「コーポレート・ファイナンス」が難しかったです。毎日の内容を理解し復習するのに時間を取られ、教科書を読み込むスピードも遅く、中途半端に取り組んでしまいました。そのため同級生とのディスカッションでは全くアウトプットを出せなかったです。クラスメイトの公認会計士や会社経営者の方など「仲間」に頼りながらなんとか理解を深め、克服していきました。
「経済理論」が難しかったです。理系一筋だったので経済の基礎知識がなかったためかと思います。ただ、サイバー上でクラスメートとディスカッションしてみると、自分以外にも難しいと感じているクラスメートがいて安心したのを覚えています。ディスカッションを重ねたり、何度も講義を見直すことで克服できたと思います。
プレゼン関係の科目です。 2年次の海外ワークショップでは、毎日、何らかの形で英語でのプレゼンがあり、先生や仲間から質問を受けることになります。 私は、毎日大変苦痛でしたが、資料作成から発表まで仲間から教わることも多く、克服することができました。鍛えられたと同時に非常にタメになりました。
現在の立場で最も縁が遠かった「コーポレート・ファイナンス」が一番難しく感じました。ただ、同級生に会社の取締役の方が居て、普段の会議で普通に飛び交う用語がたくさんある、と話されるの聞き、自分も使えるようになろうと奮起しました。
講義終了後に厚い参考書を片手に復習し、AirCampusに投稿。自分の投稿に同級生や、TA(ティーチングアシスタント)、はたまた教授までがレスをしてくれたときはとても嬉しく励みになります。また、時にはSkypeで繋がってる同級生(夜中に勉強していても大抵みんなオンになってる)と世間話をしながら自分を励まし勉強をしました。サイバーでありながら孤独感は逆に無かったのがBBT大学院の特徴であり、最強の強みだと思います。
自分の仕事とは無縁だったため、「コーポレート・ファイナンス」に苦労しました。追試になってしまったので(笑)、教科書を再度読み直し、演習をやり直して、なんとかパスすることができました。
強いて挙げるとしたら「コーポレート・ファイナンス」です。今でこそ業務上必要な知識となっていますが、在学当時はまったく未知の分野でしたので苦労しました。 私の場合は、講義で習った内容を身近な自社のケースに置き換えて考えるようにして理解を深めていきました。
「コーポレート・ファイナンス」です。一度単位保留になりましたが、再度チャレンジし、何とか単位を取得。その際の教訓は、苦手なものは時間をかけて正面から対処するしかないということでした。そのため、証券会社に勤める知人にいろいろ教えてもらい、基本的な知識習得から始めました。
これまで全く興味を持ったことのない、「アカウンティング」や「コーポレート・ファイナンス」が特に難しく感じられました。用語の定義や指標の割り出し方は暗記したり、都度資料を見ればわかります。しかし、それを学んだ上で、企業の財務諸表と実際の現場をもとに、その企業の進むべき道を自分の頭で考えるということは、これまで使ったことのない脳細胞を駆使したような感じです。
克服する鍵は、ともに学ぶ同期生との議論や情報提供にありました。様々な業界で体験を得ている同期生の議論や解説は、非常に参考になるとともに、大きな力となりました。また、他の講義で扱う企業の有価証券報告書等を見ることで、数をこなして慣れることを目指しました。
入学当初は大前学長が担当する科目で実施する「RTOCS(Real Time Online Case Study)」が苦手でした。入学してすぐの頃は、毎週のRTOCSで発言し、自分の意見をまとめるのに苦労していました。当時はとにかく知識が足りなかったので、調査にとても時間がかかっていたように思います。RTOCSを続けるうちに考え方に慣れてきたことや、他の講義で学んだことを活かすように心掛けることで苦手を徐々に克服していきました。
ファイナンス系の授業は大変苦手でした。一番仕事の忙しい時にも重なり、そもそも数字が苦手だったので、2年間を通じて最低の成績を取ったのもファイナンスでしたが、今では良い思い出です。