本格的にMBA取得を考え始め、いろいろな大学やビジネススクールの資料を取り寄せ比較検討する中、BBT大学院に決まるまでにそれほど時間は掛かりませんでした。それは大前研一氏が学長であったからです。私は20代の頃、あるテレビ番組のスタッフでしたが大前研一氏がゲスト出演されたことがあります。その時、スタジオの裏側で見ていましたが、大前氏の頭の回転の速さや時代を先見、予見しつつ、大胆かつ斬新な発想力にただただ驚いたことがあります。その後、数々の著書などを読むなど、大前氏の存在は意識しておりましたが、大学院を作ったことまでは知りませんでした。ここで学ぶしかない!そう決意しました。
完全オンラインで受講できることが、仕事の忙しさや場所の調整の難しい自分にとって魅力的でした。また、それに加えてRTOCS(Real Time Online Case Study)という形で実践に即した経験が積めるので、血肉に変える事が出来るだろうと考えました。また、入学前に受講していた問題解決講座が大変有益で、業務のレベルが一段上がった事も、BBT大学院を選択した理由です。(なお問題解決講座を受けた際は、その考え方を業務に応用し、一部上場のITコンサルティング企業にて年間MVPを取る事が出来ました。)
働きながら学習をする場合、学習時間の確保が課題になると考えました。スマートフォン一つあれば学習が可能というBBTの遠隔教育システムは時間や場所に縛られず最も現実的な選択だったと思います。また大前研一学長をはじめとした実務に精通した素晴らしい教授陣も魅力的でした。
まず、入学直前までは大前研一学長をそこまで詳しく存じておりませんでした。しかし、仕事の中で様々な課題にぶつかり暗中模索することで様々な書籍を読み漁り結果的にコンサルティング関連の書籍を手にとっていたことに気づきました。そうして大前研一学長の存在を知り、このような優れた方がいるのではあればせっかくであればお会いして師事をえたいと考えた結果他大学は選択肢に入らずそのまま入学を意思決定しました。
いくつかの大学院の説明会に行きましたが、BBT大学院が一番実践的なことを学ぶことができると思い決めました。特に過去のケースではなく現在進行形のケースを学ぶRTOCS(Real Time Online Case Study)に興味を持ちました。また、AirCampusで自分の都合に合わせて発言することができるシステムにも魅力を感じました。BBT入学前に単科生として通学制の他校で受講したことがあったのですが、生徒が一斉に挙手して発言する状況では瞬発力も必要で、私はあまり発言することができませんでした。しかしAirCampusでは自分の発言したい時に自分のペースで発言することができたので選択は間違っていなかったと思っています。
現在のリアルな事象から経営をネットで学ぶ事ができ、さらに経営実績が豊富な教授陣が揃っていることからBBT大学院に決めました。スクーリングでは教授である有名な経営者が自ら教壇に立たれ、2時間休む事なく貴重な話をして下さいます。ネット上だけでなく、リアルな場だからこそ聞ける話もあり、大変参考になりました。
ビジネススクールで学びたいと思いましたが、本業があり平日に通学は到底できないので、難しいと考えていたところ、オンラインで学習できるBBT大学院があることを知って、思わず資料を取り寄せました。医師と医学研究者の仕事は、土日も仕事をしているような状態でしたので、BBT大学院に入っても本当に勉強できるか、また、勉強内容に興味を持てるか不安だったので、初めは単科生になって、『問題発見思考』を受講しました。この内容がとても興味深く、BBT大学院入学を決めるきっかけになりました。ただ、2年で修了するのは難しいと思いましたので、入学する前の1年で、『問題発見思考』以外にも、3科目ほど単科生として受講し、単位を得ました。BBT大学院の学習はとてもハードですので、入学前にこの4科目の単位を取っていたのは2年で修了するのにとても助かりました。
忙しい業務と勉強の両立となるため、時間に縛られずに学べることが最大のポイントでした。社内では、自身の業務を調整して(減らして)資格取得に励む方もいらっしゃいましたが、私は会社にMBA取得のことを話していなかったため、業務を調整するという選択肢がありませんでした。
場所と時間に制約がないことを優先で考えていました。
①転勤や異動が多い会社のため、特定の場所に数年通い続けられる保証がないこと
②通勤時間や空き時間などの隙間時間を有効活用したいと思ったこと
上記の2つを同時に達成できる選択肢は多くなく、その中で最も実業に役立つ可能性があると思ったBBT大学院に決めました。
入学前から大前学長の書籍「新・資本論」「企業参謀」等を読んでおり、視点が高く俯瞰した感覚に新鮮さを感じていました。検討中であった他のビジネススクールに単科生として参加しましたが、どこか物足りなさを感じ、本格的にMBAを取得するなら大前学長をはじめ、マッキンゼーの体系的な学びをベースとしたBBT大学院だと判断して入学を決意いたしました。