MBA取得を実現できるか当初は自信がなく、周囲には内緒で通学していたため、仕事の時間も減らせず、また誘いを断ったりするのに苦労しました。その中で時間を捻出するために、防水機能のついたスマートフォンにかえ、料理中や入浴中にもACに取り組めるようにし、なるべく健康に悪影響がでないよう気を付けました。
BBT大学院での授業、及び講座の内容は、従来の日本の大学教育とは異なり、教師が生徒に教えるというスタンスではなく、生徒が自分の頭で考え、自分で問題解決に取り組める為に必要な素材を提供して下さいます。その素材の使用方法の習得に関しては、生徒自身が自律的、自主的に取り組むべきものと考えられている点では、それまでにそのような取り組みに対処した経験が無く、非常に戸惑いを覚えました。しかしそのような取り組みの必要性を自分自身が理解できるようになりますと、自律的、自主的に取り組むべき方法を自分で探すようになるものであることを体感させて頂くことが出来ました。
タイムマネジメントが最大のカベであると思います。自分自身は残業も少なく比較的余裕がある方であったと思いますが、平日に十分な時間を確保するのは難しいと思います。週末にまとめて取り組むこともできるのですが、RTOCSのように毎週実施される課題は週末にまとめてやると議論の時間が十分に取れないですし、また感覚的なものですが未読の投稿が増えると精神的な負荷が大きくなるだけでなく、他の人が同じ議論をしていないか確認してから・・・となり、自分自身の反応が鈍くなるように思います。
仕事と同じかと思いますが、科目や課題のなかでも、じっくり腰を据えてやることとクイックレスポンスを心がけることを分けて、極力「未処理案件」がたまらないようにしていくことが必要だと思います。
入学時は全ての科目について知識ゼロの状態からのスタートでした。そのため、講義を受講したり教科書を読んだりしても理解できないことが多々ありました。同級生の中には元々その道のプロと言う方も多くいたので、その同級生の発言を読んだり、実際に質問したりして何とか授業についていくことができました。
4年間という時間をかけましたが、決して余裕のあるものではなく、講義、ディスカッション、レポート等追われている状態になったこともあり、全力でやれていないという歯がゆさがあったことも事実です。いかに時間を捻出して効率よく対応するかが重要だと感じました。
特に苦労というものは感じたことがありませんが、2年ありますので、時には体調不良でAirCampusに入れないこともありました。この時が一番の恐怖となります。AirCampusには多い時には1日で500位の投稿があることも珍しくありません。この内容には目を通しておかなくてはクラスメートと議論が出来ませんので、AirCampusに入れない日が2日続いた場合、1日×500投稿×2日間の投稿数と3日目の投稿が加算されますので、投稿をキャッチアップする時間が4~5時間かかることがありました。この点は苦労した点と言えなくはありません。
組織を率いる経験を実務上あまりしてこなかったので、グループワークのリーダーを務めた時は、毎日メンバーの発言をどのように促せば活発な議論と課題完成の道のりを歩めるのだろうと自問自答していました。しかし、思いっきり悩んで試行錯誤して腹の内を全部さらけ出していく内に進歩が日々感じられて、自分自身も大きく成長したと思いました。
やはり時間管理です。先述した仕事・家族・学びのバランスは試行錯誤しながら自分なりの方法を見つけていったものですが、慣れるまでは大変でした。特に私の場合は、一年次の途中で研究開発部門からプロダクトマーケティングに転向したため、仕事の内容や時間配分が変わり、リバランスをとるのに苦労しました。
対策として考えたのが負荷の事前把握と見える化です。年間スケジュールと自分の履修予定科目のシラバスから、講義開始日や試験日などは年次の始めに把握可能ですので、各月の上中下旬ごとで重なっている履修科目数や試験科目数を一覧表にまとめたものを作りました。いうなれば、自分流年間カリキュラム一覧表です。これにより中期的な学習の計画が事前に立てやすくなり、時間の調整もやりやすくなったのではないかと思います。
勉強時間の確保に苦労しました。毎日の勉強時間を3~4時間確保したいと考えましたが、今までの生活ではそれが無理なことは明らかでした。最初は並行して行われる授業も少なく問題ありませんでしたが、1ヶ月後には時間の確保が難しくなりました。そのため思い切ってたくさんあった趣味のほとんどを一旦やめることにしました。そうしたところ意外にストレスが溜まることもなく勉強に集中することができました。
恥ずかしい話ですが、レポート提出です。計画的に学習を進めようとはしていたのですが、どうしてもレポート提出が期限ぎりぎりに追い込まれてしまうという状況が多かったのが事実です。複数科目の課題提出が近接したりする際はなおさらで、このあたりは正直、より計画的な課題への取り組みが必要だったと反省しています。