Air Campusが想像以上に深い学びをもたらしてくれたように思います。発言が流れていかないので、同級生の主張がどういったものかしっかりと検証できますし、相手の人となりの理解も早い段階で進んだと思います。また、私はけっこう人見知りで内気な性格なのですが、はじめから素の状態でディスカッションに参加できたのも、Air Campusならではだったと思います。同級生と初めて飲み会を開催した時も自然に打ち解けられたのは思わぬ副産物でした。
全くもって、アカデミックな教育ではありませんでした。
入学前に考えていた仕事における本質を学べるという点において、BBTでの学びは間違いありませんでした。
在学中も、在学後もBBTの仲間とのつながりが深く、ものすごい財産になっています。
自分の好きな時間に学ぶことができ、エアキャンパスでほかの人の発言やディスカッションの流れも把握できるので、講義の内容も理解し易かったです。最初、発言する時は勇気がいりました。常にファクトをベースにした発言を行うということにあまり慣れていなかったので、発言する前に色々と調べたりと時間がかかりましたが、結果的に学べることが増えて良かったと思います。同期の方のおかげでSNSで交流する場を作っていただき、オンライン以外でも交流を持つことができました。より仲間意識を持つことができ、一人で学んでいるというが軽減されました。
期限が決められていて、次々と配信されてくる講義とスピード感のあるフォローによって、悩む間もなく継続して学ぶことができたと思います。充実した講師の方々の面々には贅沢さに驚くばかりでした。またAC(Air Campus)上の講義だけでなく、スクーリングや懇親会でもたくさんご指導いただき、共に学ぶ仲間にも出会えたことが刺激になりました。
BBT大学院での授業、及び講座の内容は、正に現代の日本の教育に欠けてしまっているものを提供してくれるものであったと感じています。それは、大学側、及び大学教授が生徒に対して教えたい授業内容ではなく、日本社会、及び生徒にとっての必要不可欠と考えられる内容を授業として提供して下さるものでした。それは、高橋俊介教授の言葉である「Whatを構築できる能力」につながるものであると感じました。つまり、トップ組織構成員だけではなく、末端の組織構成員全員に対する、「How構築能力」だけにとどまらない、全く新たな概念を生み出す為の「What構築能力」であると確信することが出来ました。
とても実りのあるものでした。知識やスキルを身につけるだけでなく、目線が上がる、情報感度が上がるなどの意識面にも良い影響があると感じています。その意味で、ビジネスパーソンとして総合的に成長ができるのではないかと思います。
改善点があるとすれば、法規制によりなかなか実施が難しいとは聞いていますが、スクーリングなどのリアルでの交流イベントが増えるとより良いのではないかと感じています。非公式の勉強会や懇親会も含めて学生間の交流を深めることは、学びを深める、ACでの投稿をより積極的におこなうモチベーションになる、など様々な効果があると思います。自分自身は交流を深めるイベントに出席できなかった方だと思いますが、もし入学された際には、ぜひおすすめしたいと思います。
通勤中や会社での休み時間、旅行先でも講義の受講やディスカッションに参加することができ、遠隔教育のメリットを多く享受することができました。また、サイバーディスカッションは対面でのリアルタイムなディスカッションと異なり、時間をかけて事実の調査や思考をすることができたので、とても深いディスカッションが行えたと思います。
面白く(難しいが)、実践的な内容なため、自然に講義に集中できたと思います。自分は海外勤務で出張なども多く、時間が制限される環境でした。そのような中でも、ネットがつながる環境ではいつでもどこでも講義を受けることができ、AirCampusで発言をすることができたので、時間や場所の制約を受けることもなく、非常に学びやすかったです。
BBT大学院の教育は非常によく考えられたプログラムになっていると思います。全ての授業が有機的に繋がり、また、一つ一つの授業も単体として成立しています。BBT大学院の授業を全て受講することで一つずつの受講だけでは得られないものを手に入れることが出来ます。そして、その仕上げとしての「RTOCS(Real Time Online Case Study)」で、学んだことを総動員しながら徹底して議論を戦わせ、学びを力に変えていくことが出来ました。また、卒業後も継続して学習出来るシステムになっていると感じています。
オープンカレッジ講座は楽しいことが多く、BBT大学院も同様だろうと思っていたのですが受講生各自が職務上の問題を真剣に考え、真剣にディスカッションを重ねる日々がひたすら続くことになりました。まさにこれ以上ない試練の道が用意されていますので、能力が卓越した人にとっても、熱意に勝る人であっても噛み応えがありますね。今では優しい大前学長ですが、マッキンゼーOBの方々から鬼として恐れられた片鱗を見ることが出来ます(笑)。