大学院に入学するのも未来に向けた一つの行動です。
最近は東進ハイスクールや受験サプリの普及で、以前より抵抗感が薄れていますが、ネットの通信教育ということで、不安を抱く方もいらっしゃると思います。
私も通常の大学院も検討しましたが夜間開講と言いつつも、深夜や早朝には授業が設定されておらず、本当に仕事が忙しい方には、かなり厳しい状況です。週末に開講している学校もありますが、土曜のみ開講し、日曜や祝日には対応していないケースも多く、真に社会人に配慮しているかは疑問があります。
皆様も、業務やプライベートでネットを多用しているのに、大学院だけリアルに拘泥してるのは、おかしな話です。
是非、説明会に参加して、色々と確かめてください。
何もしなければゼロのまま、行動したらプラスか最低でもゼロであれば、実践するのみです。迷うことに頭、心を使うなら、まずは一歩を踏み出す。見える風景は必ず変わります。このPMA(positive mind attitude)が無ければ、止めた方が無難だと思う。起業するにせよ、何かするにせよ、常に前へ進めることが求められます。気楽に一歩を踏み出すことお薦めします。特に50代の方は人生でガス欠にならぬよう常に学び続けることおススメします。最後に「学びは実践で完結する」(学問のすゝめ)と「やりたいことは全部やれ」の言葉を贈ります。
私がBBT大学院に入学したきっかけはシステムや授業内容というところもありますが、結局は大前学長の生き方、考え方に共感していたからであり、それを尊敬していたからだと思います。学長の生きた経営能力を感じられるのはとても大きいことだと思います。経営スキルを学ぶのであれば、他にも方法はあるかと思いますが、学長の信念や経営に関する考え方を学べるのはBBTだけだと思います。学長の授業がなければ自分がここまで変われたとは思いません。学長の考え方に共感できるかがポイントではないかと思います。
自分のキャリアや将来に不安を感じたら、積極的に外に出る事が大事だと思います。
一つの会社、業界にいると慣れてしまい刺激もなくなり、モチベーションも上がりにくくなります。そんな時にBBT大学院に入学すると、様々な年齢、キャリア、業界、業種の人がいて、お互いが利害関係なく切磋琢磨し合える場所があります。
在学中は苦労も多いと思いますが、それらを通じて得られるものは学位だけではない何かがあると思います。
チャレンジする価値はあると思います。
私の場合、いきなりMBAに入学したわけではなく、オープンカレッジの「問題解決必須スキルコース」から始めました。決して安い費用ではないので、少し試してから、効果を実感されるといいかと思います。迷い続けるよりは、ベイビーステップとして、具体的な行動を実践されることが重要かなと思います。
チャレンジする前は、「クラスメイトについていけるのか?」、「家族とのバランスがとれるか・・・」、「仕事が忙しいしな・・・」という不安はあるかと思います。でも、多少の幅はあれど、クラス全員が働きながら学ぶことに対する不安や悩みを抱えていますし、私のように最後まで悩み続けても卒業することはできます。
私が在学中・卒業後に書いたブログがありますので、そちらもご覧頂ければと思います。何かあれば、お気軽にご連絡ください!
http://bbt-mba-experience.blogspot.jp/
BBTは単にビジネスのスキルだけを学ぶ学校ではありません。ビジネスの精神からスキルまでを学ぶ場所です。その精神があって初めて、スキルは生きるのだと思います。もし、スキルだけを学ぶのであれば、もっと簡単にMBAを取れる学校は他にもあるでしょう。でも、ビジネスを学ぶ上で生き方や考え方を変えたいと思う人、スキルだけでは通用しない現実に対応するための本質を学びたい人は、BBT以外にはたしてふさわしい場所があるだろうかと思います。思考が変わると、人生の風景が変わるのです。すると自分の行動も変わります。私はこのような劇的な変化を40代後半で経験させてもらいました。勉強は大変だったし、消化不良に終わった科目もありました。成績も決してよくはなかったです。けれども、諦めないマインドや、在学中に得られたクラスメートは、一生の宝物です。今改めて、BBTに入学し、卒業できたことに感謝の気持ちでいっぱいです。
私はBBTで得たものは「共に研鑽できる仲間」「広く世界を見る視野、視座」「工夫する力」の3つです。少なくとも2年という時間で、様々な議論などを通じて得た関係性は何にも換え難いと考えています。結果的にMBAという資格を取得しましたが、MBAという目に見える価値ではなく、目に見えない一生の財産を得ることができました。そこに至るまでの道はそれなりに険しく、時には挫折しそうになることもあろうかとは思いますが、そこを潜り抜けるとあらたな自分の発見ができるかもしれません。私が入学を検討した時に、すでに通っていた知人に相談した時に言われた一言をご紹介します。「入学を迷う時点で、入学する価値があると思います。迷ったらとりあえず入りましょう!」もし今、私も誰かに同じことをご相談頂いたら、同じことを申し上げると思います。
BBT大学院に興味を持った方は、かなり周りの人に比べ意識の高い人であると思います。その意識が高いが故に、疎外感も持つ事も多いのではないでしょうか。BBT大学院は来るべき日に向け、日々心技体を磨く場所です。竜蛟躍四溟(竜蛟(りゅうこう)四溟(しめい)に躍る)、そんな言葉を心に秘めながら一緒に勉強しましょう!
BBT大学院では「脳みそに汗をかく」という感覚が味わえるぐらい考え抜くという訓練をします。多様性と独自性を兼ね備えた沢山の仲間と切磋琢磨することで、独りよがりになることを防ぎ、問題の本質を見抜く力が身に付きます。答えのない時代に生きる経営者に必要な素晴らしい経験と仲間を得ることが出来ます。苦労した分だけ成長が実感できるBBT大学院の学びに、飛び込んでみて下さい。
MBAはビジネスの知識であることは当然ですが、政治に対しても基礎知識であると思います。近年、「市の運営」という言葉を「市の経営」と表現されることが多くなってきました。行政において新しい提案、改善案を行うとき、ビジネスのセンス・民間のセンスは重要です。現状が旧態依然であるという気づきや机上の空論からの脱出、非効率から効率的なシステムへと提案・執行するためには本質的な問題やニーズを発見し、問題を解決する力が必要です。
BBT大学大学院では技術的な面もさることながら、組織のリーダーシップやフォロワーシップとしての志も学ぶことができます。組織が持続的に目標に向かい、結果を出し続けるための理論や志も学ぶことができ、自分の考え方・働き方の変化・成長を急速に感じられると思います。