各科目の最終試験は、試験期間が1-2週間あるので、早めに計画をしていればなんとかなったのですが、毎週のRTOCS(Real Time Online Case Study)の提出は、本業の書類の締め切りと重なったりしても提出する必要があるので、時間が取れないときはとてもつらかったです。最後には、どうしても忙しい時の手の抜き方を覚えるようになってしまいました。
やはり業務はそのまま持ちながらもMBAを学ぶということは、平日の時間のやりくりに苦労することを念頭に置きながらも苦心しました。ただし、平日は隙間時間も活用しながら講義の視聴やディスカッションに充てていたので、毎日3時間睡眠というようなことはありませんでした。休日と平日の取組みを整理すれば、十分に両立できると思います。
講義映像をダウンロードして受講しても視聴認証ができない事態になったことには苦労しました。都心の通勤電車は通信環境が必ずしもよいとは言えないため、ストリーミングでの視聴がうまくいかないときもあり、通勤時間を有効に活用できなかったことには苦労しました。
私の場合、3年で卒業したのですが、最後の1年間に集中力が途切れてしまい、学びのモチベーションを持ち上げる事に苦労した憶えがあります。当時の学友とシェアオフィスで勉強会をするなど、仲間と一緒にモチベーションを高め合う行動をして、集中力を取り戻していきました。
プライベートと仕事の両立だけではなく、大学院での学びを交えた三立のタイムマネジメントは思った以上に過酷でした。また、こういう時期に限って、大きな仕事を頂けたり、トラブルが発生したりなど、多くの試練が重なりました。ここまで計画を立てる事の重要性を理解できたのは、卒業した今でも大きな力となっています。
クラスメイトは海外にいたり、生活リズムが違ったりするので、人それぞれ発言のタイミングが異なります。1日議論に参加しないと、複数科目を同時に受講している際は、発言を読むだけで時間が過ぎてしまい、アウトプットのレベルが下がってしまうことがありました。そうならないために、常にクラスメイトの発言を意識して生活しなくてはならないのは、圧迫感や焦燥感につながり、当初は非常に心理的負担となりました。ネットでつながるというのは、世界中いつでもどこでもできるという利点がありますが、一方で24時間議論が進むんだという厳しさを実感しました。
同期生には優秀なクラスメートがたくさんいました。仲間としてうれしいことであり、ありがたいことでもありましたが、一緒に学ぶ者として、彼らについていくのに大変苦労しました。多分ついていけていなかったと思いますが、非常に良いモチベーションになりました。この苦労は、修了した今、全て役に立ったと言えます。
もともと数字が苦手で、億単位だと0がいくつあるのかもよくわからない状態でのスタートだったので、1年次の前半は、毎週のRTOCSでの財務分析は非常に時間が取られて苦労しました。1年次後半の『アカウンティング』、『コーポレイトファイナンス』は、みっちり時間をかけて取り組みました。これらの知識をしっかり定着させたいと思い、2年次前半には『M&Aと経営』にも挑戦しました。M&Aの最終課題を見たときに、これは初めて単位を落とすかもしれないと思いながらバリュエーション作業に没頭しました。真摯に取り組んだおかげで、これらの科目はすべてA評価でしたが、他の科目への時間が取られて並行受講がとても辛かったです。
平日も土日も含めたタイムマネジメントにとても苦労しました。課題を考える時間、FACTを調べる時間、講義を聞く時間、仕事する時間、など時間に限りある中で「何をいつまでにやる」と決めて、ドンドン手を動かし続け前進させないと、苦しい状況に追い込まれます。甘えや妥協をすることなく、しっかりとしたタイムマネジメントをすることが本当に大変でした。しかし、このタイムマネジメント能力はとても重要で、今では時間を大切に使う癖がしっかりと身に付きました。
BBT大学院の課題は創造性を要するものが多いです。「アイデアが全然浮かばない」ということが数日続くことが多くありました。そういった時は、1日中アイデアを考え続けるのですが、大抵締め切り間際に閃きが生じます。考え続けることで、浅い思考とは違った発想が生まれるのだと学びました。