起業しているので自分の自由な時間も多い反面スケジュールが安定せず、プランが立てにくいということが課題としてありました。特に急な仕事が試験の期間に重なった時などの、どちらも捨てられない状況下には苦労しました。また、家族の看護と介護が発生したため精神的な負担も多く、時になんのためのMBAかと思うこともありました。しかし、先に卒業したクラスメイトの姿を見て頑張ることが出来ました。
入学当初は授業・課題にまだ余裕がありつつも、徐々に密な科目進行になり自身の業務も忙しくなると圧迫されるのは睡眠時間。なんとか日曜日を使って消化していましたが、卒業まで時間のマネジメントには苦労しました。他方で、自分にとっての最低限寝なくてはいけない時間や意外とマルチタスク型の取り組みは自身に向いていないことが分かったのも発見でした。
入学後、益々業務が忙しくなり、毎日12時過ぎに帰宅という毎日の中、どうやって勉強する時間を確保するかが一番苦労しました。また、仕事上辛いこともあり、講義を見ても集中できないなど、時間を有効利用できない自分に焦りを感じる時もありました。講義は全体的に改善やポジティブな内容なので、クラスメートとのディスカッションで元気をもらいました。苦しい状況の中受講している学友は他にもおり、何度もみんなで励まし合いながら、卒業することんができました。
入学前一番不安だったのは、オンラインでリアルに人と会えない、講義を直接目の前で受けれないという事を不安に感じてましたが、 一日何時間もその人の考えを読み、デイスカッションをするので、リアルで会うよりも濃い時間を同級生と過ごす事が出来ました。又、講義は気になる所は何度でも見返せるし、仲間にも恵まれ、授業も充実しており、振り返ってみれば苦労らしい苦労はなかったのかなと思います。敢えていうなら、しんどかったのは、勉強に時間を取られあまり寝れなかった事ぐらいでしょうか。
時間の確保に苦労した。通勤時間と昼休み。土日の使える時間はフルにつかった。どうしても仕事で時間が確保できないとき以外は仕事以外の時間は大学院対応に振り向けた。とはいえ、自分の趣味の時間も確保するため、基本日曜日の午前は空手道場に行くようにスケジュールの調整をした。
RTOCS(Real Time Online Case Study)の回答案を作るペースがつかめるまでは相当苦労した。換言すれば単品の授業を平日に視聴して、サイバー議論に参加しながらRTOCSを毎週やりつづけるリズムを型として身に着けるまでは大変だった。週末はスペアのつもりで平日にこなせる部分までこなしておかないと週末対応がパンクすることを繰り返しながらペースをつかんだ。
もっとも苦労するのは私生活のバランスを保つことでしたが、次に外国人にインタビューすることでした。BBT大学院は超実践型の学びの場です。幾つかの講義では一次情報として市場の生の声を聞いて仮説を立てることを求められます。私はタイにいながら学びましたが、実際にインタビューするサンプルを会社だけでは面白くないと思い、会社以外の方にもあって話を聞かせてもらうようにしました。伝手もない外国の地でインタビューするのはなかなか難しく、苦労しました。しかし、動いてみると本当に多くの方に助けていただき、良いインタビューができました。学ぶ以前は、自分は外国人だからその国の人には敵わないと思っていましたが、こうして動けば一次情報は取れ、仮説・検証できると自信になりました。
入学後すぐに講義がスタートするため、最初はついていくのがやっとという状況でした。ペースをつかむまでが最も大変でしたが、自分の学習時間のパターン化を図ることで徐々に解決していくことができました。たとえば、週はじめは○○の講義、週末は○○の講義… という形でパターンを作ることにより、講義ごとに頭を切り替えることが出来ます。これが学びを継続する上でのコツだったと思います。
前述の通り、社会人経験が浅い上に、学部時代は理系だったので、経営に関しての知識がほぼ皆無だったため、最初の半年間くらいは議論について行くのが大変でした。加えて仕事と両立させるペースをつかむ必要もあったので、今考えると何もかもが手探りだったと思います。
時間の確保と体力です。現行業務を続けながら、週20時間以上のNetによる自己学習によってMBA資格が取得できます。
物理的には取得できますが、相当の覚悟と努力が必要でしたし、そのタフさは想像以上でした。やはり志の高いクラスメイトが集まっており、ディスカッションが白熱して深夜までPCに向かう事も多々ありました。加えて学習期間中に営業→本社宣伝部→営業とジョブローテーションに伴う転勤、海外出張も重なり、ほとんど土日も学習に費やし寝不足と運動不足でかなり追い込まれた時期もありましたが、精神力とタイムマネージメントをよく考えながら乗り越えました。
勉強時間の確保に苦労しました。毎日の勉強時間を3~4時間確保したいと考えましたが、今までの生活ではそれが無理なことは明らかでした。最初は並行して行われる授業も少なく問題ありませんでしたが、1ヶ月後には時間の確保が難しくなりました。そのため思い切ってたくさんあった趣味のほとんどを一旦やめることにしました。そうしたところ意外にストレスが溜まることもなく勉強に集中することができました。