大前研一学長によって設立されたことと、ビジネスに直結する実践的なカリキュラムであることが決め手でした。 まず大前学長については、BBT大学院への入学を検討する以前から、著書やテレビ番組などに触れて実績や人となりを知り、影響を受けていました。妥協を許さない超一流のプロの仕事を実践・体現してきた大前学長が設立したBBT大学院であれば、最上の学びを提供してくれるに違いないという確信がありました。 またカリキュラムに関して、教授陣はビジネス界で実績をあげてきた実務家で構成されています。さらにカリキュラムの中で「論理思考」と「世界の最新の経済原理」に焦点を当てた科目は、おそらく他のMBAプログラムにはない実践的で特徴的なものだと思います。 仕事をしながら学べることを前提に、他のいくつかのMBAプログラムも検討しましたが、検討を開始して比較的早い段階で、迷いなくBBT大学院を目指すことを決めました。
BBT大学大学院は働きながらいつでもどこでも勉強ができる環境を提供していたからです。とはいえ、オンラインで学ぶとはどういうことだろう?と思った私はまず単科で『マーケティング概論』という講義を受講しました。講義の中ではMBA本科生に混ざってディスカッションをしていましたので、どのような人たちが学んでいるのかを知る良いきっかけにもなっていたと思います。3ヶ月程度の学習の間には苦労した面も多々ありましたが、なんとか単位を取得することができました。その後、大学院の個別説明会で入学案内の担当者から紹介された体験会に参加し、BBT大学大学院へ願書を出すに至りました。
通わずにすべての講義を学び、ディスカッションができる点です。実際、実践して感じたことは、リアルタイムでいつでも、どこでもディスカッションも講義も学ぶことが可能であったこと、フォーラムを通じて世界中にいる年齢、業種、職責、非常に多くの生徒と通じ合う事ができたことはとても素晴らしいオンライン学習の仕組みでした。
海外駐在ですと、通学は当然無理ですし、通信制ではスクーリングに参加しなければならず、こちらも可能性は低い。そのような中で、日本に一時帰国した際にBBT大学院の説明会に参加し、独自の方法により、インターネット環境があれば世界中、どこにいても24時間365日学習が継続できるということで選びました。
シンガポールやマレーシアの国家アドバイザーを務め、道州制の提唱者でもある大前研一先生をはじめ、世界を舞台に勝負を挑んできた一流の方々が教授だったことと、さらに自分の生活環境を大きく変えずにその学習ができることが主な決定要因でした。本音は留学をしたいと思ったのですが、既に結婚して子供もいましたので、仕事を続けながら自分のスキルを磨く方法がないかを探しました。そもそも遠隔教育でスキルが身につくのか、また遠隔教育で、先生や学生と利害を超えた本気の議論ができるのかよくわからなかったのですが、「毎日が目から鱗で、ものの見方、考え方が全く変わる。」と先輩からの助言もあり、BBT大学院に挑戦してみることにしました。今考えても、この時点で考えられる最良の選択をしたと思います。
オンラインで勉強できる環境と、英語を使ったビジネスに関わっていくために有用か、という2点で大学院を中国から探しました。当時は月の半分が中国国内出張であったこともあり、空港での待ち時間や飛行機の中で学習できる環境がある大学院を探しており、BBT大学院は私の希望にぴったり合った大学院でした。
入学当時は岡山県倉敷市在住であり、MBAを探しても近くに良い学校を見つけることができませんでした。週末に関東や関西に通うのは体力的・金銭的・家族的な面で無理でした。その中で遠隔教育でMBAが取れるBBT大学院を見つけ、大前学長の本を3~4冊一気に読みました。大前学長は凄いと感じ、入学を決めました。
当初、土日の通学で通えるMBA大学院も検討しましたが、毎週土日が通学で家族と過ごす日が少なくなることを考えると、どう考えても通いきれないという結論に至りました。
また、BBT大学院は、大前研一学長が直接指導をしていること、時間の拘束がなく通学も不要な仕組みであること、内容が学問的でなく実践的であること、教授陣が一応一流実務家であること。私が望んでいる事を満たしている大学院でした。
様々な観点から図った結果、BBT大学院に決めました。正直、入学時時は通信制大学院に不安はありましたが、授業を受けるとその内容はとても楽しいもので不安はほぼ消えました。
BBT大学院でなければならない理由は、「現在の会社を辞めることなく、大学院に通うことができる」という点です。
社会人を辞めることなくMBAを取得できることは、これまでの人生設計を狂うことなく、自分を高めることができます。
こちらが実現できるのは、BBT大学院しかありませんでした。
そして、通常の大学・大学院では、同世代の20代中心の年齢層であるのに対し、現在第一線で社会人をしている年齢も経験も所在地も違う生徒が集まる点も刺激があるのでは?と考えました。
最後に、大前研一氏の講義を直接・タイムリーに受講できる点は一生の宝物になるだろうという期待もあり、決断をしました。
MBAへの入学を考えた際、茨城県ひたちなか市(東京から特急で約2時間)に住んでいたため、東京に拠点を構える他の大学院への通学は物理的に困難であり、サイバー空間で学ぶことが可能なBBT大学院しか選択肢として考えていませんでした。ただし、サイバーであれば何でも良かったわけではなく、大前学長をはじめとした実務家が講師を務める実利を想定した教育内容に共感し、BBT大学院を選択しました。