入学当初は、自社内でのキャリアアップ以外は考えておりませんでした。私は、今の仕事には大変やりがいを感じておりますので、出来るところまで自社内でキャリアを高めていきたいと考えております。しかし、自社内という枠を自ら決めることなく、可能性を信じて出来ることを見極め、早い段階から色々経験をしていきたいです。
大学院に入ったきっかけは、海外の知り合いから日本には最近輝く企業がない、と言われたことでした。まずは自分が働いている会社が、前より輝いていると言われる様に、社内での議論を活性化し、社外へのアウトプットもより質の高いものにしたいと思います。また、自分個人としては人生を楽しみ、人生100年と言われる時代に、「進化」を続けたいと思います。進化は進歩し発展することなので、これからも新しい学びを続けながら、今存在するモノや考え方の、私なりの発展型を作っていきたいと思います。
ある時期は起業に対して大きく意識が傾いたこともありますが、現在は所属する企業での仕事が楽しくて仕方がありません。そこで気が付いたことなのですが、自分自身の人生を活き活きと生きるフィールドを自分で作っていくことが、仕事もプライベートも最も充実するのだと確信しています。このままの環境で活き活きと働けるのであれば、そこにコミットし続けますが、マンネリ化したり企業の求めるだけの存在価値が発揮できない場合は、転職を含めた環境の変化へ踏み出すのだと思います。その延長線上に、起業という選択肢があるのだと思っています。起業のタイミングは年齢に関係なく、例え60歳を超えてしまってもいいとも思っています。重要なことは、自分の人生を生きる(活きる)ことです。
今、日本は急激な高齢化や人口減少といった未だかつてどの国も経験したことのない未曾有の危機に瀕しています。今までの延長線上では必ず日本は衰退していきます。今すぐにでも打開策を講じなければ手遅れになってしまいます。未来の子どもたちに素晴らしい日本を残すためには、その事実に気づいた者が率先して行動を起こしていく必要があります。私は、練馬区を「未来が選べる社会」にするべく挑戦していきます。
社会構造の変化や人のライフスタイル変化が激しく、技術進歩が著しくなっています。その流れを理解し先読みして時代の流れに合うよう、事業内容を進化させていきたいと思っています。技術開発ロードマップや各種のデータを自分自身で理解し分析して、経済環境の変化を読み取り、海外の後追いではない新しいビジネスを展開していくことが目標です。
入学直後は英語とマネジメントを学び、自社で管理職を目指すにあたり体系的な学びを得ることが主な目的でした。しかし在学中多くの個性的なクラスメイトと出会ったことで刺激を受け、その考えは変わりました。当面は学び続けながらビジネスプランを模索し、いずれは自分のような母親・女性の役に立つビジネスを興したいと考えています。
人口問題を含め日本が緩やかに衰退し元気がなくなっていると日々感じています。一方、お隣中国はIT技術も持ち合わせて世界を席巻しようとしています。自ら世界に出て、世界で戦い、世界でどう稼ぐか。大学院で学んだ技術を活用しこの課題に取り組んでいきたいと考えています。そして自分の将来のためだけでなく、家族や未来の日本のために自分のできることをしたいと考えています。
自身の卒業研究のテーマを実践に移していきたいと考えています。中小、零細企業向けの経営コンサルティング、及び人材育成を事業として行いたい。今すぐにでも主軸をそこに移したいという思いはありますが、この2年間で学んだ膨大な量について、まだまだ自分のものにしきれていないとも思っています。経営コンサルティング、人材育成を志す以上、最新のグローバルな知見を自身の言葉で語ることは必須であると思います。当面は現業が優先となりますが様々な状況を判断し、コンサルティング事業を起こし、成功を収めたいと思います。
在学最後の5年目の2017年にタイに移住しました。今後はどんな環境でも、人生をエンジョイできるように自身の市場価値を高めていく事と資産形成を当面の目標にしていきたいと考えています。また、今まで学んだ事を社会に少しでも貢献できるよう、giveの5乗で自分以外の誰かにお分けし、少しでも社会のお役に立ちたいと考えています。
今後の目標は、卒業前から既に始まっています。それは、中国上海でのマーケティング戦略担当として販売戦略の策定と実行という新しい挑戦です。この新しい挑戦は、卒業が近づいてきた頃に、偶然にも社内公募された台湾支社の営業統括責任のポストに応募したことが契機となっています。その公募に対して、業務実績に加えて、BBT大学院で学んでいること、更に自分自身が台湾支社の営業統括責任者だったならと仮定しケーススタディとしての販売戦略(案)を添付して応募しました。結果、営業職としての経験がないながらも応募した行動に対して評価いただくこととなり、運良く中国販社でのマーケティング戦略担当としての役目をオファーいただく御縁と機会を得て、今は中国上海で働いています。