とにかく考えさせる内容です。聴講だけでなくディスカッションの割合が大きく、常にアウトプットを求められます。違うバックグラウンドや考え方を持つ同期とのディスカッションもBBT大学院の一つの魅力であり、学びを自分なりに咀嚼することができます。BBT大学院では理論を覚えるよりも考え方を身につけることに重きを置いており、ここで身についた力は生活のあらゆる場面で役に立ちます。
とにかく本当に講義の量が多く、ついていくのもやっとでしたが、24時間稼働しているAirCampusのおかげでいつでもどこにいてもPCさえつなげる事が出来ればアクセスが出来、勉強できたのが便利でした。又、全ての講義が実践的で聞いた事がすぐに生かせるという点では、知識だけを詰め込むものではないので、応用が効いて大変良かったと思います。
実務的な講義が次々と与えられ、怒涛のように過ぎていく毎日でした。ビデオの講義を見て終わり、ということは全くなく、逆に手を動かして実際に資料を作ったり、仲間と濃い議論をしたりという、アウトプットが大量に求められます。最初のうちは自分のペースを掴むことに精一杯でしたが、だんだんと慣れてきて、どうアウトプットするかを中心に考えられるようになってきました。また、ネットを通じて議論しあう仲間とも、自然と絆が芽生えてきました。私は札幌にいたので、仲間と会う機会は限られていましたが、会えば旧知の仲のように話し合えるのが奇妙な感じですらありました。BBT大学院は、仲間内では「道場」と表現されます。同じ思いの仲間が集まり、間違いもし恥もかきながら、お互いに成長していく場です。その厳しさと優しさが特徴だと思います。
オンラインと言う事で見えない相手とのディスカッションには不安要素もありましたが、AirCampusでディスカッションしながら意見をぶつけて行く事で通学式以上の理解が出来たと思っています。 また仕事との並行である事から、学んだ事をすぐに実践出来た点が大きかったです。 仕事を疎かにしない環境下でMBAを学べる環境は良かったです。
BBT大学院の最大の特徴は、オンライン教育であり、同期においてもラオス、中国、ドイツなど海外の仲間もいます。国内にいる仲間だけでなく、海外の仲間と各国の事情を含めたディスカッションができたことは非常に有意義でした。また、海外出張したときにもビジネスにつなげることもでき、「人」という大切な資産を得ることができたと実感しています。
大学院の講義は組織人材論、企業倫理、起業論、アカウンティング、など多岐に渡りましたが、それぞれの講義が有機的に絡み合って、ビジネスパーソンとしての備えておくべき教養を体系的に学ぶことが出来ました。更に学長科目では学長の実体験や分析に基づく話を聞くことが出来て、単なる「知識」や「スキル」としてではなく「考え方」や「生き方」についても学ぶことが出来て、それが今とても役に立っています。
通信制の大学院なので、当初は不安を抱いていたこともありました。実際に活用してみると、通勤時間や夜間でも動画で授業が受けられ、課題も期限の時刻まで、ネットで24時間いつでも提出でき便利です。最近は東進ハイスクールや受験サプリなどが隆盛ですが、
BBT大学院は、ネット通信教育の先達です。
OSやブラウザーのバージョンアップ等で、学習に使用するツールAir Campusが上手く動かないこともありましたが、報告すれば、ほぼ即日で対応してくれます。
学友との交流ですが、普段はネットでやりとりし、リアルでも月に最低1回以上会っていました。週に2、3度会った時もあるので、特に寂しさは感じませんでした。またAir Campusで、常に議論しているため、交流が乏しいことはありません。
講座の充実、講義以外の映像コンテンツも充実しており、学ぶ環境には申し分ないと思う。映像閲覧等は隙間時間を有効活用した。しかし即断、即決、即実行せず、後回しにした途端に無駄なじかんとなった時が多々あった。その場その場で完結させる大切さを感じた。7000近い講義以外のコンテンツを全て学びきることが出来なかった点は残念であった。
基本的には自主性が重んじられているので、どのように時間を使い、どのように考え、成果物を出していくかは自分次第の部分が大きいように思います。どのような実力が身につくかはどれだけストイックに自分を追い込めたかで大きく変わってくると感じています。取り上げられる内容も壮大な分、得られるものも大きいと思います。
入学当初の期待通り、ビジネスの基礎力が体系的に学べたと思います。
ウェブでのディスカッションも最初は戸惑うことが多かったですが、慣れれば言葉ではなく文字で残る議論はディスカッションに向いていると思います。AirCampusにログインする時間に関係なく議論に参加できるのは、文字ベースでのディスカッションならではのメリットです。