総合的に大変満足できる内容でした。想像していたよりも満足度は高かったです。学ぶ内容や仕組みだけでなく、世界中の優秀なクラスメイトとの出会いや切磋琢磨の学び合いは一生の財産になったと思います。卒業後も学び続けることのできる環境も大変ありがたいです。
BBT大学院で教えられる事は、教育ではなく「生き方」ではないかと私は考えます。BBT大学院では、極めて実践的な問題解決の手法を学びます。しかし、その問題解決のスキルも、「問題を解決しよう!」という強い意志がなければ、実際に活用する事はできません。BBT大学院で学び、問題解決のスキルを身につけると言うことは、今後の人生において、プロブレムソルバーとして、常に主体的に様々な問題の解決に献身する、という生き方を選択する、という事ではないかと私は考えます。実際、BBT大学院で教鞭をとる先生方も、実際のビジネスで大きな問題を解決し続けて来た方々ばかりです。常に実践し、常に問題を解決し、少しでも社会や会社を良い方向に導く。そのような生き方にチャレンジする覚悟が、BBT大学院で学ぶにあたって必要ではないかと、私は考えています。
従前の教育機関では、教授による一方通行の指導や考え方の踏襲が重視されていました。しかし、当大学院では、まず教授自ら「私が一番学んでいる」と公言することに驚かされました。議論では多様な分野で活躍する学生の経験や考え方が交わされ、それに教授やTA、LAが指摘し、思考が触発されていく過程は、当大学院の実践を強く意識した表れと言えます。また、「教えない大学院」を標榜するように一方通行で受け身の「teach」ではなく、自ら情報を集め、問題を発見し、解決策を提言し学生間で主体的に議論する「learn」であることにより、自律性、自発性が育まれます。注目すべき重要なスキルとしては、リーダーシップの発揮とあえて反論することで議論を深め、問題点を鮮明にする「反論する義務」を果たすことです。反論は、当初不慣れなうちは気分を害することもありますが、反論を受け入れることで自分の思考の癖を把握でき、成長に寄与します。
オンラインと言う事で見えない相手とのディスカッションには不安要素もありましたが、AirCampusでディスカッションしながら意見をぶつけて行く事で通学式以上の理解が出来たと思っています。 また仕事との並行である事から、学んだ事をすぐに実践出来た点が大きかったです。 仕事を疎かにしない環境下でMBAを学べる環境は良かったです。
受講する授業もとても為になりましたが、何よりも学習効果が高かったのは、オンライン上での学友との意見交換です。自分では浮かばないモノの見方が、他者からは見えていたり、その逆であったり。また、お互いの意見を交換するからこそ生まれた学びが多くありました。そして、通学時間はかからず、自分の好きな時に勉強でき、あらゆるライフスタイルに適合できる仕組みだったからこそ、最後までやりげることができたと確信しています。
とても楽しむことができました。体は動かしませんが、脳に汗をかいてフル回転させる大人の“部活動”だったと言ってもいいかもしれません。
首都圏在住の方は割とリアルに会って意見交換するチャンスがあるなと地理的な距離感を感じていましたが、卒業する頃は、東京でのリアルなイベントに参加する等、自分が移動してでも同級生に会う事で、有益な情報を得たり刺激をもらったりと、リアルな関係性の重要性も実感しながら学ぶ事ができました。
BBT大学院での授業、及び講座の内容は、正に現代の日本の教育に欠けてしまっているものを提供してくれるものであったと感じています。それは、大学側、及び大学教授が生徒に対して教えたい授業内容ではなく、日本社会、及び生徒にとっての必要不可欠と考えられる内容を授業として提供して下さるものでした。それは、高橋俊介教授の言葉である「Whatを構築できる能力」につながるものであると感じました。つまり、トップ組織構成員だけではなく、末端の組織構成員全員に対する、「How構築能力」だけにとどまらない、全く新たな概念を生み出す為の「What構築能力」であると確信することが出来ました。
大変良かったです。オンラインだからこそ自分のタイミングで、遠慮せずに発言することができましたし、多種多様なバックグラウンドを持つクラスメイトとの活発な議論で視野が広がったと思います。また、卒業研究では担当の指導教授が親身になって指導してくださったので、最初は不安だった卒研も自信を持って完成させることができました。
とても実りのあるものでした。知識やスキルを身につけるだけでなく、目線が上がる、情報感度が上がるなどの意識面にも良い影響があると感じています。その意味で、ビジネスパーソンとして総合的に成長ができるのではないかと思います。
改善点があるとすれば、法規制によりなかなか実施が難しいとは聞いていますが、スクーリングなどのリアルでの交流イベントが増えるとより良いのではないかと感じています。非公式の勉強会や懇親会も含めて学生間の交流を深めることは、学びを深める、ACでの投稿をより積極的におこなうモチベーションになる、など様々な効果があると思います。自分自身は交流を深めるイベントに出席できなかった方だと思いますが、もし入学された際には、ぜひおすすめしたいと思います。