大きく2点あります。時間を有効利用できる点と、実践的なカリキュラムであると感じた点です。
BBT大学院は遠隔教育であるために、通学の必要が無く、自分の都合に合わせて学習スケジュールを組むことができます。また、未知の課題に対し、自分なりの解を導き出すための実践的な内容がカリキュラムに組み込まれていると感じました。 そして、大前研一学長から指導を受けることができる点が最後のひと押しとなって、BBT大学院に決めました。
著書を通じて大前学長の素晴らしい考え方に感銘を受けており、直接指導を受けられるBBT大学院に迷わず決めました。また、入学当時は静岡県に在住していたため、遠隔学習で学べることも大きな理由でした。
オンライン教育の仕組みと一流の実務家の教授陣の存在が、BBT大学院に決めた理由です。比較的出張や転勤の多い部署に所属していた私には学習する時間と場所を選ばないBBT大学院のオンライン教育の仕組みが非常に魅力的でした。また、学習の成果を直接実務で活かしたいと思っていましたので、一流の実務家から学ぶことは非常に重要だと考えていました。
かつての日本の大きな成長を支えた貢献者の一人である大前研一氏の指導を受けられることが理由のひとつです。 更には、「RTOCS(Real Time Online Case Study)」と呼ばれる、ハーバードやスタンフォードにはない、現役のコンサルタントが主催する大学院ならではのリアルタイムのケーススタディーができることも挙げられます。また、会社を休職したりすることなく時間や場所にとらわれることなくWeb上のAirCampusで勉強ができることなども大きな決め手として挙げられます。
1)オンラインでいつでもどこでも勉強できること
2)講師の方々が実務・実学の方
3)仲間が世界中に、年齢も人種も関わらずいらっしゃること
上記3つが決め手として挙げられます。
仕事が忙しい上、家庭がある身では、さらに学校に通うというのは時間的に無理でした。そのためインターネットで時間や場所の制約がなく学べる環境は魅力的でした。また、私は起業を目的にしていたので、本質的問題を発見し、解決策を考え実行するという経営に欠かせない問題解決思考の育成に力を入れていたこと、卒業研究である自らの事業計画を実務経験や専門知識のある方に直接指導していただけることが決め手になりました。
私は学生時代から常に日本に対して深い興味を持っています。社会に出てからもよく日本市場を研究しています。日本には必ず学ぶべきことがあり、視点を変えることによって新たな発見があります。これがイノベーションの真髄と言えると思います。イノベーションの真髄を理解するだけではなく、イノベーションを実際に生みだす力も身につけたいと思い、BBT大学院入学を決めました。もし普通の日本の大学院キャンパスに実際に行って勉強するとなると、仕事を辞めざるを得ず、生活費などの支出も増えます。家族の経済的負担にならないよう、自分自身でできることは全て自分でこなしつつ、大学院の修士号を目指したいと考えました。
大前学長が推薦していたこと、そしてAirCampusという遠隔教育システムを使用しているということ、キャリア教育推進特区を活用して創設された株式会社立の専門職大学院であることなど、すべて他にない特異な環境であったからです。
校舎が無く通学の制約が無く、基本的にブロードバンド環境で遠隔地からでも受講できる画期的なシステムでカリキュラムが組まれているからです。入学時は海外出張も多い関西勤務で、卒研直前に広島へ転勤となりましたが、iPhone、iPadやノートPCを駆使し無事に2年で卒業することができました。
クラスメートに動機を聞いてみたところ大きく3つに分かれました。
1)ビジネススキルの向上
現在の業務においてスキルが足りない、体系的にビジネススキルを身につけたい
2)不安解消
何かはわからないが、何かをやらなくてはと危機意識を持っている
3)満足感・達成感を得たい
チャレンジから得られる達成感、将来への投資している満足感
私は1)のビジネススキルの向上でした。これまでの起業や経営企画の経験から実務的な経営戦略を体系的に学ぶ必要性を感じていました。MBAを実務的かアカデミック的かに分けるとすればBBT大学院は実務的です。20代に米国でMBAを検討しましたが内容がアカデミック的で大変失望した経緯があります。またそのような大学院で講義されている内容は実は学長である大前氏がマッキンゼー時代に体系だてたものでした。それならば本人から学んだほうが良いと思い決めました。