時間と場所との制約なく、実務的に豊富な教授陣から受講できかつ活発な議論ができるからです。もちろんオンライン上でうまく学べるか疑問もありましたので、入学する前に単科生(科目履修生)として学び、上記のことを実感したのでBBT大学院に決めました。
当時受講していた問題発見コースにより、自分自身が確実に成長した実感を得られたため、大学院を受けるならBBTしかない、と考えていました。実務のスキルアップを図りたいのでありアカデミックな勉強をしたい(学位が欲しい)のではないからです。その点、BBT大学院は実務に直結するコースが多く、自分の望みにぴったりでした。そのため、他のMBAコースは調査すらしていません。 また、仕事を続けながら勉強が続けられることも決め手でした。
大前研一学長が創設した大学院であったことと、教授陣がすべて実績のある実務家の方々だったからです。
社内にもビジネスリーダーの育成を目的とした研修はあったのですが、転職経験が無かったので、できるだけ様々なバックグラウンドを持った異業種の人たちの中で学びたいと考えていました。
その中でBBT大学院を選んだのはカリキュラムが充実していたからです。大前学長をはじめとしたビジネスの第一線で活躍する教授陣から体系的に経営知識を学べることはもちろんですが、それ以上に「問題発見思考」や「問題解決思考」、「イノベーション」といった左脳的な論理思考と右脳的な発想力がバランス良く身につけられる内容に魅力を感じました。
自然科学系の専門である自分には、経済に関する知識や情報が乏しいことを常に感じていました。そのため、日経新聞などを購読していたのですが、いくら経済に関する記事を読んでも、腑に落ちる内容は一向に見あたりませんでした。そんな中、メールマガジンで知った大前研一の提言はこれまで読んできた経済専門家の意見を遙かにしのぐ内容で、説得力にあふれたものでした。そこで、この人が創設した大学院であればと思い、迷わずBBT大学院を選択しました。
大前学長が「平成維新」の運動を始めた頃から著作を読んでいましたが、BBT大学院が作られていたことは知りませんでした。MBA取得を本気で考え、国内外のビジネススクールを調べ始めたときにBBT大学院を知り、説明会に行ってみました。「RTOCS(Real Time On-line Case Study)」 をはじめ、問題解決、大前研一ライブ(大前研一による講義動画)等、講義形式やその内容がユニークであったこと、海外であっても通学することなく履修できることがとても魅力的でした。ファクトをどう分析すればいいのか、あるいは、個人レベル、集団レベル、国家レベルでどうすればいいのか、自分の頭で考える能力を付けることができるように思えたからです。丁度、比較的時間が取れそうな地方への異動を控えていたことから、入学を決意しました。
MBAを取得しようと思ったときはちょうど海外に赴任していました。そこで、通学せずに受講できる大学院を探していましたので、BBT大学院の遠隔教育システムは非常に魅力的でした。また、大前学長を始め実務経験豊富な教授が揃っており、カリキュラムも実践的であったことも決めた大きな理由です。
当初はアメリカでのMBAをと思いGMATの勉強もしていました。しかし、転職先が先に決まり、仕事の関係上日米の往復、各国内の出張などの理由から、時間と場所の拘束のない通信制の大学も検討していました。その中で、大前研一監修下のBBT大学院なら授業のクオリテイーも問題ないだろうということで、BBT大学院の説明会、関係者、卒業生などのインタビューを経て、納得した上で入学を決めました。
大前研一学長です。20年前からいわゆる「大前本」はほとんど読んできたわけですが、大学院生になることによりこの内容にしっかり向き合えると思ったからです。 サイバーで学ぶことができるということも重要で、自分で学習時間を設定できそうだということがわかってから一歩踏み出すことができました。
AirCampusという空間の中で仲間と議論ができること、必ず文章として議論の結果が残るのでしっかり考えて発言する能力がつくと思ったことが入学の決め手だったと思います。