「コーポレート・ファイナンス」「アカウンティング」です。これらは苦手意識が強かったので、非常に不安だったのですが、実際には予想以上に楽にクリアできました。
これには、3つ理由があります。一つは、講師陣の講義が非常に丁寧でわかりやすいこと。二つ目に、秀逸なテキストが選定されていること。講義と同時にテキストを読み進めますが、良書の存在は理解を大きく深めてくれました。三つ目、これが最も大きいですが、AirCampusを通じたクラスメートからの学びが、大きな学習効果を生み出してくれました。自ら疑問を率直に発言することで得られる疑問解消だけでなく、クラスメートの発言に対する教授、TA(Teaching Assistant)からのコメントも自らの糧とすることができ、飛躍的に学習効果が上がるのをリアルタイムに感じることができました。
苦手と感じた科目はありませんでした。会計や組織など経営の勉強をしたことがなかったため、受講した科目は新鮮に感じました。
「組織と経営」、「組織行動論」、「ビジネスエシックス」など文系的な学科は比較的得意としましたが、「ITと経営」、「統計分析」など理工系科目の基礎がなく、苦労しました。自分の弱点を認識し、授業映像を何度も繰り返して見ました。サイバーデイスカッションで、ITや工学関係のクラスメイトが、私の投稿に対して下さった助言が励みになりました。疑問や質問を投げかけると、教授やTA(Teaching Assistant)からも即アドバイス返信が来て、不得意科目も単位を落とすことなく克服できました。
グローバリゼーション専攻でしたので、2年次は全科目英語での授業でしたが、やはり、クラスメイト間の英語でのサイバーデイスカッションが支えでした。講義映像のスピードが変えられるので、最初は低速視聴、次第に標準速度へと、英語での講義に慣れていきました。卒業時には、英語を自然に受け入れ、確実に英語で物事を考える習慣がついていました。
あまりありませんでした。というよりも、“何事も苦手だと思わないようにする癖”をつけたいと日々考えておりますので、実質的にはあったと思うのですがそう感じた事は無かったです。あえていうなら文系っぽい科目(例:経済理論等)がそうだったのかなぁと思いますが、むしろそういう科目のほうが学びが大きい(学生時代に、手つかずだったので。)と感じていたので、ストレスの分だけ成長できていると言い聞かせ、必死に食らいついていったと記憶しております。
「コーポレート・ファイナンス」や「アカウンティング」といった財務系の科目に苦戦しました。
教授やTA(Teaching Assistant)の方はもちろんですが、同窓の中にも会計の専門家の方がいて、先進的なクラスメートの知見にも助けられ学びを深めることができました。そのように各人の「得手」とする部分を共有し、皆で学びを深め合うカルチャーができていると思います。
自分とは違う業界の科目には非常に戸惑いました。具体的にはパトリシア教授のIBM関係の講義でしたが、最初はついてゆくのがやっとでした。しかし、ギガビートに落として通勤時間やちょっとした時間があった時に何度も視聴し、インターネットで調べたりすることで、逆にだんだんと興味を持つようになってゆきました。最後の頃など、レポートを書くのが楽しかった。
「問題発見思考」ですね。
私は元来問題の本質を見極める力が人よりあると思っていますし、実際これまでのキャリアでも、多くある鍵穴から正解のただひとつの鍵穴を、間違いなく見極めてきました。ただ、その中には、経験的法則や自身の判断力(感)に頼る部分も多々ありました。
この問題発見思考は、そのような私の得意部分を否定し、信頼性のあるデータを正しく分析し、ひとつの鍵穴を見つけ出すような学問で、鍵穴におおよその見当をつけて進める私には、極めて非効率なアプローチでした。
これを克服したのは、ネットワーク力だと思います。自分の専門性の高い話題には、積極的に情報を提供する一方で、不得意な分野では情報を受け取り、それを検証して理論的に鍵穴を模索していく方法は思ったよりも楽しく、自分になかった一面を与えてくれたように思えました。
科目というより2年目の夏場がしんどかったです。レポートの量や課題が2~3つ重なって、仕事も忙しく折れそうになって1年延ばそうか とても悩みました。当時中国によく出張していて、ある講義の中で中国人は体を壊すくらい勉強すると言う言葉に刺激され、絶対彼らに負けたくないという意地と自分の中にある甘さを再認識して、ねじを巻きなおしました。
できないことなんてないんだと自分で鼓舞し続けましたが、それに加えクラスメートとの情報交換や励ましあいは大きかったと思います。
「コーポレート・ファイナンス」は苦手でした。仕事でファイナンスを扱っていたことから、かえって苦手になりました。講義におけるファイナンスは、設定された仮定以外の「現実」を無視しなければなりません。これは、理論科目を勉強するときには当然のことです。理論は一定の仮定を前提として成り立っています。この仮定以外の現実を取り入れては、理論が成り立たないからです。私は仕事でファイナンスの仕事をしていたので、つい実務の考え方を取り入れてしまい、大きな壁にぶち当たりました。
この科目を克服したのは、理論科目を学ぶという謙虚な気持ちをもてたからです。実務を忘れて理論を学ぶという謙虚な姿勢になれば、問題なく学べると思います。
あまりなかったです。親から勉強しろと言われても興味がなければ1分も勉強をしなかった私ですが、BBT大学院では必死に頑張れました。