アメリカ留学を経てIT業界に入りました。IT業界10年目の時に、父に誘われ、2年間の修行期間を条件に飲食業界へ転身を決意しました。そして、再留学で訪れたカリフォルニアの短期大学で「ワイン評価学」の学位を収めた後、イタリアで料理人として修行をスタートし、現地でソムリエの資格も得て帰国しました。入社後料理人として新しいキャリアをスタートさせ、現在は経営業と共に料理長兼ソムリエとして活躍しています。
入学当時は広告代理店で働いていましたが、しばらくして外資系のソーシャルメディアプラットフォームの会社に転職し、今ではその会社のクライアントに向けてのソリューション(マーケティング施策)開発に従事しています。
ソーシャルメディアには、一般の人々を始め、政治家や芸能人、企業の社長や小さなお子様を持つお母さんなど、ありとあらゆる人がその中にいて、日々の出来事や思った事を、自分の友達や仲間、広くは社会や世界に向けて、毎日のように発信しています。私は、そういったニュースが飛び交ったり、会話が活発に行われているプラットフォームの中で、企業がどのように振舞うべきか、あるいはそれをどのように自社の商品やサービスのマーケティングに活かしていくべきかを考え、提案するといった仕事をしています。
会社は工業用めっき薬品のメーカーであり、日本国内やアジアを中心に、スマホやPCや電子部品等の材料を作る工場に販売しています。私は、国内と中国の新規顧客開拓を行っており、最近は中国語を使いながら、中国向けの拡販戦略立案と拡販活動を行っています。
23歳、初海外で1年間のカナダ留学を経験し、人生が大きく変わりました。その後、26歳に個人事業主としてカナダ留学を目指す日本人の留学を創業プロデュースする事業を立ち上げました。これまで、会社拡大を考えたことはありませんでしたが、自社のサービスが社会貢献出来ていると自覚できた瞬間があったため、より社会に還元することができるのではないかと、自社の拡大を決意しました。しかし、ビジネスを学んだことがなかったため、社長である自分自身の能力を高めることが最優先事項だと感じ、BBT入学を決めました。現在は、事業拡大に向けて動き出しています。
大手ハウスメーカーに新卒で入社し、土地活用の提案営業を手掛ける傍ら、30才で中小企業診断士を取得しました。これを機に、本格的に経営コンサルタントを志向するようになりました。現在は、中堅・中小企業向けコンサルティングに強みを持つ日系コンサルティングファームで、多様な業種・業界のクライアントに対してワンストップで経営課題を解決する経営コンサルティング業務に従事しています。
私は、今の会社に入り13年になり、大きく経理/財務、人事の2つの仕事を経験してきました。経理/財務では、月次決算や経営分析、人事では人事制度企画、人材育成と経営資源のヒト、カネに関わる仕事に携わってきました。現在は、親会社に出向しており、そこでもう一つの経営資源であるモノに関する企画を考える部署にて仕事をしています。
BBT入学を決めた同時期に、自社グループ内の合弁会社に赴きました。そして、新しい環境下で自身を再構築する慌ただしい学生生活がスタートしました。所属部署では現場の納得感を形成しながら、新たな仕組みを組織に定着させる役割でしたので、傾聴力とビルド&クラッシュの対応力を鍛えられました。さらに卒業を控えた時期に再びキャリア転換が訪れ、今後は会社の強みとなるニーズ探索などビジネスに近い立場で従事することになりました。奇しくも、広く浅いながらも体系的な経営視点を学び終えたタイミングで、その知識を実践する機会が巡ってきたと感じています。どちらのキャリアチェンジも積極的に望んだ結果ではありませんでしたが、やり抜くための経験や専門性を十分そ持ち合わせていなくても、良いチャンスだと受け止める度胸+幾何の自信は2年間で醸成できたと思います。
大手不動産系サービス会社に勤務しています。現在、出店した沖縄で新規開拓、サービスの普及に従事しており、地域の不動産会社、建築会社、金融機関など様々な業種の方々と関わりながら業務を行なっています。これまでは、BtoBのセールスやマーケティングに携わり、現職になってからは地方を中心に仕事をしています。前職で新規事業の面白さを味わった事をキッカケに、当時設立4年目を迎えたばかりの、上場を目指していた現在の企業に勤務するようになりました。前職でのモーレツ営業、現職での創業期〜成長期のハードな働き方も経験しているためか、業務スピードや体力面、器用貧乏なところは自信がつきました。その一方で、知識や思考法の獲得は、現場での経験やOJTでは限界を感じ、BBT大学に入学し、その後、BBT大学院にも進学しました。
現在は南アフリカのヨハネスブルグで勤務しており、アフリカ53カ国を担当しています。それ以前はインドネシアの現地法人で営業を管掌、インドでは新プロジェクトの立ち上げ等、気がつけば会社人生の三分の一を海外で過ごしていることになります。大企業に入社した後、マニュアル通りのことはこなせるようになりましたが、海外に出て答えのない新しいプロジェクトを任された時に初めて、自分自身が「まじめな茹でガエル」として茹で上がってしまっていることに気づかされました。
新卒で入社した一部上場企業のグループ会社の商社で食品と日用雑貨のバイヤーをやっていました。入社2年目で上海赴任が決まり、上海を拠点に中国、台湾、一部東南アジアのサプライヤー開拓から出荷までの管理を行っていました。その後、BBTで講師を務める金田修氏のデジタルマーケティングの会社に転職し、リテールおよびB2CブランドのCRM、EC含むデジタルマーケティング事業に従事してきました。