隙間時間は意外と見つければあるもので、「こんなにあるものなのか」と驚きました。通勤時間、昼休み、ボーっとしている時間、友人との旅行中の隙間時間…。今まで無駄に使っていた時間を最大限有効活用する事で、バランスを取りました。
海外で生活していると、日本では想像できないようなことが起こります。家族・仕事上で突破的なことが起こっても課題進捗に極力影響が出ないように、家族が起床する前・出勤する前までに、一つでも二つでも課題を終わらせておこうと、平日も休日も4時起きの朝型の生活を送ってきました。ただ、それでも、家族・仕事とのバランスは難しく、妻をはじめ周囲には大変な無理をさせてしまったと思っています。遊びたい盛りの娘との時間や、同僚のメキシコ人とのアフターファイブのコミュニケーションの機会が減ってしまっていると、学びの傍らで大きな犠牲を払っているという自覚がありました。だからこそ、絶対に2年で卒業しようと思ってきましたが、一方で、際限なく学びに時間を注ぐことも一つですが、2年次からは時間を決め、その中で最大限のアウトプットを出すことを心掛けるようになりました。
仕事と学びのバランスという部分では、授業で学んだことの中から実践で使えるものは片っ端から応用していき「頭でっかち」にだけはならないように意識していました。入学直後に企画・マーケティング要素の強い業務を担当するようになっていったので、授業で学んだフレームワークなどは駆使して体得していきました。
また家庭との両立に関しては、週末は雑誌が読み放題のカフェに夫婦で入り浸り、勉強と家庭の時間を融合させていました。
一定時間はレポートに集中し、それが済んだら夫婦で雑談し休憩しつつ、次のレポートに着手する、目標が達成できたら美味しい料理を食べに行く。そんな感じで生活をゲーム化して楽しむようにしていました。
他にもスタディツアー時に家族を呼んで、昼は実習、夜は家族旅行、となるようにスケジュールを調整したりもしました。
BBTでの喜びも苦しみもリアルタイムに共有できるような環境作りは徹底していました。
私はスポーツが好きで、週末はロードバイクやランニングにいそしんでいました。しかし、BBTに取り組むからには、ある程度何かを犠牲にする事で自分の決意を固めようと、2年間は一切ロードバイクもランニングもやらないと決めました。土日の時間さえある程度確保することで、平日の夜に2~3時間使ったり、移動中に講義を視聴するなど工夫する事で、何とか2年で必要単位を取得する事が出来ました。
勉強に費やす時間が大幅に増える事が予測できていた為、まずは単科生として、講義の単位を複数取得してから入学しました。プライベートに関しては幸運にも、妻が週末が休みであるのに対し、自分は平日が休みであり、自由時間が重ならないという環境でしたので、仕事・家族・学びのバランスは、さほど大きな問題にはなりませんでした。
BBT大学院2年目、私の息子は小学6年生でした。中学受験をすると言い出したので、家庭には中学受験生と、MBA修了に向けて必死に勉強する私という、ある意味2人の受験生がいる状態でした。妻は非常に大変だったと思います。しかし、妻は2人をとても良く理解してくれて、一生懸命応援してくれました。息子は勉強を頑張る父親の背中を見て、自分も頑張ろうと思ってくれたことと思います。妻のサポートのおかげで、私は修了条件をクリアすることができ、息子も中学受験に成功することができました。家族全員で乗り切った2年間でした。
仕事との両立は、とにかく緻密に計画を立てることで解決しました。もし計画を立てていなかったら、完全にスケジュール破綻していたと思います。両立の秘訣は、計画に沿ってきっちり実行する。それに尽きると思います。
時には仕事やプライベートの一部を学びに割く必要があり苦労しました。その際、自身の学びに対する思いを周囲にしっかりと説明し、理解を得ることで、勉強できる環境を作っていきました。
優先順位を決め、取り組みました。子供が小さく遊びたい盛りなので、「家族と勉強」のバランスには苦しむ場面がありましたが、家族の理解を得ることが重要でした。仕事は、何を置いてもこなす必要がありますが、効率よくこなすことで時間を捻出しました。子供とは時間を決めて、「じゃ、勉強してくるね」と勉強に取り組むというように、時間の使い方が上手になっていったと思います。
BBT入学前から、自分なりの勉強ペースは持っていたため、取り組みによってバランスが大きく崩れることはありませんでした。とはいえ、自分のペースで勉強するのと違い、毎週のように課題を与えられる環境は結構きつく、睡眠時間は短くなりました。しかし、入学前からプライベートと仕事を分けずに混然一体として取り組んできたことに加え、BBTでの学びと仕事の親和性の高さもあって苦労はしませんでした。入学前から続けてきた勉強を続けつつ、それをBBTでの発言に活かしながら取り組むことができたので、その意味でも相乗効果は大きかったです。これは、勉強することができる時間を自由に選べるサイバー学習だからこそ可能だったと思います。
空いている時間はほぼ学びの時間に使った為、正直バランスはとれていなかったと思います。学びだけではなく、仕事も忙しく、プライベートの時間を犠牲にしたことも多かったと思います。しかし、人生トータルでバランスを取ればよいと割り切り、今は学びに投入する期間だと自分に言い聞かせ、勉強に全力投球しました。