学び自体は楽しかったものの、講義のレポートが十数本以上も期限が重なった時は、こなすことに非常に苦しみました。しかし一つひとつを着実にしっかりと進めることで何とか全て提出し、単位を取得することができました。
睡眠時間と集中力のバランスや、大好きな科目と苦手な科目のバランスなど、時間配分に関するバランス調整が難しかったです。どう効率よくやっても、やるべき事は次から次へと降ってくるような感覚でしたので、完璧主義で隅々までじっくりとやるよりは、走りながら考えるような部分が必要です。好きな科目にずっと取り組み続けたいけれど、苦手な科目こそ理解する為の時間が必要であったりと、バランス配分がうまくできず、多くのジレンマを抱えていました。また集中力を欠いてしまうと、頭に入ってきませんので、気力、体力の重要性も痛感しました。身体を壊す前に休む勇気というか、健康面でのケアも重要だと感じます。そういった自己管理のやり方も含めて学びの収穫となっています。
在学中に海外に駐在することとなり、学習時間の確保が非常に難しくなりました。滞在したホテルや空港、タクシーの待ち時間など、少しでも時間があれば授業や課題を行っていました。この経験によりタイムマネジメントが上手くなったと思います。
AirCampusでのディスカッションは私のみならずクラスメートがどんどん投稿していくので、全てを読み切ることは不可能でした。今こそメリハリをつけてしっかり読む内容、読み飛ばす内容など精査できてきましたが、入学直後は全て読む努力をしており、大きな労力を費やしていました。
クラスメートに取り残されないよう、勉強スタイルは「講義内容が配信された朝一で受講→発言投稿→仕事→夜発言についてディスカッション」という学習リズムで前倒しをしてスケジューリングする等、工夫し対応しました。
仕事が忙しい時に瞬間的に訪れる「くじけそうになる気持ち」を打破することが一番苦労しました。
また、毎日時間を作ること、平日できなかった分を土日でリカバーする時間を作るなど、気持ちを奮い立たせることにも苦労しました。
営業日数の約半分を出張に使っていましたが、その中には通信環境が良くない国・地域への出張もありました。その場合には事前に講義をダウンロードしたり、投稿ドラフトをまとめて書くなどの対応が必要で、この点に苦労しました。提出課題がある場合は事前に先の出張の予定を確認しながら、通信環境が良い地点にいる間に提出するなど、スケジュールの調整にも苦労しました。
1年次の前期に仕事のトラブルが重なってしまいました。まだ仕事も勉強もペースを掴んでいない時期だったので精神的にも肉体的にも疲弊しきってしまい、勉強に集中できなくなってしまいました。たまり続ける未視聴の講義と未読の発言の山。それを消化している間にも新しい発言がされ続けて追い付かない状況が続きました。そのままの状態で試験期間に突入し、にっちもさっちも行かなくなりました。結果、落としてしまった必修科目もありましたが、後期からは状況も改善し、また履修計画を見直して心機一転しっかり取り組むことが出来ました。その科目は翌年に再履修し、積極的に学んで良い評価を得ることができました。何事も計画通り順風満帆に行くわけではないので、2年卒業を絶対視するのではなく、無理のない履修計画や卒業計画を立てることをお勧めします。
グローバリゼーションの2年次は必修、選択科目を含めほとんどが英語になります。そもそもが外資系でもなく、英語を頻繁に使用する業務でもないので、英語科目は最後まで試練が続きました。講義での発言やレポートの作成は日本語の科目に比べてどうしても時間がかかりますので、予習も復習もこまめにして講義にキャッチアップするようにしていました。しかし、それでも試験期間は徹夜になることがしばしばありました。
事前に計画を立てて勉強時間を確保するようにしていましたが、仕事や家族の状況によっては、思うように確保できない時もありました。そのため、計画通りにするよりは、自分が確保できる時間の中で最大限の成果を上げようと、気持ちを切り替えて勉強に取り組みました。
ただ、AirCampusだけは、なるべく毎日チェックして、最低限、どのような議論が進んでいるかだけでも把握するようにしていました。AirCampusでの議論は私の状況に関係なくリアルタイムで進んでしまうため、遅れるとキャッチアップが大変だからです。
後は、隙間時間を有効活用して、短い時間でも意識的に集中して勉強するようにしました。具体的には、通勤中に講義を視聴して気付いたことはメモに残ししておいて、帰宅後に自分の考えをまとめる等、時間・場所で勉強の方法を工夫しました。
いつでも学べるというのは、裏返すとメリハリがつかなくなるということでもあります。週次の計画をキチンと立てないと一週間終わって何をやっていたんだろうということになります。また、できなかったことを翌週延ばしにすると後で厳しいことになります。選択と集中ではありませんが、「今週これだけはやりきる」ということを明確にして、それを必ず時間内にやりきる(答えを出す)ということがポイントではないかと思います。