ビジネスを学ぶなら、きちんとビジネスで成果を上げている人から学びたい、と考えていました。MBAの知識を身につけることが目的ではなく、実際に仕事で成果を出したかったからです。BBT大学院は大前学長をはじめ、ビジネスの世界で成果を出してきている人ばかり。こういった人達から学べる事が非常に魅力的でした。
また、BBT大学院ならではのAirCampusを中心とした授業形式が、学習効果が高く魅力的に感じました。具体的には、オンデマンドなので自分の都合で学習計画を立てられる事、日本のみならず世界中のクラスメイトと共に学べる事、文字ベースの議論ができる事に魅力を感じました。特に、文字ベースでの議論なら、自分の意見・反論をじっくりと考えられるため、議論の訓練になるのではないかと考えました。
社内の研修制度でBBTが提供するプログラムである問題解決コースを受講したことがあり、更に学び続けたいと感じていたからです。会社の同僚は会社を休職して日本の大学でMBAを取得することを選択しましたが、当時、とても業務が忙しく、仕事とMBAを両立する必要がありました。カタールに居ながらにして、ネットさえつながれば授業が受けられることが、BBT大学院に決定した理由です。
私が二十歳の法学部生のとき、大前学長の「企業参謀」を読んで衝撃を受けました。このときから「悪魔のサイクル」「遊び心」はじめ大前学長の著書は、日本語で読めるものはすべて読んできました(私は英語ができないので、大前学長の著書の中で洋書を読んだのは、“The mind of the strategist”だけです。)。一新塾に二期通いました。「大前研一のガラガラにっポン」も毎週観ていました。大前経営塾も終了しました。私にとって、大前学長の提供するMBAプログラムは、非常に魅力的でした。さらにBBT大学院では、仕事を続けながら学べることから、「BBTに行くしかない。」と思いました。
私は交通の便が悪い地域に住んでおり、学校にきちんと通うことは不可能なため、ネットで学べるという条件が不可欠でした。
経営において、学問と実践力は全く別のものだろうと考えていましたので、大前学長が経営コンサルタントであったこと、多くの先生方が起業をされていることから、BBT大学大学院なら実態に即した内容を学べると考えました。
海外赴任中であったため、学校選びに際してロケーションと時間の束縛が少ないこと、また実践で活かせるカリキュラムであることの2点を優先条件としていたところ、BBT大学院のカリキュラムはこれらをクリアしており、これらが大きな決め手となりました。さらに、以前より大前学長や楠木教授の本を拝読しており、教授陣の充実度に出願を大きく後押しされました。
エアキャンパスがとにかく便利です。このシステムは、「通学できないから仕方なく遠隔で」という発想じゃないんです。むしろ逆です。リアル教室での授業の問題点を解決するためにこのシステムを導入するべきだ、と強く提案したくなるものです。通学はたくさんのリソースを学生から奪います。通学時間、時間調整、他の生徒の発言中は黙って聞いてなければならない構造的問題。エアキャンパスはこれらの制約条件を軽々とクリアしています。いつでも視聴できる授業は、同じ授業を何度も繰り返している大学教授のものと違い、視聴者のために考え抜かれた演出や編集がなされており、本当に理解しやすい。クラスのディスカッションはテキストベースなので、聞き間違いや押し問答などを避け、本質的な問題を深堀りするのに適しています。時間を選ばずにアクセスできるのに、リアルタイムで議論している感覚があり、理解が進みます。
ホームページ等でBBT大学院を調べていく中で、私自身のニーズに非常にマッチした学習体系であったことが決め手となりました。地元沖縄ではMBAコースがなく、さすがに毎週末飛行機で上京するだけの余力もありません。世界のどこにいても、インターネットさえつながれば学習できる環境は本当に素晴らしいものでした。
そもそも、社会で就業している社会人が、ビジネスを学ぶために職を離れるという矛盾から、ビジネスを学校で学ぶということには否定的でした。BBT大学院については、働きながら学ぶことができるという矛盾もなく、当然に日々の生活にも活用していけるためにBBT大学院へ決めました。
四国在住の私でも東京在住の方々と同様に、かつ一緒にMBAを学べることが一番のメリットでした。また、私は仕事柄国内・海外出張が多いのですが、時間的な制約がなく、自分の空いた時間を利用して学べるシステムは、画期的で非常に利便性の高いものと感じたためにBBT大学院への入学を決定しました。
米国に駐在していたため、当初からオンラインで通える学校を探していました。米国大学のオンラインMBAも検討しましたが、日本企業のグローバル化を進めるためには、大前学長をはじめとしたグローバルビジネス環境下で戦ってきた日本人に学ぶ必要があると思いました。また日本人が不得手とする Cross-Cultural Communication について、日本人ならではの課題を解決していくために、2年次のGMBAのカリキュラムは最適だと思いました。