電車内で講義を見たり、海外旅行中でもクラスメートとディスカッションが出来たり、場所も時間も影響を受けずに学習できる環境は素晴らしいです。またスクーリングにも積極的に参加したため、F to Fの魅力も感じることが出来ました。普段からディスカッションをしているため、”はじめまして”と声をかけることにとても違和感を感じました(笑)
業務を優先せざるを得ないので、大学院での学びは最低限の内容で終えてしまいました。業務上の余裕があれば選択科目も全て取ってから卒業したかった思いました。
社会人が無理なく学びを続ける上で、必要な環境が完備されていますので、本人の学ぶ意識さえ維持出来ればゴール出来るハードが提供されています。クラスメートやTA(Teaching Assistant)と共に学ぶソフト環境も充実しており、絆が実感出来、心強かったです。雑談が出来るサロンではクラスメートの横顔が覗けたり、月に1度位のペースで自主的に物理的な集まりを行い、友好を深めていけました。学ぶ意識が高い集団だけに、アカデミックな話題を交わしたり、ビジネスや起業に関する相談をし合うなど、知的で温かい仲間に交流を通じて支えられました。色々な業種の方々が集まっていますので、思考が偏ることなく、自身の許容が広がっていくのを体感出来ました。世界レベルで業績を残されていらっしゃる教授陣や修了生からも触発され、正に知のネットワークを味わえ、人生観も変わる教育を受ける事が出来、大変に充実した2年間でした。
学長はじめ、最先端の企業事例やコンセプトが惜しみなくかつ繰り返し学べたことは非常に良かったです。自分なりの考えを持つこと、そしてAirCampusで思考を深め昇華していくこと、さらにはそれをリセットしてゼロベースで新たな考えを展開していくことは、文科省はおろか、他のビジネススクールでも見られない特徴なのではと推察します。隙間時間の活用や受講画面の速度調整など効率的な学習ができ、集中できました。コンテンツに加え、時間の使い方を見直し、生涯勉強だと習慣づけられたという意味でも、一生の財産といえます。
1年次と2年次のカリキュラム構成が、学びを深めて行くように並んでいるので、学年を重ねるにつれ、自分自身の成長の実感を得ることが出来ました。最初の半年が一番辛く感じましたが、だんだんと余裕が出来、また知識の積み重ねがさらに講義の理解度を深めて、最後の『卒業研究』で仕上げることが出来ました。
AirCampusでの遠隔学習だけでなく、Web会議システムを利用したクラスメイトとのトレーニングや、BOND大学でのワークショップにより、色々な機会を得ることができました。
また、AirSearchには、BBTの持つ沢山の過去の映像コンテンツがあり、それを補助資料として用いると、より多くの情報を得ることができます。
それらを、うまく利用するかしないかは、その人次第です。芯を持って望めば得るものは大きいと思います。
必修科目から選択科目まで数多くの講義が存在するが、異なる環境にいる同期や大前学長を始めとする一流の教授陣との交流を繰り返すことで、自分がどうありたいのかを常に考えさせる教育内容だったと思う。常に自分に制限を設けずに目線を上げさせるように促されている環境で学ぶことで、目線を上げる事の大切さに気が付かせてくれた。
臆せず発言をすることにより、その発言に対する質問や反論が来ます。発言の趣旨が理解されないことや、事実を基に反論されることもあります。このことは、発言の精度を高める学びにもつながりますし、自身の調査不足を同級生が教えてくれることでもあります。また、自分と異なる視点も学ぶことができます。私のような狭い世界での仕事をしている者にとっては、業種も年齢も異なる方たちと一緒に学べることは、得難い教育環境だと思います。
性別、年齢、職業、居住地が様々なクラスメイトとディスカッションして切磋琢磨できる環境はそうはないと思います。やはりオンライン上での大学院だからこそだったと思います。また、ディスカッションがAir Campusというサイバー上での文字のやり取りであることが、非常に有意義でした。時間的な制約がないこと以上に、端的にしっかりと相手に伝わるよう書かないといけないので、短時間に思考をまとめて伝える能力が向上したと思います。
多様なキャリアのクラスメイトとのディスカッションなので、自分にない視点や新鮮な意見に触れられました。経験者だからこそ共有できる事柄が多く、講義からも、クラスメイトからも多くのことを学ぶことができました。
オンライン中心ですが、本気でディスカッションしますので、お互いのことが良くわかり非常に仲良くなることができます。(もちろん、オフラインでの飲み会なども定期的にあります)
学びの鍵となるのは自分の発信に対する仲間の返信であり、それが新たな気づきや深堀を呼びます。つまり、集団知には1人ではできない学びが詰まっています。その集団知形成には、下手に遠慮をしない全員の本気の学びの姿勢が必要であり、その中で2年間ぶつかり続けることで、生涯付き合える仲間が多数みつかりました。