自分で考えること、自分で課題意識を持って強化する部分を決めていけるカリキュラムが良かったです。特に、海外にいたこともあり、時間が無い中で結論を出していかないといけなかったので、大学院のスタッフの方との相談やサポートが大変助かりました。
入学してくる仲間は、自己研鑽を目的にしていますので、向かう方向性、意識などが明確でモチベーションの高い人間の集団でした。その中に身を投じることは刺激的で、より自己のモチベーションを高めるものでした。自分がいるステージや思考する視点を少しでも上げたい、彼らと共に成長したい!!と思わせる人種が集まっていました。
その学友と共に第一線で活躍している教授陣の講義を受講し、Air Campus上で議論、課題に取り組める環境は素晴らしいと思います。
他方、麹町のサロンを利用した、同期との勉強会や、他の学年、卒業生、Bond-BBTの学生、BBT大学の学生との交流、勉強会などの自主的な集団知の向上、インフォーマルな情報交換が行えることや、幅広い交友関係が構築できました。もちろん今でもつながりを持ちドンドン広がっています。
受講する講義一つひとつこなしていくごとに、全ての要素が繋がっていきました。
その成果を試す為の訓練が、毎週行われている「RTOCS(Real Time Online Case Study」だと思います。
入学当初と比較すると、自分は勿論のこと、クラスメイト全員の議論や提案レベルが上がっていきます。
卒業する頃には内容の濃い議論になり、現実味のある解決策を考えだすことが出来るようになっていました。
講義一つひとつが、実践で役立てる事をベースに組み立てられている為、RTOCSでも現実味のある提案ができるようになりますし、また実際の仕事でも同じ様な視点で仕事ができるようになっています。
AC(Air Campus)上に、配信される講義、課題等に当初は追われる日々でしたが、考えるという作業を通じ、知識・スキルが習得できたほか、副次的なものとして通常業務をかなり効率化できるようになったことで、業務・学習にと、能動的なスタイルの確立に繋がり、日々充実感が得られるようになりました。それに加え、同じクラスの仲間にも出会えたことも刺激になりました。
大変満足しています。
在学中の2年間はあっという間でした。入学当初から2年間での卒業は決めていましたので、同時期に多くの科目を履修し、ハードな内容となってしまいました。
今まで学んだ知識はBBT大学院では一切役に立たなかったので、一から勉強し直していきました。わからないことはそのままにするのではなく、自ら調べ、AirCampusに投稿し、クラスメートとディスカッションをする癖をつけました。
また、同じ環境で学んでいる志の高い多くのクラスメートのサポートがあったから乗り越えることができました。普段はAirCampsu上でディスカッションしていますが、時には東京で集まってリアルにディスカッションをしたり、旅行に行ったり、飲み会をしたりしました。BBT大学院で出会ったクラスメートは一生の宝物です。
オンラインの利点は言うまでもないですが、好きな時に参加できること、トレーサビリティが高いことにあります。但し、その利便性と同時に強制性がないとのデメリットがあります。
そこをカバーするのが運営からのフォロー連絡やオフラインでの同期との飲み会など、これもセットでよく考えられた教育の仕組みだなと痛感しています。
従前の教育機関では、教授による一方通行の指導や考え方の踏襲が重視されていました。しかし、当大学院では、まず教授自ら「私が一番学んでいる」と公言することに驚かされました。議論では多様な分野で活躍する学生の経験や考え方が交わされ、それに教授やTA、LAが指摘し、思考が触発されていく過程は、当大学院の実践を強く意識した表れと言えます。また、「教えない大学院」を標榜するように一方通行で受け身の「teach」ではなく、自ら情報を集め、問題を発見し、解決策を提言し学生間で主体的に議論する「learn」であることにより、自律性、自発性が育まれます。注目すべき重要なスキルとしては、リーダーシップの発揮とあえて反論することで議論を深め、問題点を鮮明にする「反論する義務」を果たすことです。反論は、当初不慣れなうちは気分を害することもありますが、反論を受け入れることで自分の思考の癖を把握でき、成長に寄与します。
BBT大学院での学びは、何といっても自分自身にとって最適な学ぶ環境作りができる点にあると思います。また、生活環境の変化や業務のボリューム等の変化に対しても柔軟に対応できることは、働きながら、家族と暮らしながらの自身にとって非常に助かりました。加えて、自身対BBT大学院だけではなく、同じ目的を持つ仲間とともに切磋琢磨できる環境であることは、自身一人で学ぶ事に比べて数段、自身への血と骨になったと考えています。論理的に相手に自身の考えを伝え理解を得るという訓練として、口頭だけではなく、Air Campusにおいて文字にすることは非常に良いと考えます。
講義内容も然ることながら、志の高いクラスメートや教授陣や仲間とのネットワークが広がった事が1番の財産であったと思います。また、ビジネスのみならずBBTで身に着けたスキルは、長い人生の中で一生活用できるスキルとマインドを教えて頂きました。
体系だった、しかも最先端の”Wisdom”と”Tool”を会得することのできるプログラムが豊富に揃ったすばらしい教育が提供されていると思います。先述のように仕事柄海外出張が多いのですが、飛行機の中でも勉強に取組むことができる環境は非常にありがたいものでした。更に教授陣は一流の先生方ばかりで、講義内容は非常に充実しており、驚きの連続でした。