理論が知りたかったからではなく、実力をつけたかったため、必然的に選択肢がBBT大学院しかありませんでした。 単にMBAだけが欲しいのであれば他にも簡単にとれる大学院は多数ありましたし 、ネームバリューが欲しいなら国内でも名の通った大学院に行った方が良いと思いました。
自分の考える力をつけるためには、理論を教えるだけ、教科書を読むだけの学校では身につかないため 、ひたすら考えることを実践させ指導するBBT大学院を選択。 世界でも最高クラスのコンサルタントである大前学長に憧れていたという点も外せませんが(笑)。
自身の中でMBAは単なる学問ではなく、実社会で活用できることが重要という考えがあったことと、大学で経営学を学びましたが、実社会ではあまり役に立たなかったことから、専門教科学習ではない修士を期待していました。説明会で、卒業生からの話しやBBT職員の方からの説明で、何度も「実用的である」ということが確認できたので、出願を決めました。また、自身の仕事柄、今後益々、異文化の中でのコミュニケーション能力や交渉するスキルが必要と感じましたので、経営管理ではなくGMBAを専攻と決めました。
理由は2つあります。第一に、講義内容が充実しているためです。スピードが最優先される社会にあって、「過去の成功・失敗体験」的な時代遅れの内容ではなく、大前学長講義のRTOCS(Real Time Online Case Study)に代表されるように、旬のビジネステーマを最前線で活躍されている方から直接講義が受けられ、クラスメイトとの議論を通しより実践的な問題解決力を養えることに魅力を感じました。第二に、時間や場所を選ばずに働きながら世界中どこでも学べるためです。台湾から異動の可能性もある中で、遠隔教育のメリットを最大限に引き出すAircampusにとても利便性を感じました。
当初はアメリカでのMBAをと思いGMATの勉強もしていました。しかし、転職先が先に決まり、仕事の関係上日米の往復、各国内の出張などの理由から、時間と場所の拘束のない通信制の大学も検討していました。その中で、大前研一監修下のBBT大学院なら授業のクオリテイーも問題ないだろうということで、BBT大学院の説明会、関係者、卒業生などのインタビューを経て、納得した上で入学を決めました。
時間や場所を選ばないサイバー大学院であるということも理由の一つですが、やはり大前学長をはじめとした教授陣から学べるというところです。自社からはBBT大学院開設当初から毎年のように入学・修了する者がおり、彼らが社内で活躍している様子を見ていると是非自分も!というモチベーションにつながりました。
学長である大前研一氏の書籍を社会人になった頃から読み、自分の人生に大きな影響を与えられてきました。その大前学長の主宰するBBT大学院というものを随分前に知り、興味をもっていましたが、時間的にも経済的にも自分には無理だと思っていました。
リーマンショック後に残業が無くなり自分の時間が増えたときに、この時間を使って何かやろうと考え、そのときに思いついたのが以前から気になっていたBBTの大前学長が講師であるイノベーション講座でした(最初から大学院というようには考えませんでした)。
ここではものごとの考え方について改めて学んだと同時に刺激的な仲間にも出会い、その流れでビジネスについてもっと学びたいという思いに繋がり、大学院に行くことを考えるようになりました。大学院に興味はあっても自分には無理だと思っていたのが、イノベーション講座というBBTの環境にいることでなんとかなるんじゃないかと思うようになりました。それに加えて通学不要なのも理由の1つです。
取り組んでいる事業に生かす為に大学院入学を決意しましたので、休業が前提となる全日制のスクールは検討の候補になりませんでした。また、業務上出張の頻度が多く夜間であっても通学が必要なスクールに通うことが困難でした。
そのため遠隔教育システムが充実していることがBBT大学院への入学の決め手になりました。
日々の仕事や生活の中で、東京まで通学して講義を受講するのでは、移動時間が掛かり、仕事や生活に影響が出ることが心配でした。
その心配に対して、自分の空いた時間に好きなだけ受講できるAirCampusのシステムに魅力を感じました。通勤時間や昼休みにコツコツと時間を作り単位を集めていけるのが魅力でした。
さらに、グローバリゼーション専攻では、二年次は完全に英語の授業となり、「英語で学ぶ」ということが実践できるのが魅力でした。
入学を検討していた当時、私は出張が多く、平日夜間や土日に時間を作って、学校に通うことは無理な状況でした。
インターネットを利用して、Online上で学べることは私にとって最大のメリットでした。
「教授陣は、第一線で活躍している経営者が多く、現場感覚の実践的な学びを得られる」ということを説明会でお聞きし、自分が求めているのは会社で活躍できるスキルだったので、とても魅力を感じました。
そしてその魅力に惹きつけられて、入学を決意したのは9月のことでした。その時は、翌春4月になったら入学しようと考えていました。
教学課の方に相談したところ、秋学期からの入学が可能であることをお知らせいただき、すぐに必要書類をそろえ受験しました。あの時あのタイミングで入学を決意できたことが最終的な決定打でした。
実は入学前、大前学長がどのような人物か、BBT教授陣の詳細プロフィールなど知らないまま入学しました(笑)。
ビジネスの最前線の現場で実績を上げてこられた講師陣達の講義を、オンラインで受講できることに魅力を感じた。また単科生として何年か学ぶことで講義の質や利便性を十分理解することでき、本科生としての入学を決める決心ができた。