20代で就職後、現在まで同一の製薬会社に勤務しています。研究業務(医薬品の合成研究)、開発業務(新規医薬品候補化合物の治験業務)を担当後、新規医薬品のグローバル研究開発チームにおいてプロジェクトマネジメント業務を担当しています。
私は、医療機関に対して自社医薬品の有効性や安全性を正確に伝え、適切な患者さんに薬を届けることに携わっています。医療用医薬品の営業では価格をコントロールすることができず、情報の提供のみというのが特徴の仕事です。今は、医薬品情報はインターネットでも取得可能な時代なので、ニーズの把握や医薬品以外の情報提供(たとえば国の方向性にあった情報提供等)を行うことで、顧客に求められる存在になることを意識しなければならないと常に考えています。
食品問屋、レストラン2店舗、旅行プラン作成など、多方面の新規事業を現在立ち上げているところです。
入社当時はイギリスで開発された原料を日本で製品開発しマーケティングに従事していました。そこで取引していたパートナー会社が倒産し経営の大切さを知ることになりました。その後は日本の素材をアパレル会社に販売するうちに、製品製造も依頼されるようになり、更には小売から直接製品を受注するようになりました。当時、デザイナーは一人もいませんでしたが、デザイナーを募集しOEM、ODMの業態をスタートさせました。現在まで数年で取引先小売の躍進や外資の日本進出、店舗拡大し求められる機能や役割が変化しつつあります。現状は主に素材開発、営業、貿易、ロジスティックス、生産背景作りなどに携わっています。
具体的にはヘルスケア事業として治療院(整骨院)、コンサルティング会社として整骨院に関連する商品、サービス、コンサルティングを治療院経営者向けに提供しています。私の主な業務は両者の経営企画を担当しています。治療院は治療院と定義すると守備範囲が狭いですが、ヘルスケアを定義すると今後の高齢化社会に対してアプローチ出来る有力な仕事の一つだと考えています。コンサルティングサービスは整骨院の経営者向けに良質な情報を伝達する役割を担っています。また、治療院での競合他社との競争戦略上の優位性を保つ事に貢献しています。またヘルスケア関連商品を販売したりもしているので、今後はPhilippines市場を開拓していきたいと考えています。
現在の所属部署で取り組んでいる新規ターゲット分野に関する業界情報の収集、サービススキームの構築、新規・既存顧客に対する営業活動、業務品質の維持・改善に関する活動を担当しています。
自社の実績が少ない分野をターゲットにしているため、これまで自社が培ってきた強みや経験をできる限り組み合わせつつ、それを発展させた提案を行うことを心がけています。
現社に新卒で入社して以来、人事部門にて、主に採用業務に従事しています。役職のないメンバーではありますが、私の上司が役員という、実質的な上司が不在な組織構造の為、全体の企画から実行までを責任を持って担当しています。
若い頃から海外志向が強く、韓国や米国、東南アジアなどを経て90年代に中国上海へ移住、海外での生活がトータル20年を超えました。過去20年間の中国の経済発展と激しい変化の渦中に身を置き、得るものが非常に多くありました。今後も大中華経済圏を中心に活動していきます。
日系自動車部品会社の駐在員としてインドネシアで工場管理をしていましたが、現地で家庭を持ったことを機会に、継続して駐在できる環境を模索し、世界的な自動車部品会社に転職。そこからの出向という形で現地合弁先の駐在員として、主に日系の2輪、4輪メーカー向けに現地でサポート活動をしています。
大手自動車会社に勤務して約20年になりました。国内や海外の業務、労働組合の仕事も担当しました。その後、入社当時から、担当したいと考えていた、海外の販売代理店を支援する仕事を担当しています。日常的には本や講演などから学びを深めたいと考えて、積極的に学んできたつもりではいましたが、体系的に「経営者とは何か」ということを学びたいと考えはじめていたときに、BBT大学院のことを知りました。