父と兄が起業しており、自分も若いころは個人事業主をしていたのですが、収入の足しにコールセンター業界へ足を突っ込んだところ、いつの間にかどっぷりはまっていました。コールセンターでは、皆さんが想像されるような電話対応やメール対応だけではなく、バックオフィス業務など多種多様な業務を担当した後、現在はコミュニケーターを支えるチームリーダーをしています。BBTに入学後、通院していた治療院の経営支援を「学びの実践」として始めたところ、「ITツールのユニバーサルデザイン化」に興味が出てきたこともあり、一般社団法人「啓治泉」を設立し、代表理事に就任しました。「働き方改革」の一環で注目されつつある、「複業」や「パラレルキャリア」を実践しております。
私は1996年に今の会社へ入社し、大半を営業部門で過ごし、2015年に経営者となりました。会社は1975年創業、愛知県豊橋市に本社・工場を構え、天然調味料エキス・フレーバーオイル・乾燥野菜・乾燥食品といった商品の製造を行い、食品メーカーを中心に商品を販売しています。2010年には第二工場を立ち上げ、ソース、たれ、総菜といった商品の製造を行い、外食産業を中心に商品を販売しています。今後はこの第二工場の事業にも注力していき、第二の柱として成長させていく計画です。
BBT大学院在学中に21年間勤めたOracle Corporation (シリコンバレー本社勤務)を退職しました。残りの人生は「心が強くて優しいリーダーを沢山育てる」をミッションに、「全ての人がやりたいことをやり尽くす世界」をビジョンに生きていくことを決意し、自分のミッション・ビジョンという判断軸に合致したことだけを徹底的にやり抜く人生を送っています。2015年にオラクル退職後は、どうしても公教育の現場を経験したく、福岡県で小学校の教師を2年間経験し、その後、シリコンバレーに戻りました。現在は個人事業主として、①海外進出を検討している企業・起業家向けの人材育成コンサルティング ②海外で働きたい人や人生を変えたい人向けのキャリアカウンセリング・コーチング ③その他アプリ開発や飲食業など複数の事業をパートナーと立ち上げています。
大学を卒業後、約6年間写真スタジオ等にて店舗運営を経験しました。その後、約8年間にわたり法人顧客及び販売代理店(BtoB)への提案営業とプロ用海外製写真用品の輸入及び代理店契約の業務に従事。2012年10月よりスウェーデン製高級カメラ「ハッセルブラッド」日本法人立ち上げに参画し、マーケティング、代理店販売を担当。2015年2月よりITベンチャーにてマーケティング部に所属。自社商品(法人顧客向けクラウドサービス)の提案書やWeb制作、各種イベントや展示会の企画・立案・運営・代理店との密接な連携などに従事しました。2018年9月にBBT大学院を修了し、翌10月よりヘルスケア業界のITベンチャーに入社し、広報を担当しています。
大手外資系食品企業において工場での生産ラインに所属しています。安定した製造維持、コスト削減、カイゼン活動、そしてイノベーション活動、そのような毎日を過ごしています。ビジネス環境が刻々変化する中、市場競争に勝ち残ることに貢献するため各種業務を推進しています。
学生時代に学んだ仏教に傾倒し、その後、講演活動によって、その普及活動をしていました。約10年前、インターネットを活用するようになってから、出版などの機会を頂き、現在、累計30万部の著作となりました。一方で、自分個人の限界を感じ、活動を事業化できないかと思うようになり、その中で、経営者の方に、もっと仏教の視点から、課題解決の糸口を提示していきたいと思うようになりました。私のセミナーに来る人は、職場での人間関係に悩む人が多く、中には個人的な心の持ち方や、考え方を変えるだけでは解決できない問題もあります。経営側に立つ人の視点や考え方を変えるだけで、多くの社員が幸せになれると私は考えています。MBAの取得をきっかけに、仏教と経営との両方の面から、様々な方の課題を解決していきたいと思います。
大手タイヤメーカーで技術系の管理職をしています。1年前にタイに海外赴任して以降は、タイ人の部下、同僚と毎日問題解決の日々を送っています。家族ともども海外で暮らす貴重な経験が、子どもたちと私自身の成長に大いに影響していると感じています。
私は、大手日用品メーカー製造部門に所属し、入社以来一貫して製造現場に近い所で業務を行ってきました。現在、私は海外子会社(中国・上海)にてSCM(サプライチェーンマネジメント)責任者として業務を行っております。中国には、2017年3月に赴任しておりますが、海外駐在は自身2度目で、2005年から2013年までタイに駐在し、アセアン地域のSCM業務に関する改善及び人材育成を担当しておりました。私自身が海外関連の仕事に携わったのは、2001年に始まったERPシステム導入及び業務改善プロジェクトへの参画からで、以後アジアを中心とした海外関連の仕事を行っております。
これまでのキャリアで培った、IT活用の視点、マーケティングのノウハウ、自ら場数を踏んだ旅行体験と海外生活経験をもとに、観光マーケティングのスキルと実践を積み、奈良の観光経済力を改善するための事業を開始しました。
奈良での商売の構図は、通りがかりの観光客に普通に土産や食べものを売るだけで儲けている店は別として、マーケティングが必要な領域では、売る側と買う側で大きなズレが生じています。買う側(旅行でお金を使う海外からの観光客を含む)は、大きなグローバルトレンドのなかで消費行動を刻一刻と変化させています。本来はそれを分析、検証して対処しなければなりませんが、地元では、プロダクトアウト型で、ヒット商品づくりの競争状態、勝てば官軍でもてはやされるだけの状況であり、訪問されるお客様に奈良で何を感じてもらえば、差異化につながるのか、より滞在していただけるのか、よりモノより“質を楽しむこと”にお金をかけてもらえるのかを、データや顧客反応を見ながら、マーケティングを駆使して追求していくという仕事の仕方が官民ともまだまだできていないように感じます。ここに一石を投じ、BBT大学院で学んだ構想力、ビジネスモデル組立の力、起業家としての心構え、苦難への対処と多くの乗り越える力を役立てたいと考えています。