経営を体系的に学ぶこと、また会社勤務を続けながら経営を学ぶことに関しては、BBT大学院以外にも選択肢はありますし、実際いくつかの大学院の説明会にも参加しました。ただし、私が学びたかったものは学問ではなく実学であり、答えがない時代にいかに考えるか、現在目の前で起こっていることに対して当事者意識をもって自分の考えを明確に示すというBBT大学院の学習スタイルにとても魅力を感じたため、入学を決めました。
BBTはオンラインを中心とした学び舎です。仕事柄、平日は国内のどこかに必ず出張し、週末以外はほとんど家には帰宅せず、業務時間以外は電車や飛行機で移動をしている環境の私にとっては通信教育による教育は非常にリーズナブルでした。また、講義はダウンロード可能なため、電波状況の悪い新幹線の中や飛行機の中でも受講できました。この利便性は私にとっては必要条件でした。しかし、利便性は十分条件ではなかったです。学びを通して社外に仲間が作れる。その仲間が24時間必ず誰かが学習しており、課題に対して考えをめぐらし、ときに愚痴をこぼし、ときに励まし合い、ときに助けられる仲間がいる事が決め手でした。おそらく、事前にオープンカレッジでその厳しさと、その楽しさを知っていたのも入学の後押しをしました。
BBTでは2001年に、21世紀のサバイバルに必須のノウハウ、スキルを修得する為の経営専門講座(経営戦略コアコース)を受講しました。充実した講義内容に当時は目から鱗の連続であり、その後のビジネスを行っていく上で、大いに参考としておりました。そして、この学びから10年以上の歳月が過ぎた中、上記の助言を伴った課題解決を経験していたタイミングで、社内におけるBBT大学院MBA取得公募がありました。大前学長をはじめ、最前線で活躍する教授陣から学べる実戦的なカリキュラムを持つBBT大学院は、問題解決を含めさらなる本格的な学びができると確信。さらに、遠隔学習システムにより、現在の仕事との両立が可能である事が入学を決めた理由となりました。
大学、大学院のMBAは通常スクーリングが必須ですが、実際に仕事をしながらの通学は困難を伴います。また、学習時間も自分の時間にあわせてペース配分できるといった理由からBBTに決めました。
平日の業務に加え、土日祝も出張が多かったため、決まった日時に通学するような大学院を選択することは不可でしたが、BBTだとオンライン環境さえあれば国内外の出張中でもオンデマンドで受講できる点が非常に魅力的で、業務と学業両立させるためにはこの点が重要でした。かけがえのない貴重な時間を自らのために投資して学ぶにはもっとも効率的なシステムだと思います。教授陣も大前学長を筆頭に実務経験の豊富なスペシャリストであることから、より実践的で得られるものが多いと考えたことが理由です。実際入学して慣れてくると自分で時間のコントロールができ、生活時間を見直すことで更に効率が上がったことや実務のスペシャリストである講師陣の実践的な講義・アドバイスは非常に役に立ちました。
BBT大学院に入学する前から、大前学長の書籍は読んでいました。読めば読むほど、いつか学長の講義を受けてみたいと思うようになりました。また、地方在住で有職者であったため、大学院のために退社することは選択肢として考えていませんでした。双方の条件を満たしたのがBBT大学院だったことから、入学を決意しました。
時間と場所の制約がないということ。
MBAを取得するための、学費がリーズナブルであること。
教授陣には実業界で活躍されている方が多く、カリキュラムが実用的で体系的であること。
大前さんの指導が受けられるということ。
自己実現のための学びなので、一般的な大学の講義のようなアカデミックなプログラムには興味がありませんでした。BBT大学院の講師陣は、大前学長をはじめとしたビジネスの世界で実績のある実務家の方々で構成されており、その講師陣による実践的な「活きた授業」が受けられるということが、志望の大きな理由となりました。
海外での仕事は、忙しく且つ不規則でしたし、時差もあります。一方で、学習ができるせっかくの機会でもあったので、じっくり学びたいという気持ちもあり、自分のペースで学べた点は良かったと思います。その点で、エアーキャンパスの利便性は魅力的でした。
自身が海外に勤務している為、サイバーでの学びが可能である事が最も重要な条件でした。2005年頃に問題発見基礎スキル講座を修了していた事もあり、2012年に上海へ2度目の赴任に来た際に、偶然上海で開催された“ようは会”に誘いが掛かり参加したのが切っ掛けで、上海BBT会の集まりに参加するようになりました。
以前よりBBT大学院でのMBAの学びに興味は持っておりましたが、どの程度困難なのか今ひとつイメージがわかなかった事と、費用が高額だったことから、どうしても入学を決める事が出来ずにいました。そんな中、上海BBT会での集まりを通して、上海で活躍する先輩方から本学での学びの素晴らしさを聞くにつれてチャレンジしてみたい気持ちが大きくなり入学を決めました。