私はBBTで得たものは「共に研鑽できる仲間」「広く世界を見る視野、視座」「工夫する力」の3つです。少なくとも2年という時間で、様々な議論などを通じて得た関係性は何にも換え難いと考えています。結果的にMBAという資格を取得しましたが、MBAという目に見える価値ではなく、目に見えない一生の財産を得ることができました。そこに至るまでの道はそれなりに険しく、時には挫折しそうになることもあろうかとは思いますが、そこを潜り抜けるとあらたな自分の発見ができるかもしれません。私が入学を検討した時に、すでに通っていた知人に相談した時に言われた一言をご紹介します。「入学を迷う時点で、入学する価値があると思います。迷ったらとりあえず入りましょう!」もし今、私も誰かに同じことをご相談頂いたら、同じことを申し上げると思います。
BBT大学院に興味を持った方は、かなり周りの人に比べ意識の高い人であると思います。その意識が高いが故に、疎外感も持つ事も多いのではないでしょうか。BBT大学院は来るべき日に向け、日々心技体を磨く場所です。竜蛟躍四溟(竜蛟(りゅうこう)四溟(しめい)に躍る)、そんな言葉を心に秘めながら一緒に勉強しましょう!
BBT大学院では「脳みそに汗をかく」という感覚が味わえるぐらい考え抜くという訓練をします。多様性と独自性を兼ね備えた沢山の仲間と切磋琢磨することで、独りよがりになることを防ぎ、問題の本質を見抜く力が身に付きます。答えのない時代に生きる経営者に必要な素晴らしい経験と仲間を得ることが出来ます。苦労した分だけ成長が実感できるBBT大学院の学びに、飛び込んでみて下さい。
MBAはビジネスの知識であることは当然ですが、政治に対しても基礎知識であると思います。近年、「市の運営」という言葉を「市の経営」と表現されることが多くなってきました。行政において新しい提案、改善案を行うとき、ビジネスのセンス・民間のセンスは重要です。現状が旧態依然であるという気づきや机上の空論からの脱出、非効率から効率的なシステムへと提案・執行するためには本質的な問題やニーズを発見し、問題を解決する力が必要です。
BBT大学大学院では技術的な面もさることながら、組織のリーダーシップやフォロワーシップとしての志も学ぶことができます。組織が持続的に目標に向かい、結果を出し続けるための理論や志も学ぶことができ、自分の考え方・働き方の変化・成長を急速に感じられると思います。
BBTで学んだことで、時間の使い方も付き合う人も変わりました。BBTを通して出会った同級生、OB/OGの方、教授の方々とは卒業後もつながっており、仕事の相談にのってもらったり、テクニカルなアドバイスをいただいたり助けられています。みなさん向上心高く、エネルギッシュに生きているので卒業してもお会いできるのが楽しみです。人生でそんな貴重な仲間に出会えたことが有り難く、皆さんにもぜひジョインしていただきたいです。
とにかく、思い切って学びの一歩を踏み出してみてください。
確かに簡単なことではありません。ただしかし、やりきった先にはやりきった人間にしか味わえない、何か言葉では表現し難い、有形無形のものを得ることができます。 これまでにない知恵と力が生まれ、状況が変わり、不可能が可能になる・・そのような理屈では説明できない何か不思議なものを感じることができると思います。それこそが正に、村上和雄・筑波大学名誉教授や丹羽宇一朗・元伊藤忠商事社長が仰っている、「サムシング・グレート(偉大なる何ものか)」と呼ぶべきものなのかもしれません。
BBT大学院では受身の受講では講義についていけなくなり、評価も得られません。それに気付き、自分のマインドを変えることができれば、その後の自分の人生も、より自分の願う方向へと導けるはずです。その努力は並大抵のものではないですが、自らの人生を自らの力でブレークスルーできる自信が身につく、この絶好の機会を是非とも自分のモノにしてください!
皆さん夫々、何らかの切っ掛けや想いがあって、入学を検討され、またこのサイトを閲覧されていることと推察します。是非、当校を含めて検討されている各校を並べ、またMBA以外の選択肢があればそれらも合わせて、是非プロコンを検討されることをお薦め致します。特にConsをどう解決、改善するか、Pros+Cons+解決策の3点セットで考察されると、ご自身の目標、或いは悩みと合わせて、選択すべき針路が見えてくることと思います。ご家族への説得材料としても、有効です。
修了してみると、入学前と何かが変わりました。知識や意識の違いだけでなく、関わる人や関わる世界。このままじゃダメだと感じている気持ちがあるのであれば、踏み出してみる。そうすることによって見えてくる世界が変わってきます。また、BBTのネットワークは素晴らしいものがあるので、自分の興味が更に増えることは間違いないです。
人は何らかの志を持って人生を歩むと思います。その中で難所にぶつかり超えていくのが人だと思います。逆に超えないという選択も人にはありますが、その選択肢は私にはないものでした。どんな人生であれ、自らが率先して自らが望む人生を歩むにはとあるタイミングに一歩を踏み出さなければなりません。私の一歩を踏み出すタイミングは2012年に訪れ、最良の環境が整ったBBT大学院を選択しました。今の自分が行っている事をずっとやっていけばいいなんて事は全くありません。みなさんも一歩を踏み出して自己投資をし、そのリターンを得てみませんか。