各講義が実践を意識したものであり、クラスメイトとのディスカッションから学ぶことや気づきがあり、想像以上に学習の仕組みが出来ている気がしました。何時でも何処でも学ぶことができるので隙間時間を有効活用できますし、ディスカッションも文字として残っているので自分の考えと比較したり、参考にすることができ、学びを深めることができたと思います。
各科目のクオリティの高さは言うまでもありませんが、受講している仲間の志の高さがAir Campusでの議論の質に反映されていて、その組み合わせによって何か発言をするたびに一次データを調べて自分の考えをきちんとまとめるという“思考の癖”が身につきました。
2年間で修了要件を満たすにはボリューム的にも厳しいものでしたが、途中でくじけることなく修了することができたのも、この質の高い議論が自分の知的好奇心を満たし続けていたからだと思います。
きつかった(笑)。けど、やってよかったと思います。意識の高い他の生徒の方たちに揉まれて、ずいぶんと触発されました。単に経営について学ぶというだけにとどまらず、世の中の問題を解決して、少しでもよくするんだという意識と方法を学ぶことができました。
BBT大学院の教育は、24時間、時間を自由に使えるため、超効率的であることが、最大のメリットでした。
通常の業務では、営業という背景から、毎日業務時間が違うため、固定した時間での受講は厳しいので、自分の空いた時間を活用できました。
しかし、自分への甘えが一番の敵となり、勉強を怠ってしまうと、就学が遅れてしまいます。
そこで、TAや同期の仲間の積極的なディスカッションなど姿勢に流れに乗ることで甘えを乗り越えることができました。
大変満足しています。BBT大学院に決めた2つの理由(講義内容の充実、遠隔教育の利便性)は当然として、一生大切にしていきたい繋がり(クラスメイト、先輩、後輩、教授等)が出来たことが一番大きいです。また、ビジネスシーン以外も一生使っていけるモノの考え方(問題発見・解決の基礎となっている論理思考)が学べました。
BBT大学院ほど実践的な学びを得られる場はないと思います。一流の講師陣、よく練られたプログラム、いつでもどこでも学べる遠隔教育システムは、海外で起業したばかりで毎日答えを出し続けなければならない私には最適な学び舎でした。
カリキュラムの内容についてはRTOCSをはじめとして、とりあげられるテーマが最新のものであり、また、実務に携わっている方が講師であることから、現実のビジネスに即していて、強い興味を持ちながら取り組むことができたことがよかったです。方法論としては、遠隔授業では対面に比べて、伝わる密度が低くなったり、議論が薄くなったりするのではないかと思いがちですが、Air Campusを通じた講義、ディスカションは逆に密度が濃いと感じました。講義は十分理解できなければ何度でも聞けるし、スピードも変えることができて緩急をつけられる。また、ディスカッションも講義時間という限られた1時間とか2時間という時間でなく、数日から数週間というかなり長い時間で行なわることとなり、より深い議論ができていると感じました。また、教務の面でも、仕事等の都合もある中、期限等について柔軟に対応いただけたことも非常に助かりました。
各講義で学んでいくことが毎週のRTOCSに活きていく実感があり、学びとそのアウトプットできる場が備わっていると思います。
また、講義はどれも興味深く、面白いと感じていたので飽きることなく受講ができます。その内容についてもクラスメイトとディスカッションできますので理解が深まりました。
正直ハードだったです。しかし、入学する前とは明らかに思考法が変わったことを実感しています。また、すばらしいクラスメートにも恵まれ、お互いに励まし合いながら完走できました。まちがいなく一人では途中で挫折していたと思いますし、2年間がこれほど充実したものにもならなかったと思います。
Air Campusでの議論は、集合知を高める事に非常に効果があったと思います。科目によっては、履修生が少ない場合もあり、議論が進まない事もありました。この事は、集合知を高めるためには、様々な視点を持ちよる事が大切である事を示していると思います。クラス分けをしなくては、いけない程に受講生が多い場合、他クラスの議論と自クラスの議論の進み方がまったく異なる事があり、参加者の違い、しいては、持ち寄った視点によって、集合知の熟成結果が変わっていくという事を身を持って体験出来たことは、貴重な体験となりました。
BBTの一人で学ばないという方針が受講生にとって、良い影響を与えてくれていると思います。