学び続けなければ自分の道は開けないと、改めて強く感じました。大学受験の時には、合格がゴールであり、それ以降の学びは継続することができませんでした。今回は違いました。年齢を重ねていたということもありますが、答えが無数にある、答えがない世の中で力強くビジネスの世界で生きていくには学び続けるしか、その答えが見出せません。今もBBTの講義を聴き続けていますし、目の前の課題も問題解決の手法を使うなど、学び続けながらも実践でBBT大学院の学びを活かしています。
大学院のハードなカリキュラムに慣れると、時間の使い方、優先順位のつけ方が入学前に比べると格段にうまくなります。
学長の言葉で、「やりたいことは全部やれ!」という言葉がありますが、入学前では理由をつけて後回しにしていたことを、時間の使い方の工夫や、広がったネットワークを活用し、行動するという習慣がついたと思います。
BBT大学院で出会った多くのクラスメートも様々なことに挑戦しており、そういったクラスメートからも刺激を受けました。自分も挑戦し、行動しなければいけないと強く思うことが増えました。
経営知識の体系化・昇華、グローバルリーダーシップ研磨を目的にBBT大学院に入学しましたが、ここでの学びはMBA過程に留まらず、世界・国内の情勢から個々人の生きる姿勢への問いかけまでと幅広かったため、人生を豊かに生きる知恵や心構えを学び、その過程で自立した自分の軸が定まりました。業務への影響に関しては、『Global Leadership and Corporate Transformation』の会田教授の「リーダーシップにポジションは関係ない。その場、その時で発揮するもの。」という言葉を胸に、常に当事者意識を忘れずチームを引っ張るという意識変革ができました。
情報化社会の中でいろいろな情報が飛び交いますが、どんな情報が届いても、まずは整理してみる、というように論理的に物事を扱えるようになりました。今はスタートアップ企業で働いておりますので、競合の動きだけではなく、SalesからのForecastなどを見極めていくためにも、自分でFactを集めて裏づけを取ろうという思考回路になりました。
どんな問題でもとけるという自信がつきました。
今後どうやって生きていきたいのか選択肢が広がりました。
今まで仕事でトラブルが起きると、焦ったりイライラしていました。大学院入学後は、トラブルが起きても一段上の目線から周りの状況やこれから起きることの予測がつくようになったので、焦ったりイライラすることなく冷静に対応することが出来るようになりました。
BBT大学院では毎週の課題を通じて、決断することを徹底的に訓練されます。決断をするにあたっては、現状の正確な把握と本質的問題点の洗い出し、解決策の列挙と絞り込みというプロセスを経ます。論理的思考(左脳)と直感(右脳)で“キャッチボール”をしながら進めていくそのプロセスは、自分自身を取り巻くあらゆる事象においても活用することができます。業務において戦略を決める際、キーマンを説得する際、1週間のスケジュールを決める際、また今後のキャリアを考える際にも有効です。決断することができるようになった自分は、人生に明確な意志を持つことができるようになったとも言えます。
知識や教養をつけるために書店に行っても、選ぶ本は自分の好きな領域や得意な分野に偏りがちです。BBT大学院ではそういった偏りなく、体系的に学ぶことができるので、自らが時代を切り拓くうえで本当に必要な広い視野と知識、論理的な思考をバランスよく身につけることができました。
BBT大学院に入る前はコミュニケーション力が非常に低かったです。人の話を理解せずに自分の意見だけを押し通そうとするので、会議ではなかなか話が噛み合わないことや、発言すらできなかったことが多くありました。
BBT大学院でディスカッションをすることで相手が何を言っているのか、を繰り返すことでコミュニケーション力がUPし、円滑な業務の遂行が実現できるようになったと感じています。
物事への捉え方や興味関心、生活習慣という面で大きな変化がありました。
物事への捉え方という面では、一つの方向からの視点だけではなく、様々な視点で見るように気を付けるようになりました。
興味関心では、入学当初は経営が大きな関心分野でしたが、BBT大学院で学ぶことで、他にも政治・経済や国際情勢、教育などにも興味を持って調べたり自分の考えを述べるようになりました。
生活面では勉強する習慣がついたことが大きいと感じています。大学院を卒業したので、次のSTEPとして英語を勉強しようと考えています。