海外MBA留学をした日本人の話から海外の学生は年齢が若く、職務経験も浅いと聞いていました。入学時30代中盤でしたので、学生の平均年齢が高く、豊富な実務経験を積んでいる学生が多い大学院を探していました。
また、金融の専門性を高める過程で、理論は一定程度理解していたため、アカデミックすぎず実践を重視したカリキュラムと実際に経営を経験した教授陣が特徴であるBBT大学院は私のニーズを満たす学校でした。
海外赴任中であったため、学校選びに際してロケーションと時間の束縛が少ないこと、また実践で活かせるカリキュラムであることの2点を優先条件としていたところ、BBT大学院のカリキュラムはこれらをクリアしており、これらが大きな決め手となりました。さらに、以前より大前学長や楠木教授の本を拝読しており、教授陣の充実度に出願を大きく後押しされました。
MBAの取得を考えた時、シリコンバレーの大学に入学することも考えました。あちこちの大学のパンフレットを取り寄せ、検討を重ねる中、アメリカの大学でも松下さんや本田さんのことも教えると聞き、日本の大学で教えてくれるところはないかと探し始めた中、大前さんが大学を開設したことをネットで知りました。同じ経営を勉強するのなら最高の経営者から学びたい、という思いがあり、大学から経営を学ぶことにし、BBT大学2年生に編入。その後、大学4年生で大学院1年生を並行して学ぶカリキュラム(学部・修士一貫教育制度)を受講することにしました。
MBAはずっと興味がありましたが、子供がまだ小さく、働く時間を確保するので精一杯でした。
検索したところ、ネットで学べる大学院があるのを知り、目を疑いました。
これなら、通勤時間や子供達が寝た後、起きてくる前に勉強できる――。
とても感動し、申し込みのボタンを押しました。
理系出身で経営の知識がなく、また飽きっぽい性格の私が続けていけるかとても不安だったため、MBAコース入学前に単科生として入学しました。その時に受けた講義が非常に分かりやすく、経営の知識がない私でも興味を持って勉強できるような工夫がなされていたことと、TAによるサポートなどに魅力を感じて、これならば続けていけると思いBBT大学院に決めました。
プロ野球球団での勤務形態は土日にも主催試合があれば勤務となり、勤務時間もデーゲームやナイターによって異なります。また、春季キャンプや遠征など長期出張もある中で、決まった曜日や時間にキャンパスに通うことが難しい状況にありました。そのような環境の中でもBBT大学院では基本的に曜日や時間の縛りがなく、AirCampusにアクセスすることで24時間世界中どこからでも勉強ができるということが入学の決め手となりました。
海外在住の私でも、オンラインで24時間いつでも、最高の教授陣から(RTOCSを始めとする)最先端で実践的な経営を学ぶことができると考え、BBT大学院を選びました。また海外からの受講者が多いことも、将来世界にネットワークを広げたいと考えている私にとって魅力でした。
当初は慶応や早稲田などのMBAも考えていましたが、学費を考えるとフルタイムで仕事はしなければなりません。
働きながら通学することは事実上不可能だったため、自宅で勉強することができるBBT大学院にしました。
また、学生時代から大前学長の本を読むことが多く、その考え方をより深めるチャンスだと思い入学を決意しました。
通学で学ぶことも検討していましたが、仕事と育児と学びを並行して行うことを考えた結果、遠隔教育のBBT大学院を選択しました。
学びたいという気持ちが強く大学院入学を検討していた当時、5歳、3歳、0歳の3人の小さな子どもたちがいましたので、仕事の無い平日の夜や休日に育児をせずに学校に行くということは迷いがありました。しかし、BBT大学院の遠隔教育というものを知り、これなら仕事も育児も学びも並行してできると考え入学を決めました。
MBAへの入学を考えた際、茨城県ひたちなか市(東京から特急で約2時間)に住んでいたため、東京に拠点を構える他の大学院への通学は物理的に困難であり、サイバー空間で学ぶことが可能なBBT大学院しか選択肢として考えていませんでした。ただし、サイバーであれば何でも良かったわけではなく、大前学長をはじめとした実務家が講師を務める実利を想定した教育内容に共感し、BBT大学院を選択しました。