私は当初単にMBAの資格を取得するのが目的でBBT大学大学院に入学しました。しかし、得た物はもっと意義のあるものでした。大学院修了後には自分の世の中に対するコンセプションが変わり、世界がより広く、深くなりました。戦略的な経営思考、問題発見・解決等のMBAマインド、断片ながらも日本や世界の政治経済の在り方とその背景の知識、メディアを鵜呑みにしない問題意識、そして議論を交わした仲間(クラスメイト)たちも得ることができました。
忙しく、大変になる覚悟は必要ですが、それでもMBAを取得したいと考えている方は、遣り甲斐のあるBBT大学大学院でとにかくやってみることをお勧めします。
2年間の長丁場、質と量ともにしんどい日々になりますが、この大学院生活を乗り越えることで、 「腹を括ればやりきれる」という自信に加え、集大成である卒業研究では事業計画を自ら作ることで、これまで漠然と描いていた自分のキャリアへの道に実際踏み出せるまでの力が身についたのではないかと実感しています。
これはとても大きいです。
お金と時間の投資、ライフスタイルに大きな変化があり、入学に踏み込むためには勇気や勢いが必要になってくると思いますが、BBTでの2年間によって、これから未来を切り開くためのスタート地点に立てたと思っています。入学を検討されている方には、 是非飛び込んでほしいと思っています。
社会人経験のある状態での学びは義務教育からの継続で勉強するよりも更に深い学びにつながるので、仕事をしながらの勉強は大変ですが、苦労して学ぶ価値は十分にあると思います。また、社会人になってからは仕事以外の新しい友人が少なくなる傾向があると思います。BBT大学院での学びを通して一生の宝とも言える仕事以外の友人ができると思いますので、是非ご入学をお勧めします。
人生に一度くらい、必死で仕事と勉強を両立させたと思える時期があると、いろいろな困難があっても乗り越えられると思える自信が付くと思います。何事もやってみないとわかりません。やれば何かが変わるかもしれません。
MBAが欲しいだけ、と言うヒトには向かないと思います。そして、サイバーでのディスカッションが学習の質の大部分を決めてしまうので、議論の質を高めるための努力を継続しながら食らいついていけば、自ずと力が付くプログラムになっていると思います。様々なバックグラウンドを持ち、極めて成長意欲の高いクラスメートと徹底的な議論を通じて高めあうことができれば、2年後のビジネスパーソンとしての自分の実力は入学時点とは段違いになっていると思います。あくまで実務、仕事への効果を最優先する人には非常に適したプログラムで、特に、コンサルタントまたはコンサルタントを目指す人にとってはBBTのコンテンツはネタの宝庫だと思うので、そうしたキャリアを考えている人には、それだけでもチャレンジする価値があると信じています。
自分に投資して向上心を持ち続けていれば、必ずその努力は実を結ぶと思います。不況という嵐の中、自力で泳いで大陸にたどり着くためには、日ごろから地道に努力を積み重ねるしか方法はないのではないでしょうか。踏みとどまっていても何も景色は変わりません。まずは歩き始めてみましょう。きっとその景色が素晴らしいものへと変わってくると思います。それには自分への投資が必要であり、意欲次第でそのリターンは無限大になるはずです。お互い自分の未来を切り開くために頑張りましょう。
BBT大学院は授業料も決して安いとは言えず、2~3年間はハードな学びの期間となりますが、それを乗り越えて習得できれば、自分の付加価値が高まります。授業料の投資に対しては短期間で回収が可能だと思います。今は不確実性の高い時代なので、やはり自分への投資を行い、自分の価値を最大限に高めることがリスクヘッジにもなると思いますので、是非、皆さんもチャレンジしてみてください。
①一流の実務家の指導を受けたい
②仕事と勉強を両立して費用対効果を最大化したい
③世界中で働いている優秀なビジネスマンのネットワークを獲得したい
上記のいずれかに当てはまるようでしたら、ぜひBBT大学院をご選択ください。 後悔することはないと思いますよ。
BBT大学院は、たしかに海外のビジネススクールと比較すると「ステータス」については、そこまで魅力的ではありません。しかし、そもそもMBAの価値は「ステータス」ではなく「学び」そのものにあります。そして、これをどのように学ぶか、という視点も大切です。なぜなら、社会人には日々の仕事・家庭があるので、時間がとても限られてくるからです。BBT大学院の良さは学びの内容はもちろん、オンライン環境にもあります。ぜひ、ステータスに囚われるのではなく、何をどのように学ぶかを軸に検討を進めてください。
完全オンラインであり、留年時の維持コストも低く、英語の選択科目なども取れ、参考講義も見放題と、BBT大学院のコストパフォーマンスは非常に高いです。サイバーでの掲示板ライクなディスカッションに抵抗がなく、一人で黙々と研鑽できる人には最高の環境と言えます。専門的なビジネススキルを身につけ、主に転職でキャリアアップを目指す人にはベストな選択でしょう。
一方で、リアルでクラスメイトに合う機会は多くて月に1回、共同で取り組むワークショップも多くはありません。卒業後にクラスメイト同士でどんどん起業をするという空気感ではありませんので起業の仲間探しには向いていません。
しかしながら、アントレプレナーコースを開設するなど、BBT大学院自体の取り組みも変わってきています。在学中も科目の刷新が多く、常に新しいものを取り入れている印象です。もう一度入学したとしても新しい発見が得られるだろうとの期待感があります。