大前学長が担当する科目で行う「RTOCS(Real Time Online Case Study)」や、「問題解決思考」など、BBT大学院ではコアと言えるような科目が実は苦手でした。苦手を克服したというよりは、ともに学ぶ皆さんが非常に優秀で、最後尾あたりで何とか置いて行かれないように必死で着いて行ったら苦手科目もパスしていた、という感じです。でも、学びを通して得られた問題解決力は大きいですね。
「コーポレート・ファイナンス」 でした。具体的な克服方法は、
①同級生が紹介してくださった基礎レベルのファイナンスの参考書を読んだこと (具体的には「道具としてのファイナンス」「ざっくり分かるファイナンス」等)
②同級生が提出した課題を参考に自分自身もファイナンスの問題を解いたこと
上記はファイナンスの専門家でない私にとって、「ファイナンスとは何ぞや?」という概念を理解できた点で有意義でした。そこから理解が深まったと思います。同級生同士の支え合い、切磋琢磨はありがたかったです。
学生時代にまったく勉強したこともなく、また実務経験も無かったことから、アカウンティング、コーポレート・ファイナンス、経済学が苦手でした。 しかしAirCampusでのクラスディスカッションをはじめ、会社の経理の先輩などにいろいろ教えてもらいながら理解を深めてまいりました。
苦手だと感じた科目は特別ありませんでした。自身が理解が及ばない科目は何度でもAirCampusで受講できましたし、他の受講者の意見や教授・TA(Teaching Assistant)のコメントを通じて理解を深めることも多々ありました。対面講義では得られない反復受講などが苦手科目を作らせなかったのかもしれません。
「苦手」と思わないようにするのが大事ですが、IT関係の科目には苦手意識を抱いてしまっていました。遠隔教育のシステムで学んではいたものの、実は私自身が結構アナログ人間なものでして・・・。
「コーポレート・ファイナンス」でした。指定された教科書以外にも参考書を入手して理解に努めました。
BBT大学院入学時は担当者レベルだったため、組織マネジメント関連があまり馴染みがなく難しく感じました。しかし、大学院には年齢やバックグラウンドが様々な人がいるため、AirCampusを通じて議論し、他の人の経験から学ぶことで乗り越えることができました。
私は事業部門の経験がないこともあって、いずれの科目も苦手と言いますか馴染みのない分野でした。中でも一番苦手意識を感じて苦労した科目は「コーポレート・ファイナンス」でした。普段の仕事や生活で全く経験してこなかった分野であり、講義を視聴してもテキストを読んでも、他の科目と違って頭に入りにくい状態でした。 そのような状態を克服するために役立ったのは、BBT大学院の特徴のひとつである遠隔教育システムでした。BBT大学院の講義映像はオンデマンド方式であることから、繰り返し講義を視聴することができます。コーポレート・ファイナンスではこの機能を活用して、理解しにくい部分は繰り返し何回も視聴しました。その結果、苦労はしながらも確実に理解を進めていくことができました。
苦手な科目は「コーポレート・ファイナンス」でした。基礎となる知識が不足しており、課題もかなり難しいと思いました。それを克服するために、BBT大学院の講義で使用されるAirCampus上で、講義でわからない点を積極的に質問し、 TA(Teaching Assistant)からきめ細かく回答を頂き理解を深めました。 また、AirCampusを利用した サイバー上でのディスカッションなので、クラスメイトとの意見交換もできますし、クラスメイトがTAにした質問も AirCampus上でシェアができるので、さまざまな質問とその回答を知ることができ、自分のわからないポイントに 新たに気づく機会もありました。このようにAirCampusを積極的に利用することで理解を深め克服することができました。
ファイナンス系が難しかったです。日々業務で数字を扱うことはありますが、自ら資金調達業務を経験したことなどがないため、実際の業務ならばどうしたらよいのだろうかなど戸惑うことも多く、ややもすると教科書にある技術的な点にばかり視野が集中し、組織やシステムなど枝葉を伸ばし議論すべきところを議論せずにうわべになってしまいます。 この点をどう克服したかというと、日々繰り広げられているサイバーディスカッションで受講生の公認会計士や金融機関に勤務する方などがやり取りしているものに関連して質問するなど、具体性を持たせることで現実に近づけていくように努力しました。また、教授やティーチングアシスタント(以下、TA)から教えて頂くことも多々ありました。