遠隔教育のデメリットはほとんど感じなかったです。むしろ遠隔教育だからこそ、リアルに会ってみたいという欲求が発生し、自然とオフラインでの会合につながっていきました。非常に濃いコミュニケーションで、それゆえ生徒間の切磋琢磨も激しかったです。講義に関しては2年次のグローバリゼーション専攻は特に良かったです。教授からのフィードバックが素早くかつ詳細で、非常に納得感がありました。
過去に学んだ小中高大の教育と比べると、BBT大学院では考える時間を長く必要としたと思います。ビジネスの問題は正解がないので、答えありきの考え方が通用しませんでした。またBBT大学院はAirCampusに投稿してディスカッションを進めますが、発言数が増える(*1)×発言内容を考える(*2)=考える時間が長くなる仕組みだったと思います。
*1 発言機会を待つ必要がない
*2 投稿履歴が残るため、リアルのディスカッション以上に真剣に考える必要がある
本音をいえば、2年で終わってホッとした気持ちの方が強いです。というのは、この2年間は自由になる時間がそれまでの生活に比べて本当に少なくなったからです。よく先輩方々も「学んだ講義内容よりも先ずタイムマネジメントを体得したのが一番の学びだ」と言われているのを目にしますが、私もそれをまさに実感しているところです。この2年間は常に睡眠を削り、効率を考え、気が張っていたような気がします。暫く小説を読んだり、映画をみたり、振り子を逆に振ってみようかと思いますが、自身の振り子の幅は確実に以前より大きくなった気がしています。
正直、非常に満足しています。ここまで自分の頭の中身が変えられるとは思っていませんでした。2年前に比べて脳を巧く使えるようになったと思います。知識も蓄えましたが、それより脳の使い方ですね。体に例えるとストレッチを続けた結果、より柔軟になったという感覚に近いと思います。
また、同級生からも刺激を受け続けた二年間でした。優秀でモチベーションの高い方が多く、いい加減な事を書くと容赦のないツッコミが入ります。お蔭で緊張感を維持して、二年間が過ごせました。
特に以下の3つの点がとても充実しており、満足しています。
(1)充実した講師陣及び講義内容 講師やTeaching Assistant(TA)の方々は、実社会で活躍されている方ばかりで、講義内容も素晴らしいものでした。自分 の現状に当てはめて考えてみることで学びを実践に活かすことができました。
(2)サイバー・デイスカッション インターネット上でのクラスメートとの議論は刺激的なものでした。顔は見えなくても、その人の人となりや考えが十分理解することができます。論理的に考え、相手に理解してもらえるよう発言するためには良いトレーニングでした。
(3)知のネットワークの広がり 大学院内のみならず、BBT関係の方は日本中、そして海外にもたくさんいらっしゃいます。顔を見た ことがなくてもBBTの仲間ということで、インターネット上のみならず、現実社会でも仲間の輪が広がりました。今も香港でBBT関連の仲間が定期的に集まっています。
最初は、オンラインということで不安な部分があったのは事実でしたが、当初の不安は入学後割と早いタイミングにあったワークショップなどを通じて直ぐになくなりました。
残業や出張などと不規則な生活であったため、通常の通学スタイルの大学院では2年間で同様の学習をしていくことは難しかったと感じます。BBT大学院での学習はスキマ時間を上手く使い、ライフスタイルに無理なく、勉学に励むことができるのだと思います。
“集団IQの向上”という考え方は、人間が一人でなく組織として働く・暮らすことの意味を改めて考えさせてくれました。今の仕事やMPAの勉強でもそれは原点になっています。
BBT大学院で学ぶ一番のメリットは、仕事との並行であるがゆえに学んだことをすぐに実践できることだと感じています。医薬品製造における技術的課題へも、学んだ問題解決手法はすぐに実践活用できました。
グローバリゼーション専攻2年次には、インターネットを介して英語でのプレゼン、英語でのネゴシエーション等を行いましたが、想定以上の学びが得られたと感じています。また、卒業実習としてのオーストラリアでのWorkshopでは、店舗設立シミュレーションの授業があり、現地の街の人々に突撃インタビューを行い、生情報を収集したことが非常に印象に残っています。この授業によって、ビジネスの基礎となる情報収集の重要性の理解と精神的なタフさを身につけられたと感じています。
MBAを学ぶために仕事を辞める・休職するといったリスクをとらずに仕事と並行しながら遠隔地でも学べるBBT大学院の教育は「学びたい人」全てに人生のブレークスルーをもたらすとも思っています。
最初、ネットを利用した遠隔授業に不安がありましたが、実際に入学して見るとAirCampus(AC)の良さを実感できました。顔も知らないクラスメートとAC上で議論を展開し、夏にカタールから帰国して皆と実際に会った時、更に親近感が湧きました。一人じゃないんだ!世の中には自分よりも更に志の高い仲間がいることを知り、日本もまだまだ捨てたもんじゃないと実感しました。
成長実感があり、非常に満足しています。また、遠隔教育がゆえに通信環境さえあれば世界のどこにいても学習することができます。同級生には世界で活躍されている方も多数おり、そのような方とディスカッションができるのを魅力に感じました。