非常に質の高い講義映像を繰り返し何度も視聴することができますし、意識の高いクラスメイトとも、意欲があれば、時間の許す限りいくらでも議論することができます。このディスカッションは、「ファクトに基づいた論理的な意見を、いかにわかりやすく相手に伝えるか」というアウトプットの訓練に非常に役立ちました。授業が開講中の間、ディスカッションは常にオープンの為、本人の努力次第でいくらでも議論を深められ、それを成長に繋げられる環境にあると思います。
またオンラインのため、職業・年齢・性別のほかにも幅広い地域の人とディスカッションができたことが大きなメリットでした。
更に、目的をもって「BBTのしんどい勉強環境」に身を置きたい人が参加しているので、様々なことに非常に前向きな方が多く、講義外でもワークショップを行ったり、旅行へ行ったり、それをきっかけに更に見識や経験を深めることなどが、いくらでもできる環境だと思います。
講義内容は実務的の一言に尽きると思います。ディスカッションや課題も常に自身の企業や業務と照らし合わせて議論されるので、自身の仕事に置き換えて考え、明日から実務で実践できる内容ばかりでした。また、遠隔ではありますが、毎日議論を共にするクラスメートとは苦楽を共に励まし合いながらやり抜いた仲間ですので、一生の大切な仲間となりました。議論への参加が不参加がちになると、事務局からの問い合わせもあり、クラスメートや事務局のサポートがあったからこそ、挫折せずに卒業できました。
講義もディスカッションも非常に充実していました。
ビジネスの第一線で活躍している方の授業は刺激的でしたし、ディスカッションも科目によっては確認するのが追いつかないぐらいの発言数になったり、資料を基に議論をすることで集団知の重要さを感じることができました。
特にRTOCSは、リアルタイムのケーススタディなので、今起きていることを基に考える楽しさを実感できました。テーマによっては対象となるお店に行ってみて、机上だけでなく現場を観察できる点も面白かったです。
事務局や教務課のサポートも非常に親切に感じました。ネットでのやりとりがメインだからこそ、とても素早く丁寧な対応をして頂けたと感じました。
個人差があるかもしれませんが、対面での議論よりも話し手が深く考えられ、かつ考えをまとめる時間があるために精度が高いと思いました。BBTでの発言はファクトを求められるためにそれを探して提示するのに自分の考え方もブラッシュアップさせられます。教授やTAの方の補助もあるので、活発かつ豊富な議論ができていたと思います。
サイバー空間での教育というのは、私にとって非常に重要な環境であったと感じています。
講義を何度も繰り返して聴講できるのは、非常に重要であり、自分の記憶としてより明確に留めることができると感じます。
また、海外出張等が多いため、時差のある海外において、議論をできる環境にあるというのは、ある意味自分を鼓舞できるポイントであったのではないかと考えます。
もし、そのような環境下になければ、継続は難しかったかもしれません。
リアルタイムオンラインケーススタディとは、毎週、ある企業の経営者、時には大統領に自分がなったと仮定した上で、今そこにある経営課題を、自分ならどのように解決するか?というまったく回答ない課題に対して、毎週取り組む演習です。クラスメイトと1週間ディスカッションを重ね、週末に自分だけの解決案を提出する、この繰り返しは、本大学院でしか学ぶ事のできないとてもユニークな演習であり、今の自分の成長はこの訓練によるところが非常に大きく、ハーバードにも負けない教育科目であり、BBT大学院の教育のすばらしさだと考えています。
私はコンサルタントなので、BBTで講師をされている先生方のすごさは身にしみて感じています。大前学長をはじめとして、すばらしい講師陣から教えてもらえる教育は遠隔でしか実現できないもので、先生方の講義はどれも本当にわかりやすく面白いものばかりでした。講義を受けていて苦痛ということはなく、興味をもってインプットができました。
他のビジネススクールのことをよく知らないので比較は出来ないので主観的ですが、実務的内容のコンテンツがベースになっているためリアリティがあり面白く、理論に偏らず実践的な学びが得られるのは良かったと思います。
またここに集まる仲間たちは色々な業界・職種から集まっているのですが、皆高い意識を持っており刺激を受けることが出来ました。
講義はどれも知的好奇心を満たしてくれるもので、多彩な教授陣に感謝しています。AirCampasで講義内容に関する議論をするたびに、理解が深まるのを感じました。また、スクーリング時に学友と話をする機会を持つことができて、大きな刺激になりました。遠隔地教育であっても、学友の存在は非常に大きいと感じています。
理論もありましたが、現実に動いているテーマが多数扱われており、常に考える習慣がつきました。また、少し遅れていると励ましの連絡が来たりなど支援体制も整っておりました。大前学長とも何度もエアキャンパスでやり取りとさせて頂くことができてモチベーション向上に繋がりました。