BBT大学院の教育は非常によく考えられたプログラムになっていると思います。全ての授業が有機的に繋がり、また、一つ一つの授業も単体として成立しています。BBT大学院の授業を全て受講することで一つずつの受講だけでは得られないものを手に入れることが出来ます。そして、その仕上げとしての「RTOCS(Real Time Online Case Study)」で、学んだことを総動員しながら徹底して議論を戦わせ、学びを力に変えていくことが出来ました。また、卒業後も継続して学習出来るシステムになっていると感じています。
オープンカレッジ講座は楽しいことが多く、BBT大学院も同様だろうと思っていたのですが受講生各自が職務上の問題を真剣に考え、真剣にディスカッションを重ねる日々がひたすら続くことになりました。まさにこれ以上ない試練の道が用意されていますので、能力が卓越した人にとっても、熱意に勝る人であっても噛み応えがありますね。今では優しい大前学長ですが、マッキンゼーOBの方々から鬼として恐れられた片鱗を見ることが出来ます(笑)。
ハード面(学習環境)とソフト面(カリキュラム・コンテンツ)ともに非常によく考えられたシステムに基づくものだと思います。
ハード面に関しては、AirCampusをプラットフォームとしたサイバー上にて提供されますが、PCやスマホ、タブレットなどに対応しており、学習のスタイルに高い自由度があります。実際に私も、自宅にいるときはPCで、出張時などはスマホでと状況により使い分けていました。
ソフト面に関しては、一流の実務者からなる教授陣と、精査された内容のカリキュラムと回毎のコンテンツは期待以上に深いものでした。
総合的に考えて、十分に満足のいく教育システムを提供いただいたと思っています。
一言で言えば期待以上でした。AirCampusでの学習は最初はどうなるか正直不安でしたが1週間後にはその不安は完全に吹き飛びました。AirCampusでは文章でやり取りすることで自分の投稿が残るため、きちんと言いたいこと考えて投稿します。その結果アウトプットの質が高まり、それを見返すことで自分の良いところ悪いところがよくわかります、また学友の投稿もおおいに参考になります。AirCampusでは遠隔教育だけでなく、参加者全員の記録が残ることも大きな威力を発揮しました。
お世辞抜きで素晴らしいの一言に尽きます。私はグローバリゼーション専攻でしたので、2年次には多くのビデオ・カンファレンスやface-to-faceのインタビュー、ディスカッションを通じて、多くのクラスメートとの直接の交流機会を得ました。最終の2週間ボンド大学実習を含め、オンラインとオフラインの絶妙なハイブリッド・ストラクチャーが大いに学習効果を増幅したと思います。大前学長が「集合知」の重要性を常に唱えられていますが、この学習環境はまさにその意味を実感する場となりました。
BBT大学院での遠隔教育はテキストベースの議論(文章のやり取り)になるため、発言内容のクオリティが重要視されると感じております。普段の職場の議論であれば、声の大きい人、権限のある人の意見が尊重されることがありますが、BBT大学院ではFACTベースの論理展開が価値の高い発言となります。「誰がではなく、何を言ったか」が重要視されるため、本来必要とされる力を養うことができると考えています。
FACTベースで結論を打ち出さないと、相手を説得できません。教授やTAからことごとくNGが出されます。答えは千差万別です。ビジネスの現場でも、同じで、自分の構想を実現するには、まずそのビジネスにかかわる人々が納得し、自分のプランを受け入れてくれることだと思います。
ですから、BBT大学院の教育はまさに実践志向なのです。そしてその実力を身につける最高の学びの場です。AirCampusは、最初は何がなんだかわからなかった私も使用している内にWEB利用の双方向の授業の面白さを感じ始めました。時間を有効に活用する隙間学習の実現でした。大学院を持ち歩いている感覚は、「困った時のBBT、いつどこでもBBT」といったように、安心感が私を支えてくれました。
システムエラーや操作で分からないことは事務局も親切に対応してくださったので、信頼をもって授業に望めました。幅拾い年齢、職種に対応できる理想の教育だと思います。
素晴らしいと思います。先述したとおり、1)自分の好きな時間に好きなだけ 2)一流の経営者と、Teacherが揃っていて 3)同志とも、活発にコミュニケーションが取れる という3つの強みを有していると思います。従来のアナログな大学院とは、決定的に一線を画すと思っております。
「新しい世界」でのビジネス遂行における様々な必須要素を学ばせて頂きました。中でも「ファクトベース」の思考、必ず問題を解決する(できる)というPSA(Problem Solving Approach)などは深い気づきがありました。
ありきたりな言葉ですが非常にいい内容でした。自分がそれまでに経験してきたこと(会社人生)がなんて薄っぺらなものだったかということを客観的に知らしめてくれ、これではいけない、もう少し奮闘努力をしなければいけないと思わせてくれたことが、最大の果実だと思っております。