事前に計画を立てて勉強時間を確保するようにしていましたが、仕事や家族の状況によっては、思うように確保できない時もありました。そのため、計画通りにするよりは、自分が確保できる時間の中で最大限の成果を上げようと、気持ちを切り替えて勉強に取り組みました。
ただ、AirCampusだけは、なるべく毎日チェックして、最低限、どのような議論が進んでいるかだけでも把握するようにしていました。AirCampusでの議論は私の状況に関係なくリアルタイムで進んでしまうため、遅れるとキャッチアップが大変だからです。
後は、隙間時間を有効活用して、短い時間でも意識的に集中して勉強するようにしました。具体的には、通勤中に講義を視聴して気付いたことはメモに残ししておいて、帰宅後に自分の考えをまとめる等、時間・場所で勉強の方法を工夫しました。
当時カタールの通信事情が悪く、ネットに接続できないことが多く、レポートの提出のために早朝4時に出社したり、二年次のテレカンやロールプレイは、時差が6時間あったため、時間を調整していただき、講師やクラスメートにご迷惑をおかけする結果になってしまいました。しかしながら、フレキシブルに時間調整をしていただき、関係者に感謝しています。
時間管理で苦労しました。私の場合は、途中から3年間で修了することにしたので、この問題がある程度解決できました。それでも、睡眠時間は十分に確保できなかったと思います。仕事と試験と重なることもあるでしょう。
企業の組織を念頭に置いた議論を展開する場が多くありましたが、私は今まで大きな組織のメンバーになった経験がなく、組織がテーマになった時、自分の立ち位置をどのように考えてディスカッションに参加してよいか悩みました。受講中は少人数の組織での経験から派生して物事を考えましたが、正直困りました。ディスカッションへの参加は大変でしたが皆さんの投稿から学ぶことが多く、すばらしい学びの場でした。リアルで行うディスカッションよりはるかに深く、充実した内容であったと思います。ディスカッションへの投稿はつぶやきや感想・評論ではないため、「知の集団」のメンバーとしての役割を果たすよう自分の意見や発言の仕方を見直しながらディスカッションを進めました。
通常業務に単純にオントップでBBT大学院での学びの時間を取っていたので、睡眠不足、PCに長時間向かうことで腰痛や肩のコリ、ストレスからくるアレルギー発症、運動不足による脂肪率アップなど、最後の半年は体調が万全でない中での取り組みとなりました。ジムで運動をするなど、解消法はあるものの時間がなさすぎました。健康があっての学びですので、これからMBAに挑戦される方にはくれぐれもご自愛頂きたいです。
わたしは片道1時間以上の自動車通勤だったため、自分の時間的資源の2時間以上を毎日運転に使わなければならない状況でした。この時間を無駄にしたくないと思い、カーステレオに工夫をして、音声だけでも視聴済みの講義の復習ができるようにするなど、時間のマネジメントに留意しました。また、2年次からは、時間をお金で買おうと決め、毎日高速道路で通勤するようにしました。経済的負担は少なくありませんでしたが、正解だったと思っております。
上記にも記載した通り、インターネットを利用したコミュニケーションは僕にとってあまりに苦痛でした。学びの中に動画等の映像はありますが、あくまで一方通行で、その他の掲示板的な文字だけの双方向的コミュニケーションは、精神的に大いに疲弊しました。
朝型の生活に変える事と、スキマ時間の発掘で何とか時間を捻出しました。また、RTOCSなど出来る限り手順をフォーマット化する事で、少しだけ効率化できたり、いろいろ工夫する事で対応しました。
日本で働いていると、なんでわざわざ社外で会社経営を勉強する必
卒業した今となって、周りの考えも理解できますが、当時は大変で
タバコの禁煙でも、禁煙すると突然周りの人が「我慢すると健康に
また、自分も弱い人間ですから、その「優しさに」甘えてみたくな
これまでの自分の環境と、自分の人生のリバランスに苦労しました
40名を超えるクラスメートがAirCampusに各講義で投稿すると1日で数百の投稿が「未読」として計上されます。最初はその各投稿に目を通すだけでも大変なプレッシャーであり、投稿内容を理解、把握するにはさらに努力が必要でした。
しかし徐々に慣れてくると、大量の投稿の中から重要な情報を見つけ出す、本質的議論を行う能力がついてきて、何とかやれるようになったと思います。