジネス(特にマネジメント)の世界とも密接な関係があるこの領域を、先ずはしっかりと習得していきたいと考えています。
組織においては経営者と労働者で利害関係がでることもありますが、本来は経営者という役割と労働者という役割であるだけのこと。ですからその役割を調整することで、ともに幸せになる道をつくることは不可能ではないと思います。そのために、自分のもてるリソースをすべて使って私の関われる範囲すべての組織と人が幸せに働ける仕組みを作ることをしていきたいと思います。VUCAな時代は変化のチャンスだと思いますし、BBTという大きなリソースとつながれている今、それは不可能ではないと思っています。
現在の高齢者福祉事業の経営には関与しながら、新しい会社を設立して、地域に貢献する事業を実現したいと考えています。福祉や地域貢献というと採算度外視、経営的な視点は軽視されがちですが、「事業」として成立するものにして、働く人も働き甲斐があり、幸せにならなくては意味がありません。これまでの経験、失敗や納得できずにいること、たくさんの人とのつながりという財産、そして改めて経営について学び考えたことを総動員して実践に活かす、その会社を次の若い人に繋いでいけること、それが夢であり目標です。