BBT大学院の卒業生として、大学院側がPRに利用するような人間になりたいと思っています。そのことが一番の大学院への恩返しになると考えています。
経営者、起業家を目指し、日々学ぶことを怠らず、更なる高い次元で仕事ができるようになりたいと思います。
プロの経営者になる夢を持っています。特に企業の再生に興味があり、今後は企業再生の分野を中心に自分が会社や事業を率いていく特訓ができる様な機会を見つけ、そこに身を置く事で経験を積んでいきたいと考えています。
「知行合一」。私の最も好きな言葉の一つです。「行動が伴わないならば真に学んだことにならない。学びは行動を伴ってこそ本当の知となる」という意味です。BBT大学院での学びを活かし、まずは自社組織をもっと拡大して他社の追随を許さないくらいに飛びぬけていきたいです。そしていずれは起業し、従業員も取引先も社会といった関わる人すべてが気持ちよく、幸福だと感じてくれるような経営者になりたいと思っています。
ここで学んだことを仕事に活かしていきながら、これからも様々なことを学び続け、より充実した人生へと繋げていきたいと思います。まだまだやりたいことはたくさんありますし、学長のお言葉の通り「やりたいことは全部やる」気持ちで邁進していきたいと思います。
入学前に考えていた「ビジネスを創出できる人材になりたい」というのは、卒業した今も変わっていません。卒業後に変わったことは、ビジネスをするなら、経済的価値だけを目標にするのではなく、世の中の幸福の総量を上げるようなビジネスをしたい、という思いが強くなったことです。そのために、卒業後も学びを継続し、日々の仕事での実践を通じて、より価値の大きい仕事を継続してできる人材になる事が今後の目標です。
「日本発世界ブランド」を作りたい。具体的には日本の伝統酒類や工芸品をブランド化するビジネスに携わりたいと考えています。同時にその知見を人に伝える・教える仕事をしたいと考えています。日本のアイデンティティーと呼べる産業を単なる伝統と格式だけで後世に伝えるのではなく、現代でも有用な価値を持つものに変革し、後世に伝えることができればいいと思っています。
今は自ら起業しようとは考えていません。ただ、アイドルエコノミーの活用などで収入源を複数持てるように様々なことを検討しています。また、現在は専業主婦である妻が収入を得られるようなモデルを構築できないかもあわせて検討しています。
中国は世界の工場と呼ばれていましたが、自国のブランドが少ないです。しかも、近年、企業の経営者は実態経済に専念せず、儲けるために経営の重心を不動産に移すケースをよく耳にします。中国という巨大市場に自国のブランドがないのは、色々な要因があると思いますが、その一つはまだ世界に通じる経営者が少ないことだと思います。将来、世界に認められる中国のメーカーを作るのが私の夢であります。
私にはもともと「食を通じて世の中に貢献したい」という想いがありました。これまでは、誰かが準備してくれた路線に乗っかってきましたが、大学院で自分で考えることを学んだ今、今後は所属する組織へ貢献しつつも、自分の考えや意志を持ちながら自己実現である「食を通じて世の中に貢献したい」も一緒に成し遂げていきます。
自分の働く会社の仲間が、自分たちの扱うビジネス、所属する組織やその働き方にプライドを持つ事が出来る幸福度の高い組織を作っていきたいと思います。その為には本学修了後も自分自身が学びを続けることで問題解決のスキルを継続的に強化し続け、一人でも多くの問題解決者を増やしていければと思います。