大きな変化の一つとして、変化の激しいビジネスシーンの現状に対応するために、常に最新情報を入手しようという意識が高まったことが挙げられます。また、本校在学中に感じていた成長が止まってしまわないよう、興味があることには積極的に行動できるよにもなりました。自身のキャパシティの拡大と関心の広がりを感じています。
新しい仲間との多くの出会いもあり、自分の目標としていた独立を後押ししてくれたと思っています。また、根本から考え方が変わり、一段階成長して新しいステージに立てたと思う事ができました。
論理思考、イノベーション、企業再生手法などを学び、自ら情報収集・分析し課題を見つけ、問題解決の方向性を出す癖がついた。起業志望であったが、多くの仲間と話すうち自社でもまだできることがないか?と考えるようになりました。RTOCSで様々な業界を深く調べることで、ビジネスのヒントも多く得、チャンスを発見でき、まずはできる範囲でチャレンジ、実践するようになりました。
今までマーケティングの分野に偏った知識を持っていたことに気がつくことが出来ました。BBT大学院では総合的な経営に対する学があるので自分に足らなかった部分についてを補う事が出来たと感じています。これによりビジネスにおける総合的な関連性を理解することが出来、自身の経営に活かすことが出来ています。
就職して以降短期間の出向期間を除きほぼ1社の中で仕事をして参りましたが、いつしか業務上の付き合い以外の人間関係の幅が非常に狭くなっていることを感じていました。
BBT大学院には幅広い業界から学生・講師が集まっており、業務では得られない知識はもちろんのこと、自社の業務に関するニュートラルな意見を聞くことができ、視野を広げることができたと思います。
物事の見方が変わりました。データで見る、一次情報を取る、分解する、統合する、世の中の大きな流れ、小さいが強い流れ、自身の所属する会社を取り巻く環境、他社の現状とこれから、、、などを広く深く見るようになりました。
そして自信がつきました。人と接している中で、ふとした時、過去の作成資料と現在を見比べ、自分自身で成長実感を得られたし、単純にこの2年の自分の行動量に自信がつきました。
付き合う人も変わりました。高校、大学の友人と社内の人間だけでなく、同じ志を持つ多種多様な業種や様々な年代の方々との絆ができたことは非常に大きな財産です。
BBT大学院のお蔭で生涯学習の意欲が高まりました。早ければ70歳で引退としてもまだ20年以上あります。また大中華経済圏に対する所属意識を再確認すると同時に、これまでの経験やキャリアを以て社会に貢献していきたいです。
海外駐在で学校にも通わずMBAなんていきなり無理ではないか?とも思いましたが、入学説明会に参加し、背中を押してもらったおかげで入学、そして無事修了できました。在学中も妻の妊娠、出産や転職、引っ越しなどいろいろなことがありましたが、クラスメートとの交流が励みになり何事も前向きに考えられた結果だと思います。そういった意味で気持ちの持ち方の変化が一番あったのかもしれません。
学び続けなければ自分の道は開けないと、改めて強く感じました。大学受験の時には、合格がゴールであり、それ以降の学びは継続することができませんでした。今回は違いました。年齢を重ねていたということもありますが、答えが無数にある、答えがない世の中で力強くビジネスの世界で生きていくには学び続けるしか、その答えが見出せません。今もBBTの講義を聴き続けていますし、目の前の課題も問題解決の手法を使うなど、学び続けながらも実践でBBT大学院の学びを活かしています。
大学院のハードなカリキュラムに慣れると、時間の使い方、優先順位のつけ方が入学前に比べると格段にうまくなります。
学長の言葉で、「やりたいことは全部やれ!」という言葉がありますが、入学前では理由をつけて後回しにしていたことを、時間の使い方の工夫や、広がったネットワークを活用し、行動するという習慣がついたと思います。
BBT大学院で出会った多くのクラスメートも様々なことに挑戦しており、そういったクラスメートからも刺激を受けました。自分も挑戦し、行動しなければいけないと強く思うことが増えました。