大前研一学長です。20年前からいわゆる「大前本」はほとんど読んできたわけですが、大学院生になることによりこの内容にしっかり向き合えると思ったからです。 サイバーで学ぶことができるということも重要で、自分で学習時間を設定できそうだということがわかってから一歩踏み出すことができました。
AirCampusという空間の中で仲間と議論ができること、必ず文章として議論の結果が残るのでしっかり考えて発言する能力がつくと思ったことが入学の決め手だったと思います。
オンラインで勉強できる環境と、英語を使ったビジネスに関わっていくために有用か、という2点で大学院を中国から探しました。当時は月の半分が中国国内出張であったこともあり、空港での待ち時間や飛行機の中で学習できる環境がある大学院を探しており、BBT大学院は私の希望にぴったり合った大学院でした。
大前学長の書籍を読んでいたところ、最後のページに「大前研一通信」の広告がありました。意外と安価だったことから、定期購読をすることにしました。定期購読をしているうちに、BBT大学院を設立するというアナウンスがあり、ぜひ入学したいと思いましたが、学費の工面が出来ず妻と話し合うこと2年。ようやくBBT大学院の5期生として入学することができました。
他の大学院は時間的な制約や地域的な制約があり、仕事の観点からも北海道からの受講という観点からも、迷う余地はありませんでした。
入学する前まで、大前学長の本や後先生の本を愛読しており、しかも働きながら自分の尊敬する先生の指導を受けられることが非常に魅力的でBBT大学院に決めました。
LTE(現BBT大学院オープンカレッジ)で論理思考を学んだことで、世の中の見え方が変わるほどのインパクトを受けました。正しいものの考え方を学んだことで、もっとビジネスを勉強したくなりました。経営に関する人類最高峰の教授陣から直接指導をたっぷり受けられるのは世界でここしかないと思いましたので、LTE修了後、即刻入学を決意しました。
BBT大学院を選んだ理由は、職場が地方であること、および当時非常に出張が多く遠隔授業でないと無理だということでした。最終的な決め手は、大前研一が学長をしていることでした。学生時代(20数年前)に教授からこれからのエンジニアは技術だけでは駄目だ、いろんなことに目を向けて生きていかねばならないと大前学長の本を紹介されたのがきっかけです。
アメリカの学校と日本の学校を考えましたが、当時の仕事の状況を鑑み日本の学校を選択しました。仕事をしながら勉強を行うことを考えていたのですが、オンラインでの受講が可能な学校であれば時間の融通が利き、仕事への影響も少ないのではないかと考えました。学べる内容も検討した上で、最終的にBBT大学院を選択しました。
当時はフランスに駐在していたので、現地で英語で学ぶことも考えたのですが、研究出身なので、全く門外漢の経営についての内容を外国語で学ぶことには不安がありました。入学してみれば技術屋もたくさんいたのでホッとしたのですが、それまでは経営や経済の専門家の人たちが通うもの、というイメージがありました。そこで日本語で学べるインターネットの学校を探したところ、いくつかの学校が見つかり、その一つにBBT大学院がありました。
カリキュラムを比較したところ、単なる座学ではなく「即戦力」となる実践的な学びを得られるのがBBT大学院だと感じ、しかも金額も良心的だったので、他の学校と迷うことはほとんどありませんでした。
MBAの学校を選ぶにあたって、当初は通学制の学校も考えておりましたが、通常の業務状況を考えると、なかなか決まった時間を割くことができないことがネックとなりました。そこで、大前研一学長が指導しているBBT大学院を候補にしました。
大前学長のことは、著書等でよく知っていましたし、教授陣がアカデミックスマートというよりはビジネス直結の実務経験者が多いこと、それに伴うカリキュラムが実務者寄りであることが、BBT大学院に決める主な要因でした。また、自分には情報リテラシーが不足してましたので、そのスキルを補う上でも、最新のシステムで遠隔授業を展開していく遠隔教育が自分に最適であると感じました。