斉藤顕一先生の「問題発見思考」です。授業や課題に取り組んでいると、知らないうちに問題の本質をつかむ力が身に付いている科目です。特に他者に対してアウトプットを求められるような場面で、以前の自分との違いを体感できると思います。「あれ?オレ賢うなったんちゃう?」という感じでした。
大前先生のご担当科目である「新資本論」「経営戦略論」です。企業を、国家を、地域を、ファクトに基づき論理的に考え、分析することは、自分の頭で考える力を向上できます。そして、自分の視野を広げ、自分のライフプランを考えるためにも有益であったと実感しています。 特に、旬な話題のケーススタディ、つまり、社会で起きている問題に対する解決策を考える「RTOCS(Real Time Online Case Study)」に毎週挑戦したことは、貴重な経験でした。「もし、私自身が各企業のトップ、国家リーダーならば、どうするか?」と最適解を導き出す訓練は、ファクトを抽出後、問題点を整理し、その解決策を短期間で徹底して検討していくプロセスが大変で苦しかったですが、今となっては楽しい思い出です。
齋藤顕一先生の問題発見思考、そして大前学長が担当する全科目で行う「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。この二つがセットとなって鍛えられた問題解決力こそが、日常、雨後の竹の子のように湧いて出てくる問題や課題を解決していく上で一番ためになっていると日々感じています。
業務に直結する内容という点ではありませんが、日々プロジェクトを推進する立場の私にとって組織論や問題解決の講義は自身の考え方やアプローチに大きな影響を与えたと感じます。
圧倒的に「卒業研究」です。かなり大変でしたが、卒業研究があったからこそ実力を身につけた今の自分があると思っています。 また、どれも思い出深いですが、強いて言えば「問題発見思考」も挙げられます。本質的な問題を見つけるためのスキルや考え方を身に付けることができました。1年を通してでしたが、なかなか手をつけなかったため、最後1ヶ月位は死にそうな思いをしましたが・・・。今までの人生であんなに勉強したのは初めてですが、詰め込み方の記憶中心の勉強ではないので楽しかったです。
「問題発見思考」「問題解決思考」の講義です。問題の本質を発見し、具体的で実行可能な解決策に落とし込む力。私はこれが仕事でも私生活でも全ての基礎だと実感しております。
問題解決関連の科目です。具体的に言うと、「問題発見思考」「問題解決思考」、そして大前学長が担当する科目で行うオリジナルのケース・メソッド「RTOCS(Real Time Online Case Study)」が該当するものなのですが、これらを通して問題に対するアプローチを学びます。日々の仕事を進めていく際にBBT大学院で学んだことを意識して実践することで、クライアントの課題に対してもより納得感のあるソリューションを提供できるようになりました。
「問題発見思考」「問題解決思考」、そして大前学長が担当する科目で行う「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。 「問題発見思考」と「問題解決思考」は、論理的に課題や問題を発見して最適な解決策を立案するための知識やスキルを学ぶ科目です。私はここ数年、未経験業務を経験し続けていますが、「問題発見思考」と「問題解決思考」で汎用的な知識・スキルを学んだことは、未経験業務への対応にも確実に効果を発揮していると実感しています。 また「RTOCS」は、いま現実に起きていることをケース題材として経営戦略について学ぶBBT大学院オリジナルのケース・メソッドです。毎週限られた時間で自分なりの結論を導き出すことは大きなプレッシャーでしたが、苦労しながらも続けたことで、どのようなテーマに対しても一定の結論を導き出せる自信が身に付きました。また大前学長のケース回答例には目から鱗が落ちることの連続で、「戦略とはこのように考えるのか」と非常に勉強になりました。
1つに絞れず、2つあります。1つは、1年時のカリキュラムの「問題発見思考」です。年間を通して受講するカリキュラムで、齊藤先生の「要はなんなの?」というフレーズが忘れられません。今でも日々の仕事で問題に直面すると、このフレーズをつぶやき、このカリキュラムで学んだことを思い出します。 もう1つは大前先生の「イノベーション」です。 ここでイノベーションを起こすための「11の発想」について学ぶのですが、今でも「アイディア出し」をする際に、この発想をベースに考えることがあります。BBT大学院で学んだいくつものカリキュラムを複合的に組み合わせて、日々直面する問題の解決に取り組んでいます。
基本は大前研一学長が担当する科目で行う「RTOCS(Real Time Online Case Study)」です。そして、RTOCSの効果をより一層高めたのが、「問題発見思考」で、セットと考えていました。 実際に現在進行形で起きている様々な経営課題について、自分が解決する主人公となり、学生同士でディスカッションをし、最後に「自分が社長だったらどうするか?」という解を受講生一人一人がAirCampusで発表します。まさに学んだことをどう使うか実践的な内容になります。これに慣れてから、会社の日常業務においても同様の作業を応用し、結果を出すことにつながっています。 他の大学院に通っている知人に聞いたところ、このような内容・方法で教育する実践的なカリキュラムはないと言っていました。得た知識を活かすための術が、この問題解決系のカリキュラムであり、この術を習得してこそ知識や他のノウハウも役立つと言える重要な科目だと思います。