受講当初は、未知の内容や考え方、自身の知識のなさから、空き時間に加え深夜まで勉強し、バランスが大きく乱れ焦りばかりが生じました。2年での履修を目標としていましたので、通常業務には勿論、影響を与える事なく効果的に学習を進めるためには、再度自身の時間調整を行う必要があると考え、平日の学習時間を固定したり、空き時間を有効活用する工夫とスマートフォンを上手く利用したりする事で、業務とプライベートのバランスが取れるようになりました。
仕事については何とか影響なくこなしましたが、家族やプライベートとのバランスは、なかなかとることができませんでした。仕事を続けながら2年間での卒業を目指す場合は、家族やプライベートのバランスについてはある程度の犠牲も覚悟が必要かと思います。そんな中、PCを片手に家族と一緒に外出したり、妻が運転する車の横でAirCampusにつないだりなどしていました。仕事への影響をなくすためには、出社前の時間や通勤電車の中、その他、ありとあらゆる隙間時間を学習時間に当てました。お風呂やトイレに入っている時間、通勤途上の電車の中や歩いている時間ですら、頭の中はフルに活動していました。
2年次に進級時、子供が出来たことが分かり2年目科目の履修と同時に、卒業研究を履修するか悩みました。卒業研究を履修すれば最短2年での卒業も可能でしたが、卒業研究のハードさを諸先輩から聞いており、仕事、育児、BBT大学院とすべてを同時進行できる自信がなかったので、卒業研究のみを残し3年計画に変更しました。
結果的には、その分2年次科目に専念して取り組むことが出来、また、育児も積極的に出来たので自分としては満足しています。
正直大変でした。仕事も家庭もかなり犠牲にしてきました。
仕事は「残業しません宣言」をしましたので、「申し訳ありませんが、この仕事は私には処理出来ません」と断ったこともいくつかありました。上司には理解いただきましたが、同僚の目や関係者の目はつらいものがありました。
また家庭の方はもっと苦しかったです。子供が小さかったこともあり、急に遊んでくれなくなったお父さんを見る子供の目、そしてそれを支えてくれた妻には本当に苦労をかけました。
よって絶対に二年で、しかも好成績で卒業することを心に誓い、頑張り抜きました。
週に15~20時間の勉強時間を確保するためのカギは「効率性」にあると考え、仕事においても無駄な作業や非効率的な業務を見直しました。プライベートの時間も必要なもの、不必要なものを分類し、飲み会などの人付き合いも回数と優先順位について整理。「1日に24時間しかない時間という有限資産をいかに有効に使うか」を追求した結果、仕事もプライベートも質の面でかなり改善されたと感じています。従って、バランスをとるという面であまり苦労したというような感覚はありません。ちなみに一日を有効に過ごすには体力も必要、と考えて大学院入学をきっかけにランニングを始めましたが、体重も10kgスリムに、さらにフルマラソンを4時間で完走できるまでになりました。大学院入学をきっかけに生活すべてを効率化して生まれた嬉しい副産物です。
ただし私は3年で卒業しましたので、2年で卒業を目指す場合はもっとハードな状況になると思います。
1年目の前半は要領も上手くつかめなかったこともあり、仕事以外の時間は自宅の部屋に閉じこもり、ひたすら学習をしていました。しかし、前期が終わる頃になって少し気分が落ち込んできたため、思い切ってパソコン片手に海外へ出かけることにしました。移動中の車や飛行機の中、家族が寝た後を中心に学習し、それ以外は家族と旅行を楽しむことにしました。また、週に2日は別荘で過ごし、1日1回は家の前の海でサーフィンを楽しむことにしました。その結果、前期に比べ後期の成績は良くなり、2年次はさらに良い成績をとることができました。大前学長が「遊びと学びを両立させる」「場所を変えて学習したほうが効率が良くなる」と良く言われていましたが、実際にやってみてたしかにその通りだと実感しました。
1年生の前期は、基本的には1日3時間を目標にまずは授業・データの収集等を意識して行いました。できる限り仕事も時間内で終わらせるようにランチの時間などは極力早めに切り上げ、本を読む時間やデータを収集する時間等にあてていました。後期からは少し時間的にゆとりもでてきたこともあり、週に1回はゆっくりと友人と外食したりして、オンとオフの切り替えを行っていました
何事も「言い訳」にしたところで、ない時間は作れません。シラバスが公開された段階で、すべての締め切りを確認し、スマホなどに覚えさせることまではやりました。が、そこから逆算して、いつまでに何をどれくらい進ませておけばいいのか、という進捗の予定を立てなかったのは仕事と家庭とのバランスをとる上では大きな失敗だったと反省しています。「1日を50時間にする魔法」はないのです。
家庭については、当時両親の介護の真っ最中でした。このタイミングで入学した自分に問題はありますが、子供の教育に大変理解のある両親だったので、まだコミュニケーションが取れるうちは「アンタはすごいね」と応援してくれて、大変励みになりました。介護は、育児と違って先が見えず、突発的なことが頻繁に発生します。両親は在学中に逝去しましたが、学校にはとても配慮していただき、感謝しています。
仕事が優先なのは当然のことであるが、されど学びを後回しにすることなく進めた。ワーク・ラーン・ライフのハーモニー(調和)は取れたと感じている。平日はもとより土日も学びに集中した。また旅行、コンサート、落語等も出来る限り行き、家族への感謝は態度で示したつもり(笑)。
私自身、スケジュールを立て、メリハリをつけるようにはしてきましたが、現実的には公私ともに想定通りに物事が進むはずもありません。 このような状況下で、どうやってバランスを取ったかについての具体策は以下の通りです。
①家族の協力:家内・子供には言葉にならない感謝をしていますが、やはり家族と過ごす時間が犠牲になってしまうことは否めません。 ②睡眠時間の削減:4.5時間程度で身体を慣らしました。 ③空き時間の活用:往復の通勤時間含め、少しの空き時間でも活用しましたが、これこそがBBT大学院の最大の強みだと思います。 ④仕事以外の会食(飲み会)の回避:こうしないと物理的にこなしていけません。 ⑤BBT大学院の仲間の協力:時に、RTOCSなどについては、BBTの学友の発言、調査を参考、活用させて頂きました。