プレッシャーを楽しめるようになったと思います。部下・上司から無理難題を言われてもロジカルに現状分析ができている自分がいます。先の見えない変化の激しい今の時代にBBT大学院で実務をこなしながら勉強できて本当によかったです。
一つ目は考える力です。昔は感覚的にこう思う、という判断をしていたこともあったと思いますが、今はなぜそう思うのかということと、人にどのように伝えれば一番同意してもらえるのか、ということを考えるようになりました。二つ目は動じない心です。何か突発的な問題が起きた時にもロジカルに考えて取り組めば解決できると思えるようになりました。
大局的な視点を持つことができたこと、今まで知りえなかった他業界の友人がたくさん増えたことです。大局的な視点は、BBT大学院のコンセプトでもあるグローバルな視点でもあり、自ずと向上するものと思います。その上、まったく違う業界の、しかも北海道から九州、海外までの地域を超えた友人ができたことは財産であると思います。今はたまにお酒を飲む程度ですが、互いに年を重ねていったあとに、互いに助け合うまたは協力し合う場面があるものと予想しております。
BBT大学院に入ってから仕事や生活の中に普段気付かない問題点が見えるようになってきました。例えば、会社の事業戦略や組織のあり方、また人事評価制度の問題点などです。街を歩くときにも、店の看板やものの置き場所など、マーケティングに関わる部分について結構気にするようになりました。自然にそういった視点で物事を見ることができるようになったと言えます。
1週間あれば、どんな問題に対しても事実とロジックに基づいて自分なりの答えを出せるという自信がつきました。情報収集の実践的訓練を通じて、「専門知識や経験がないこと」に対する不安感もなくなりました。未知の問題や困難な課題に対してたじろぐことなく、それ自体を楽しめるようになったと感じています。
サッカー日本代表監督の言葉にあるように、“(努力によって)成功は必ずしも約束されていないが、成長は約束されている”。その通りで、自分自身で成長を実感しています。成功したかはまだ「?」ですが・・・。
今までの人脈とは違い、同じ言語(知識レベル)で議論ができる友人が仕事以外で増えたことで、仕事やプライベートでのモチベーションが上がり、今までよりも高い視点で世の中を見ようとするマインドができました。
BBT大学院でビジネスのフレームワークと共通言語を身につけることで、自社他社問わずあらゆる立場の人ともスムーズにコミュニケーションが取れるようになりました。相手が社長や会長でも同じですし、ビジネス界以外でも、自治体や国家、あるいは家族にも適用できる考え方が多いです。
その場その場で伝え方は変えないといけませんが、それも含めていろんな人とコミュニケーションすることが好きになりました。
変化というより、自分のプレゼンスが高まったと感じてます。個人的には起業する予定はないのですが、他の会社に移ることになったり、退職後でも自分のビジネススキルで世の中に役立つ貢献ができると考えております。また、社内や関連業務の方としか接触していなかったのが、異業種のクラスメートやBBT大学院のネットワークで世界各地の方とつながることができたのが、大きな財産になっております。今でも、何かあったときは、クラスメーは勿論のこと、BBT関連の方に気軽に相談できます。特に、大企業の中にいると埋没してしまうものですが、外部との大きなパイプができたことでそういったことにはなりませんでした。
3つあります。1つ目は「考える力、知識、広い視野」が身についたこと。2つ目は、「諦めずに最後までやりぬく強い意志」が身についたこと。3つ目は、「他では得られない人脈」が得られたことです。学校でありながら、ビジネスマンとしての成長が得られるのはBBTならではだと思います。