入学前に考えていた「ビジネスを創出できる人材になりたい」というのは、卒業した今も変わっていません。卒業後に変わったことは、ビジネスをするなら、経済的価値だけを目標にするのではなく、世の中の幸福の総量を上げるようなビジネスをしたい、という思いが強くなったことです。そのために、卒業後も学びを継続し、日々の仕事での実践を通じて、より価値の大きい仕事を継続してできる人材になる事が今後の目標です。
現在はマレーシアの建設プロジェクトでプロジェクト・マネージャーをしていますが、東南アジア全体の統括をする立場で、これら新興国の動向を見続けていきたいと考えています。急成長するインドネシア、ベトナム、タイ、今後期待されるミャンマー、カンボジアと夢は広がります。
BBT大学院で学んだことを活かし、医療経営コンサルティング、事業承継コンサルティング、経営人材育成研修の領域で、仕事を通じて社会に貢献していくことが目標です。夢は、事業承継の仕事とファイナンシャルプランナーの仕事との共通項目をさらに研究して、ファミリーオフィスの機能を提供することです。このファミリーオフィスは我が国においては成長分野で、各証券会社や銀行のプライベートバンキング部門が同様の機能提供をしようとしています。しかし、証券会社や銀行から独立したものが本来の、そして本物のファミリーオフィスです。このようなサービスを通じて、円滑な事業承継を支援し、社会における雇用の維持に貢献するのが私の夢です。
議員を経験してみて分かったことは、議員・議会には執行権がなく、首長にしかないということです。議員一人では議案を提案するには制限があり、事業を執行する権限もないことから、本当にやりたいビジョンを持っているのであれば首長を目指すことは当然だと思います。又、議会の中では、議長の権限や知りえる情報・経験は他の議員より格段に多く、データの収集・政策を考えるにはよい位置です。
議長・首長を目指す気持ちで議員活動を行っていきます。そして、、活動の中でより深く知ることのできた社会の課題に対して取り組む社会起業をしたいと思います。大前学長は市民のための政策学校として一新塾を創設しておられます。これからはBBT大学大学院で学んだことを基礎に、一新塾で政策提言・社会起業について学んでいきます。そして、政治家を終わるとき、社会の課題について取り組む社会起業をしたいと思います。
当社のような日の丸メーカー企業を変革のBest Practiceとして紹介されるような会社作りに大きく貢献することが目標。そのために、周囲に大きく影響を与え、多数を巻き込めるほど魅力と能力のある個を磨き続ける。夢は、ハーレーに乗って世界を旅すること。老後は、色気を残す粋なちょい悪ジイサンになること。
世の中に必要な物は、極論すれば、幸福です。お金やモノや地位があっても、幸福でなければ意味がないと考えます。わたしは、経営者として、顧客や従業員、それ以外の世の中の人をたくさん幸福にしたいと思っています。それがまさに「価値創造」だと考えます。わたしは、臨終の間際まで働き続け、価値を生み出し続けます。
弊社は医療、介護、福祉を軸に事業展開しています。人の誕生から死の瞬間まで関わる事業です。一連の流れの一部分を担うのではなく、トータルでの最適化も含めた地域貢献を行っていきたいと考えています。具体的には、健康寿命の延伸への貢献や地域における社会保障費用の最適化など予定しています。
医薬品製造業に勤務していることから、世界の多くの患者さんや医療従事者の方々に貢献できる医薬品を提供し続けたいと考えています。そして、世界でより多くの人々に貢献できる医薬品企業になれるよう、自社に貢献したいと考えています。 また、個人的に飢餓問題に関心があり、仕事を通じて、また個人的にも飢餓問題解決へのアプローチを取って行きたいとも考えています。
情報工学的なゲノム解析、化学合成からスクリーニング、分子生物学的な実験から、事業開発や営業まで直接経験してきた僕としては、いずれ自分の技術をもって起業をしたいと思っています。一方で、軌道に乗るまでの時期は赤字になるものですし、その間の資金繰りは楽しいことではなさそうです。現在、外資系企業で働きながら、(兼業規定がないため本業と法的等の問題がなければ)副業として受託サービスを始めています。もしかすると、こうして本業で普通に働きながら、並行して事業を軌道に乗せるのは新しいスタイルかもしれません。しばらくアカデミアと共同研究などで基礎研究を積み上げ、再びビジネスモデル特許を出願して、武田で始めて中断してしまった創薬プロジェクトを再始動したいと思っています。※武田で始めた研究については、武田がすべての特許を放棄した後に、ありがたくも研究自体が僕に無償譲渡されました。ですので、僕の行動は合法的です!
問題解決者であるということが、自分のミッションだと思います。会社のみならず、地域やその他の場所で、問題解決思考を伝えていきたい。大前学長が我々の目線に降りてきた下さったように、社会の隅々でこそ必要とされる解決策を提案し、実践を積み上げていくことが自分の生き方ではないかと感じています。